週末、うなぎ料理を美味しく頂いてきました。
うなぎといえば、ここ数年の稚魚不漁での価格高騰。
出荷量日本一を誇る西尾市一色町の養殖業者も大打撃。
うなぎ専門店、食品スーパーの販売価格にも当然影響し、
価格転嫁が相次ぐ中、外食チェーンやコンビニまで・・・
ギリギリのところなんでしょうね。
乱獲や生息環境の変化などが不漁の原因とされ、
研究者から「ウナギは絶滅の危機に瀕している
可能性がある」との指摘も出ていますが・・・
うなぎは私のような庶民にとっては、ささやな贅沢。
このご時世、価格高騰は仕方ないですが、庶民には
手が届かないような、超贅沢品にはならないように。
ささやかな贅沢として美味しく頂きたいものです。
6/17時事通信記事より~
外食チェーンや大手コンビニエンスストアが相次いで、うな丼など
うなぎメニューの値上げに踏み切っている。養殖ウナギの仕入れ
価格が高騰しているため。各社は「販売価格に転嫁せざるを得ない」
(「すき家」運営のゼンショー)と消費者に理解を求めている。
牛丼チェーンの「吉野家」と「すき家」は夏季限定メニューの
うな丼(並盛り)の価格を、ともに昨夏より100円値上げ。
吉野家は650円、ゼンショーは780円に設定した。
両社は「毎年楽しみにしているお客さまが多い」(吉野家)
と前年並みの数量を用意し、完売を見込んでいる。
コンビニでは、7月27日の土用の丑(うし)の日に向け、
うな重の予約を受け付ける。ローソンとファミリーマートは、
国産ウナギを使ったうな重の価格を1980円と、ともに
昨年より300円値上げする。