西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

中京競馬場 幸せと一瞬の静寂

2012年04月30日 | 競馬

昨日は午後から久々に中京競馬場へ。

2010年3月~2年間の全面工事を経て、
先月2年ぶりのリニューアルオープン。


心地よい春風を受けながらの競馬日和。

競馬新聞片手にカツカレー食べて、
スタンドでアイスコーヒー飲みながら、
競馬以外の事は一切考えない。

周りは老若男女、競馬好きばかり。
社会での立場、偉い人も偉くない人も関係なし。

まるでホームタウンに帰ってきたような幸せ。

この日をどれだけ心待ちにしていたか。


右の大屋根があるのが新スタンド、ペガサス。
スタンドとコースの距離がかなり近くなりました。



スタンド内からも見られるようになったパドック。

コース形態は大きく様変わりし、直線距離が短く、
平坦だった中京が、最後の直線に西日本最大の
坂を設け、ダートコースは西日本最大の直線距離。

こちらは数え切れないほど通った懐かしの旧スタンド。
1970年築(1993年リフォーム)

スタンドとコースが遠かった分、その間の芝が張られた
スペースには多くの家族連れなどがシートを敷いて
ピクニック気分で観戦していたのが懐かしい。
このスペースがなくなったことは残念。


昨日は中京競馬場では競馬開催がない為、
他場(京都、東京、福島)のレースを発売。

メインは京都競馬場で行われたG1天皇賞・春。

昨年の3冠馬で有馬記念まで勝った
現役最強馬オルフェーブルが登場。

前走、阪神大賞典G2で前代未聞の
逸走を演じながらそれでも単勝人気
1.3倍の一本かぶりの人気。


しかし…
大荒れの結果は周知の通り。

オルフェーブルはまさかの11着。

天皇賞史上最低人気の勝ち馬、
14番人気のビートブラックが逃げ切り、
単勝15,960円、3連単は2、3着が
堅く収まりながら1,452,520円。

*ちなみに上記の金額は100円の
馬券がその額になるという表示です。
1000円の馬券なら・・・
家が1軒建つということです。


レース前はあんなに盛り上がっていたのに。

~他場開催なのに皆さん画面を見ながら
ファンファーレに合わせて大きな手拍子が
巻き起こります。いつもです(笑)

それが一転、日本全国の競馬ファンが
凍り付いたレース後は、先ほどまでの
盛り上がりが嘘のような・・・
会場中を包み込む一瞬の静寂。
場内が静止したような感覚。

直後に大挙して踵を返した、もの言わぬ
人々の列に、私が加わっていたのは
言うまでもありません・・・

それでも、また近いうちに行こう!

 


 


気分はインド

2012年04月28日 | 食事など

GWに入りましたね。
長い方は昨日から9連休とか!

私は今日も仕事でフル稼働。
休みは一応カレンダー通りですが、
たぶん半分以上は仕事。
こんなことではいけませんね・・・

お昼は近くのインド料理のお店で。

食事をしながらそこにあったインドを
特集した雑誌を読んでいたら、
好奇心なのか怖いもの見たさなのか、
未経験のインドに無性に行きたく
なってしまった。

混沌とした中に身を置いて、改めて
自分を見つめ直したいと思っているのか?

ただのストレス過多なのか??

たぶんGWの出国ラッシュの映像を見て、
羨ましいと思っているだけかも・・・

私の周りの何人かのインド経験者は、
皆さん口をそろえて、もう2度と行きたくない
と言ってますが・・・

とりあえず昼の1時間。
気分だけでもインドにトリップした感じでした。 

 


遠いところからご相談

2012年04月24日 | 仕事

このところ、このブログを通じての問い合わせ、
相談が何件か。

市内、周辺市の方以外にもこんな感じ。

名古屋の大手不動産業者さんは取得した
市街化調整区域内の物件の許可が進まず
困って来所、急を要するようで迅速に対応、
キッチリ解決しました。

なんと福岡県の不動産業者さんから相談が。
その方、非常にフレンドリーな感じで、
まるで永年懇意にしているような話しぶり。

なんで私に相談・・・!?は置いといて、
案件もスケールが大きく、面白そうなお話。
しかし、さすがに遠方すぎて対応できず、
一般論としての話を少々させてもらいながら、
あとは地元の方に相談を、とお答え。

先日は神奈川県からもあったな~

遠方ではさすがに仕事に結びつくことは
ありませんが、ネットの効果は感じます。

 

 


おじさん図鑑

2012年04月21日 | 映画・音楽・読書

「おじさん図鑑」

絵・文 なかむらるみ

小学館 2011年12月12日初版


今、ベストセラーになっているようですね。

私も先月、本屋で見てすぐに買ってしまった・・・


イラストレーターの著者(1980年生)が、およそ4年間に
渡る観察、取材により、おじさん愛たっぷりのイラストと
文章でさまざまなおじさんが綴られています。


「偉いおじさん」、「お疲れのおじさん」、「たそがれるおじさん」、
「休日のおじさん」、「ちょいワルおじさん」「いやらしいおじさん」、
「酔っぱらいのおじさん」、「何となくいやなおじさん」、
「趣味を極めるおじさん」、「怪しいヘアスタイルのおじさん」等々・・

思わず憧れてしまうおじさんや、こんなおじさんにはなりたくない!
いうものまで、約50種類のおじさんが登場。

これからおじさんになる人も現在進行形のおじさんも、
自分のことは置いといて(笑)、楽しめますよ!




幸せな人・不幸な人

2012年04月19日 | 思うこと

幸福を自分で呼び込む人と、
不幸を自分でつくる人。

京都の松尾寺に極楽(しあわせ)と
地獄(ふしあわせ)の岐れ路という
有名な人生訓があります。


 ◎幸福への近道

 早起きする人 

 熟睡できる人   

 感謝して真剣に努力する人     
 
 仕事を趣味に能率を計る人     
 
 義務も責任も進んで果たす人     
 
 時間を守る人 
 
 礼儀正しい人     
 
 頼もしい人 
 
 融和を計る人       
 
 人も自分をも尊敬できる人       
 
 常に反省し素直に改める人      
 
 何事も善意に解釈する人        
 
 注意深い人 
 
 決断の速い人     
 
 心身の健康を心掛ける人      
 
 質素で金を活かして使う人     
 
 孝心深い人
 
 恩に報いる人      
 
 親切で人の為によく尽くす人      
 
 良心と優しい愛情に満ちた人     
 
 恥を知る人
 
 偽りのない人
 
 信念に徹した人 
 
 辛抱強い人     
 
 どんな苦難も悠々耐える人       
 
 生き甲斐を求め精進する人      
 
 夢と希望に笑顔で生きる人 

       

■不幸を自分でつくる人

  心の暗い人 

 不愉快に暮らす人

 絶えず不満や愚痴の多い人

 やる気がなくよくサボる人

 無責任な人 

 法規を守らぬ人

 時間も“物”も無駄にする人

 陰口が多く人の和(輪)を乱す人

 卑下する人 

 自信なく焦る人

 信仰心がなく自我の強い人

 神佛に無理な願いをする人

 心が狭くすぐ腹を立てる人

 暴飲暴食をする人

 自分を粗末にする人

 お金を浪費し賭け事をする人

 悪友も道楽閑も多すぎる人

 公徳心なく迷惑を掛ける人

 利己的気儘自分本位の人

 迷いも取り越し苦労も多い人

 欲の深い人 

 自惚れの強い人

 依頼心の強い人 

 苦労に負ける人

 義理より権利を主張する人

 貴重な一生を無為に過ごす人




自分の中に混在する幸と不幸の種。

読んでいるとドキリとします・・・


良い習慣が幸を、悪しき習慣が不幸をつくる。

良くも悪くも日々の積み重ね。

至らぬところは意識して、良い思考、
良い生活習慣を心掛けること。

その意識によって、1年後、3年後、10年後
の自分が大きく変わってくると思います。



 


体にやさしい食事

2012年04月17日 | 食事など

健康な生活、アンチエイジングに大切なもの。

睡眠、適度な運動、食事、精神の安定・・・

当然ですが不健康の代名詞は同じく、睡眠不足、
運動不足、暴飲暴食、栄養不足、ストレス過多などなど。

この中で少し前まで余り気にしていなかったのが食事。

好きなときに好きなものを食べれるのが健康だ!
なんて言っていたような・・・

考えるまでもなく、毎日体に入れるもの。
今までどれだけ悪いものを摂取してきただろうか。
考えただけでもゾッとしますが・・・

このところ、急に菜食主義になったわけではないですが、
縁あって続けて、自然派、オーガニックなお店へ。


先日、人に勧められて行った岡崎市の mado cafe 

こんな感じのオーガニック。

食事の後もゆっくりコーヒーを頂き、快適なお昼のひとときを。


週末の夜は友人達とこちらで旬の野菜などをバイキングで。
農家れすとらん 葉菜の舎


少し前にちらにも書いた→カフェ・オーシャン
もそうですが、このところこういったお店が増えてますね。

だいたい女性客中心のようですが、男性客もけっこういる。

提供するのはオーガニックな食事だけでなく、
趣味やライフスタイルまで。
お店のつくりやインテリア、小物など作り手のセンスが
あちらこちらに。


いいものを食べた後はやっぱりどこか気分がいいような。

もう若くないのだから・・・
できるだけ体にやさしい食事を心がけよう!
なんて自分に言い聞かせている今日この頃です。

 


この春のこと・・・いくつか

2012年04月13日 | 日記

4月も早半ば近く。

ここ数日暖かい日が続き、やっと春らしい陽気に。

この春のこと、走り書きでいくつか。


昨年からの引き続きの仕事から新規の仕事まで、
お蔭様で順調なペースで仕事が回っています。

この方から仕事の指名が来ることを密かに
目標としていた私よりも立場がずっと上の方、
同じく、長年仕事の指名を願っていた会社から
この春、続けて仕事の依頼が。
きっちりと鮮やかに成果を出したい。


長年懇意にしていた役所の職員が他部署に異動。

時に侃々諤々の折衝もありましたが、私の出す厄介な
案件やとんでもない相談にも真剣に対峙してくれた。
立場は違えど、仕事に対する熱意は同じ。
今振り返ると助けられたことも多い。ただただ感謝。
新しい部署でもきっと持ち前のパワーとバイタリティーで
力を発揮すると思う。


先日、名古屋でご一緒した同業の先輩。
60歳になった現在もITを駆使して活動を広げている。
毎朝3時起床で休まず長距離のウォーキングと筋トレ。
同年輩の別の方は来月から3ヶ月の船旅へ。
とても真似できませんが・・・強力な刺激を頂きました。


長年滞っていた計画道路、市中心部を東西南北に
抜ける道路が先月末にやっと開通(上の写真)
事務所から市役所まであっという間のノンストレス!


息子が上京、家から離れて早半月余り。
環境が急変し目まぐるしく世界を広げている様子。
それを母子、兄妹とのメールのやり取りから知る。
今のところ私はそれを横から眺めている感じ。


仕事の合間、遊びは適当に。
おいしいものもいろいろ頂いたり。
早く新しくなった中京競馬場に行きたいけど・・・


うずうずする春。やりたい事がたくさんあるけれど、
やらなくてはいけない事がいっぱい放置されたまま。

流されがちな自分に日々プレッシャーを掛けながら、
目の前のことから一つずつ片付けていこうと思っています。

 

 


アーティスト

2012年04月10日 | 映画・音楽・読書

映画「アーティスト」

2012年4月7日~劇場公開中

1920~30年代、映画がサイレント(無声映画)
からトーキーへと転換する戦前のハリウッドを
フランス人監督、主演によりモノクロ、サイレント
により完璧にスタイリッシュに描く。

第84回アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、
監督賞など5部門を受賞。

モノクロ画面に最小限の字幕と音楽のみ。
音声も効果音もなしのシンプルなラブストーリー。

モノクロの質感、ストーリーも役者も音楽も
まるで往時のサイレント映画を観ているよう。

役者の表情と動き、音楽のみで感情の機微を表現する
手法がまったく違和感なく、むしろ新鮮に感じる。



サイレント映画の大スター、ジョージを演じる
ジャン・デュジャルダンが最高。

往時の大スターの貫禄と色気たっぷり。
まさにデュジャルダンあっての映画。
アカデミー賞主演男優賞も納得。




ベレニス・べジョ演じる、明るくて強いヒロイン、ぺピー。
こちら前半のハイライトシーンです。

2人が最高に輝くラストの鮮やかなタップ・ダンス。
そして誰もが笑顔になれるハッピーエンド。
往年の大スター、ジョージが最後に発する一声。
映画史に残る名シーンになると思う。

やっぱり映画っていいな~と思わせてくれる素敵な映画。

ぜひ劇場で。映画好きの方はお見逃しなく!


 


ウクレレとオーガニックランチ

2012年04月08日 | 食事など

本日は雲ひとつない晴天。

朝からウクレレ仲間7人と近くの寺部海岸で
海を眺めながらの野外ウクレレ。

先日書いた、ミニジャンベも早速持参。

これからの季節、外でのウクレレもいいですね~

その後は海を眺めながらの快適なランチ。



海岸沿いのカフェ・オーシャンにて。

テラスからは三河湾を一望。

時間がゆっくり流れている感じ。

料理は自家栽培、無農薬、無添加のオーガニック。

身体にやさしいだけではなく、味も良かったですよ!

 

 


ウクレレとミニジャンベ

2012年04月06日 | ウクレレ

先日、思わず衝動買いしてしまったミニジャンベ。

ジャンベとは西アフリカの太鼓。

伝統的な演奏形態だけではなく、ロックや
ジャズなどの自由な演奏形態でも用いられ
欧米や日本でも静かな人気。

こちらが一般的な大人用のもの。
鼓面の直径は30〜35 cm 程度、
胴の深さは55〜65cm。
(出典:wikipedia)


私が買ったのは、アジア雑貨のお店。
楽器というよりも民芸品のミニサイズ。

なので10個ほど売っていたものは、
作りも音もバラバラ、かなり適当。

その中で選んだ1個は、おもちゃながら、
これがバカにできない快適な音。
どこにでも持って行ける。

特にこれからはアウトドアとか・・・
ウクレレ+ミニジャンベって良さそうでしょ!?

 

 


送られてきた3冊の本

2012年04月05日 | 仕事

先日、何の予告もなく3冊の本が送られてきた。

「平成時代における借地・借家の判例と実務」

「賃貸住宅の原状回復ガイドラインの解説と判断例」

「津波防災地域づくり法ハンドブック」


どれも小難しいタイトル、3冊すべて大成出版社の本。

私が注文した憶えもなく・・・

「これを読んでご研鑽ください....」というような
文面の書面が同封されている。

送り主をみると愛知県宅地建物取引業協会。

私が同協会の役職を引き受けている関係上、
参考書籍として送っていただいたようですが・・・

要はしっかり勉強しろ!?ということですね(たぶん・・)

しかし・・・
特に「~借地・借家の判例と実務」は約800ページ。
お値段税込み8400円!
スケールも内容もかなりの重厚さ。

ただより高いものはないといいますが(笑)

ぼちぼち?読ませてもらいます・・・



 


巣立ち

2012年04月02日 | 日記

週末は花冷え、遅れていた三分咲きの桜が
今日の好天で八分咲きあたりまで。

新年度、スタートの今日は日本全国で
入社式が行われた。

就職難や大震災を乗り越えて、
80万人の新社会人が世に羽ばたいた。


我が家の息子も明日の大学入学式に向け、
今日、母子で東京へ。

子は希望を抱いて親から巣立ち、
残された親が寂しさを覚えるのは世の常。

「子は3歳までに一生分の幸せを親に与える」

子を慈しむことの喜びを例えたものですが、
確かにたくさんの幸せや優越感を与えてくれた。


娘は今週5日から新中学生。
しっくりこないセーラー服と少々大きめの自転車。
娘に聞いてみると楽しみ7割、不安3割と答えた。
それぐらいがちょうどいいかも。


それぞれの春。

夢は大きくどこまでも。
それが若さの最大の特権だから。

がんばれ新社会人!学生さん!

そして希望を抱く老若男女すべての人たち!

そして自分もまだまだ・・・