西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

笑いと免疫力

2010年09月18日 | 仕事
今日は建築許可関係の相談、打ち合わせ等が複数あり、
かなり遠方の方も事務所にお見えになりました。
そのうちの何件が正式に仕事になるのかは未定ですが、
まずはお話を頂くことからスタート。
毎回書きますが、声が掛かることは有り難いことです。

私の仕事は一般の人には分かりづらくて面倒な話も多い。
そのまま話をすると誤解や心配、不安を与えかねない。
それを取り除くのも私の仕事の内。

相手に安心してもらえるような話し方、態度、そして笑顔、
面倒な話もなるべく笑顔を交えながら、
できる限り分かりやすく伝えるよう心掛けています。



なぜか、農家でもないのに?(仕事上です…)
私の事務所に毎週届く「全国農業新聞」。

そちらに笑いについての記事がありました。


「笑いと免疫力」

笑いには免疫力を向上させるなど、
医学的にも大きな役割があることが分かってきました。

もともと体には、細菌やウィルスなどの外敵と戦う、
免疫という生体防御のシステムがあります。
この役割を担う白血球と呼ばれる細胞群の仲間の
リンパ球にナチュラル・キラー細胞というのがあります。

この細胞は名前の通り「天然の殺し屋」で、細菌や
がん細胞などの異物が体に現れてくると、
それを攻撃して破壊してしまうのです。

私たちの体の中では、1日に少なくとも3000個の
がん細胞が発生していると言われていますが、
それでも多くの人ががんにならずに済んでいるのは、
この「殺し屋細胞」のおかげです。
実験によると、わずか3時間笑うだけで、
ほとんどの人はこの「殺し屋細胞」が増加するそうです。

そのほか、免疫細胞によって起こる膠原病(リウマチなど)や
アレルギー疾患では、笑いによって免疫機能が正常化する
ことも報告されています。

また笑いで脳血流量が増加したという報告もあります。
脳血流が増えるということは、脳の活動が活性化する
ことを意味します。
脳は全身の組織の中で最もぜいたくな組織で、
必要とする血液量は全血液量の40%に及びますが、
それほど血液量を必要とする脳細胞は、裏を返せば
血液量が少なくなれば、すぐに故障を起こしてしまう
ということになります。

毎日大いに笑って、少しでも免疫力を高め、
また脳血流量を増やしていきたいものです。

~以上8/13日付全国農業新聞より、
長野県佐久総合病院、松島松翠名誉院長の文を引用。


仕事にも体にも、やっぱり笑顔は大切ですね!


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