先月のニュースですが、ビートルズファンには、
興味深い話題でした。
[ニューヨーク 25日 ロイター] 米ローリング・ストーン誌が
25日、ビートルズの「グレイテスト・ソング100」を発表し、
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」(1967年)が1位となった。
2位は「抱きしめたい」(1963年)が入り、ジョン・レノンが
英リバプールでの子ども時代を回想し作ったとされる
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」(1967年)が
3位にランクインした。
今回のランキングは、ビートルズの最後のスタジオ録音
アルバム「レット・イット・ビー」(1970年)のリリースから
40周年を記念した同誌の特別編集版の企画として発表された。
トップ10の曲は以下の通り。
1.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
2.抱きしめたい
3.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
4.イエスタデイ
5.イン・マイ・ライフ
6.サムシング
7.ヘイ・ジュード
8.レット・イット・ビー
9.カム・トゥゲザー
10.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
ビートルズはメジャーな曲や代表曲と呼ばれるもの以外にも、
名曲が多すぎて、順位を決めるのも至難の業。
同じ人でも日によって順位が変わるくらい。
そんな中での米ローリング・ストーン誌が選ぶ、
グレイテストソング。
1位が「レット・イット・ビー」や「イエスタデイ」ではなく、
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を選んだところに、
ローリング・ストーン誌のプライドが垣間見え、
とても好感が持てました。
67年当時のサイケデリックな時代を反映しながら、
それでいて古さを微塵も感じさせない、
今聴いても新しささえ感じる、素晴らしい楽曲。
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」 こちらです ↓
是非、お聴きください!
The Beatles;A Day In The Life
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