
ため池のアマガエル。そういうと当たり前な感じもしますが、この「ため池」というのは東京赤坂の溜池山王。
うちの職場がこの溜池山王にあります。アメリカ大使館とか国会議事堂とか、アークヒルズとかがあるような場所です。
で、今日お昼ご飯を食べに行ったら路地でアマガエルがつぶれていました。
溜池山王のアマガエル。
じつは、この場所に会社が移転したときからアマガエルの存在には気づいていました。ビルに挟まれた場所で、小さなビルなら充分に建てられるスペースなのですが、植木鉢をやたら置いている場所があるのです。
どうも、お隣に建つ古ぼけた小ビルに住んでいる人の庭になっているようです。昔から住んでいる方なのでしょう。庭そのものは塀に囲まれてよく見えないのですが、庭というよりは、本当にたんなるコンクリの空き地のような場所です。
ここからアマガエルの声が聞こえてくるのです。
溜池山王は名前の通り池があったそうですが、そこに棲んでいた由緒正しきアマガエルの末裔……ではなく、どこかから持ってきて育てていたのでしょう。
で、今日、つぶれたアマガエルを発見したのはその裏手の道路。ちょうど庭の裏のビルの改修工事が始まって、それで追い出されてしまって、車にひかれたのでしょう。うう、かわいそうに。
近くの首相官邸にはヘビも棲んでいるといいますが、極度に分断化された都心では、なかなか生き続けるのは難しいでしょう。
溜池のアマガエル。飼われていたものとしても、声が聞けるのはとても楽しかったのですが……。
うちの職場がこの溜池山王にあります。アメリカ大使館とか国会議事堂とか、アークヒルズとかがあるような場所です。
で、今日お昼ご飯を食べに行ったら路地でアマガエルがつぶれていました。
溜池山王のアマガエル。
じつは、この場所に会社が移転したときからアマガエルの存在には気づいていました。ビルに挟まれた場所で、小さなビルなら充分に建てられるスペースなのですが、植木鉢をやたら置いている場所があるのです。
どうも、お隣に建つ古ぼけた小ビルに住んでいる人の庭になっているようです。昔から住んでいる方なのでしょう。庭そのものは塀に囲まれてよく見えないのですが、庭というよりは、本当にたんなるコンクリの空き地のような場所です。
ここからアマガエルの声が聞こえてくるのです。
溜池山王は名前の通り池があったそうですが、そこに棲んでいた由緒正しきアマガエルの末裔……ではなく、どこかから持ってきて育てていたのでしょう。
で、今日、つぶれたアマガエルを発見したのはその裏手の道路。ちょうど庭の裏のビルの改修工事が始まって、それで追い出されてしまって、車にひかれたのでしょう。うう、かわいそうに。
近くの首相官邸にはヘビも棲んでいるといいますが、極度に分断化された都心では、なかなか生き続けるのは難しいでしょう。
溜池のアマガエル。飼われていたものとしても、声が聞けるのはとても楽しかったのですが……。
アマガエルって水場もないような場所でも声を聞いたりすることがありますね、植木鉢はもちろん、ホースリールや電柱の穴とか。owl家のまわりは田んぼだから夜になると大合唱がはじまります。
でも、そろそろ昼間のセミに交替かな。
以前、仕事で溜池の方にはよく行って
いたのですが、スポット大雨の時には
溜池辺りのビルの一階まで水かさが上がり、
大変ことになったのを覚えています。
もの思う鳥たち
http://www.kyobunsha.co.jp/books/ISBN978-4-531-01555-9.html
こんな本の訳書が出ました^^
おもしろそうな本のご紹介ありがとうございます。最近新聞に広告が出ていましたね。
わたしの自然に対する基本スタンスは「ぼくらは未だ自然のことをまったく分かっていない」というものです。その意味では、この本は、ある事実の積み重ねで、分かっていたつもりの鳥たちの本当の姿が見えてくる、、、ものになっているんでしょうかね? 読んでみます。