本日午後2時から西小会議室で、平成23年度第1回子どもの安全見守り隊全体会があり、全体で60人ほどの参加がありました。
地区集会でもお世話になっている安全見守り隊サポーターの椿山さんから、「不審者に一番気づくのは地域住民である。おかしいなと思ったら、すぐに110番通報してほしい。長期の休みには、いつもランドセルにつけている防犯ブザーを付け替え、常に子どもが持ち歩くようにしてほしい。」という話をして頂きました。
安全見守り隊総括責任者の守る会辻会長
「子どもの防犯意識を高めることが大切である。のぼりがかなり損傷している。付け替える日を設定するので、ご協力いただきたい。」
箕面警察防犯係の林さんからは、「子どもだけでなく大人も犯罪に巻き込まれないように気をつけなければならない。女性は特に雨の日に、ベッドフォンをして歩いていて被害に遭うケースが多い」という情報が提供されました。
参加者からは、自転車に乗るマナーの悪さ(特に高校生)についての指摘がありました。スピードの出し過ぎ、2人乗り、無灯、携帯を使いながらの乗車等があげられ、自転車同士の衝突事故もあったそうです。しっかり大人が指導することが大切ですね。
また、「ベッドフォンは高校生では当たり前になっている。学校にも平気でしてくる。それが周りから自分を遮断し、犯罪を誘発することにつながっているのではないか。小学校のうちから指導していく必要があるのでは」という提案もありました。
学校でも、自転車安全教室の実施(4年)だけでなく、折にふれ子どもたちに指導していきたいと思います。お忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。