今年は土曜参観日の午前中ではなく、午後に「伝統文化学習」に取り組みました。
講師の先生のご協力で、全部で6講座を開催することができました。また、授業参観の時間帯ではなかったのですが、多くの6年生の保護者の参観がありました。ありがとうございました。
南京玉すだれ
仕舞・謡曲
琴
民謡(三味線)
日本舞踊
和太鼓
最後に多目的室に全員が集まり、感想や感謝の気持ちを伝えました。
今年は土曜参観日の午前中ではなく、午後に「伝統文化学習」に取り組みました。
講師の先生のご協力で、全部で6講座を開催することができました。また、授業参観の時間帯ではなかったのですが、多くの6年生の保護者の参観がありました。ありがとうございました。
南京玉すだれ
仕舞・謡曲
琴
民謡(三味線)
日本舞踊
和太鼓
最後に多目的室に全員が集まり、感想や感謝の気持ちを伝えました。
本日は、あいにくの雨模様でしたが、1・2時間目の授業参観には多くの保護者が子どもたちの様子を見に来てくださいました。子どもたちは少し緊張していたようですが、普段通りしっかり学習に向き合っていました。
参観授業の後は、教育講演会が体育館で開催され、精神科医で大阪人間科学大学名誉教授の服部祥子先生から「子どもが育つみちすじ~生きる力の火種を培う~」と題しご講演いただきました。
“生きる力”を構成するものは「自立心:ひとりで生きる力」と「共存力:人と共に生きる力」である。子どもの時期(0歳~10歳)に親から愛された、大切にされたという経験、ここにいれば安心という安心感を持つことができた子は、心の中に「生きる力の火種」が灯っている。子どもの時期は、子どもは背伸びなど必要でなく、たくさん遊びいろいろな経験をしてほしい。しっかり子どもの時期を満喫してほしい。親はこどもを愛し、包み込み、見捨てず、「生きる力の火種」を灯すことが大切である。
いずれ子どもは思春期の嵐の中に飛び込んでいくが、この火種さえあれば大丈夫。思春期は「生きる力の火種」を掘り起こすことで、乗り越えることができる。というお話を熱く語ってくださいました。