狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

端午の節句

2007-05-05 01:03:31 | ひとりごと


予報は良い方に外れ、小雨がパラパラ降った後は空の一日
でした。ドンタクのフィナーレも雨に降られる事がなくて良かったです。


5月5日は「端午の節句」男子の節句です。「暦」の資料を抜粋すると
下記のように記されています。

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元は五月の最初の「午の日」。古くはこの日薬草摘みを行い、摘んだ
蓬(よもぎ)や菖蒲を門口に飾った。菖蒲(ショウブ)の語が「尚武」に
通じるとして武士の台頭に従い、庶民にも浸透し立身出世を願い幟や兜飾り
を行うようになった。
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僕らが小さい頃は6月に祝いました。自宅から1時間以上も歩いて
「穴観音」まで、饅頭の葉を採りにきたものです。野間四つ角から野間
大池辺りまでは、両側が桜並木になっていて、熟れかかったサクランボを
とり、食べながら歩いてきましたね。

今、桜の木は、埋め立てられた大池の縁に残るのみです。


粽と柏餅、菖蒲湯・・が端午の節句のお祝いの定番でした。
今は、粽も柏餅も作りませんが、菖蒲湯だけは欠かさず続けています。


そう言えば、端午の節句には「鯉のぼり」を揚げましたが、近所を見回し
ても「鯉のぼり」は見かけません。川面に泳いでいる鯉のぼりをTVの
ニュースで見るだけです。少子化の影響も有るのでしょうか。


写真は「撫子」です。もう3年目になりますね。
カラーマジシャン・・と言って、花の色が「赤・ピンク・白」に変化
します。花の色が変わると言えば、「番茉莉」の花も咲き始めました。









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