狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

二度目の検査

2010-03-08 21:06:06 | ひとりごと



8日は二度目の胃カメラによる検査を受けた。結果は、写真の桜の花の
ように、晴れやかなものだったが、心配な事も有る。それは胃壁の病理
検査をする・・・という事だ。結果は3週間後の29日に聞く事になった。


良いことは、二つ有った潰瘍の内、一つは完全に塞がっていたこと、もう
一つの方も半分くらいの大きさまで小さくなっていた。見せられた写真に
如実に表れていた。ピロリ菌は見つからなかった・・・という事で、今回の
潰瘍の原因は「薬」に依るものだろう・・・という結論になった。


矢張り「リュウマチ」は、病気で死ぬのではなく、薬で・・・という事が現実
的に思われる。だからといって、悔やんでも始まらない。病気と仲良く付き
合っていくしかないのである。


この1ヶ月、食事は「お粥」にし、出来るだけ柔らかいものにした。酒は
一滴も飲まなかったし、フライ類も口にしなかった。胃を丈夫にしなければ
薬は飲めない。薬が飲めなければ痛みが出る。痛みが出て動けなくなる事が
一番怖い。本当はタバコも止めた方が良いのだろうが、お酒だけで勘弁して
貰っている。今月は今日を含めて四回も病院に行くことになっている。


何れの病気も完治はしないのだから、病院とは縁が切れない。仕方がない。


話は変わるけれど、タレントの青木さやかさんに子供が産まれたとのニュース
を見ましたが、そのコメントで良いことを言っていましたね。
「出産は想像以上に大変なことでしたが、我が子は想像以上に一瞬で宝物に
なるんだと感じています・・・」と。出産を経験された女性には理解される
言葉ではないでしょうか。


その点男は、一緒に暮らすようになってから、段々父性を感じ、子供の成長と
共に「父親」になるようです。勿論、異論もおありでしょうが、僕の場合は
そうでした。


写真は「満開のシナザクラ」です。今日散歩の時に見ましたが、既に花は
散っていましたよ。

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