狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

リサイクル

2012-11-11 02:33:44 | ひとりごと



ゴムが伸びたパンツは何とも落ち着かない
普段は便利なゴム紐も新しい内は快適だが一度弛みが来ると
我慢して使うか廃棄処分にするしか方法がない。

ナイロンやビニールで出来た雨具やウインドブレーカーの
袖や裾に幅広のゴムが使われている。僕はゴルフの時に着る
雨具とウインドブレーカー兼用の、衣擦れの音がしない物を
20年以上使っているのが有るのだが、ゴムの宿命で袖口に弛み
が出てそろそろ廃棄するかの決断をしなければならなくなって
いた。代わりの物を探していたがなかなか見つからない。

それにこの後どれくらいゴルフが出来るかも判らないし・・・
どうせ廃棄処分にするのなら、自分でゴムの交換をしてみよう
・・・と思った。スーパーで幅広のゴムバンドを買ってきて長さを
調整して切断。先に輪につないでしまうと交換の方法が見あたら
ないし、よしんば出来るとしても伸縮性の糸がない。

で、輪に繋ぐ前に弛んだ袖のゴムと入れ替えをし、その後に
ゴムを輪に縫い合わせた、上手く行った。糸で縫い合わせる
部分は最小で済んだ。色合いは元には戻らないが、ゴムの弛み
は無くなって、また着られるようになった。


それに自信をつけて、袖や裾が伸びきって廃棄処分にしようと
思っていたシャツを二枚続けて修理した。

ミシンを使ったのは何年ぶりだろう
ミシンは足踏みの時代から使っていたので歴史は長い
亡くなった姉に教えて貰ったのだが、忘れないものですね。
リサイクル、上手くいきました。



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