視聴率

何処やらのTV局で視聴率を操作したとかで問題になったことがある。
制作する側、放送する側に取って、それだけ重要なものらしい。
視聴率が取れる司会者、視聴率が取れるタレント、そういう類の
人ばかりを使うから、何処のチャンネルを回しても、見たくもない顔が
現れる。スポンサーの質の低下か、放送する側のモラルの低下、スポンサー
への媚びか、ヤタラと同じ顔を見らされる。


ただ、面白ければいい、だけではつまらない。そう思う人も居るはずです。
ただ、視聴率を気にしなくて良いのは、唯一視聴料を集めているNHKくらいな
ものだが、そのNHKは集めたお金を架空請求等で浮かして遊興費に充てている。


その大事な大事な視聴率トップテンは下記の通り

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1 めちゃ×2イケてるッ！ピンチこそチャンスだ目標20周年スペシャル！
　 10月7日 フジテレビ 23.1％
2 連続テレビ小説・芋たこなんきん 10月2日 NHK総合 20.3％
3 功名が辻 10月8日 NHK総合 19.0％
4 NHKニュース7 10月4日 NHK総合 18.6％
5 アンフェアthe　special・コード・ブレーキング・暗号解読
　10月3日 フジテレビ 18.3％
6 金曜プレステージ・山村美紗サスペンス赤い霊柩車21灰色の容疑者
　 10月6日 フジテレビ 18.1％
7 ネプリーグスペシャル芸能界超常識王決定戦！ 10月2日 フジテレビ 17.9％
8 発掘！あるある大事典2 10月8日 フジテレビ 17.8％
9 さんまのまんまスペシャル2006 10月4日 フジテレビ 17.7％
9 衝撃スクープ裏のウラ全部ホンモノ最強版5 10月7日 日本テレビ 17.7％

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　　　　　　　　　　ビデオリサーチ調べ（関東地区　10月2日～8日）記事抜粋


これを見る限り、高視聴率番組はフジテレビが他の民放を圧倒している。
NHKが2，3，4位を占めたのは、くだらない民放に飽きた人が見るからだろう。
近頃、民放の番組は、ヤタラコマーシャルが多い。近頃は地デジになって
録画予約が簡単に出来るから、見たいドラマは録画しておいて、見たいときに
見るようにしている。そうすれば、やたらと多いコマーシャル部分をスキャン
出来るからである。


視聴率を気にしないNHKの番組の「スペシャル」と名が付くものには
良いものが多い。再放送して欲しいものがあるが、ドラマ系は再放送が
有っても、スペシャル系はなかなか再放送は無い。かといってビデオなり
DVDを買おうとすると、これがまた、ヤタラと高い。NHKエンタープライズ
なる、NHKの天下りの社員の給料になるのか知らないが、もともと国民から
集めたお金で制作したもの、一般のビデオやDVDより安く売って然るべき
ものではないか。馬鹿にした話である。腹立たしく思うのは私だけだろうか。