狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

新居

2010-08-19 02:23:35 | ひとりごと

シンゴ家族の贈り物「BETTA=ベタ」小さな瓶に入れられたままで
可愛そうだ・・・とカミサンが言うもので、水槽を買いに出掛けた。
ペットショップなんて、何時以来だろう?


シンゴ君が小学生の時に「文鳥を飼いたい」と言うので、博多駅ビルの
屋上に買いに行って以来ではないだろうか?その頃は駅から歩いて10分
ばかりの距離のところに住んでいた。今回は車でキャナルまで行ってきた


WEBで場所は調べていたので直ぐに見つかった。水槽や、保温器などの
値段も一応調べていたが、同じ物など売ってはいなかった。水槽は
直ぐに決めた、フィルター付きで30x30x25cmの物が特価で2400円程で
だった。保温器は3800円もしたが仕方がない。


冬場冷たい水槽で死なすわけにはいかない。水槽の底に敷く物は砂
だと後の手入れが大変なので綺麗な、色の混じった小石にした。
帰宅して、先ず水を天日にさらし小石を綺麗に洗い水槽を拭いた。


水のカルキが抜ける時間の合間に那珂川に出掛けて水槽の中に据える
石を探してきた。肝心な水草を買い忘れたので,取り敢えず石を据える
事にした。先ず小石を敷き詰め水を張った。22リッター水槽は想像したより
大きい。拾ってきた石でトンネルを作り、2.3置き石をした。


新居の出来上がりである。住人は「ベタ夫婦?」メスは買って来たばか
りで、オスとの相性が判らない、よって夫婦?である。
仮住まいの水温を測り、新しい新居の水温を同じ温度にした。約1時間
フィルターを回して水質を安定させてから、オス・メスの順に新居へ
移した。フィルターの水流に驚いたようではあったが2匹とも元気に泳ぎ
僕はそれをみて、少し安堵した。


1匹のベタのお陰で万札一枚、散財させられたが、仕方がない。
買い物に行った序でに他のベタを見てきたが、色とりどり、色んな
種類のベタがいた。一緒の水槽で飼えるのなら良いのだが、別名「闘魚」
というだけに、オスを同じ水槽に入れたら喧嘩ばかりして、最後はどちら
かが死んでしまう。雄雌の2匹が限界のようである。


今の所、オスがメスを追いかけ回す様子はない。馴染めないだけのように
思う。ベタの寿命は2~3年だとのこと。それまでに卵を産んで育ててくれ
たら嬉しいが・・・・

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