狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

ボールはあるがままを打つ

2006-09-09 01:13:32 | ひとりごと


 不動のプレーに拍手を贈りたい。

今行われている「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」
通算2アンダーの不動裕理(29=フリー)が、今大会の「特別ルール」
悪天候の為、コース上のボールを無罰で6インチ動かせる大会特別規則の適用を
自ら拒否。
同組の宮里と大山が連日、温情ルールをフル活用する中、決してボールには
手を触れることなく、黙々とプレーしてきた。(記事抜粋)

と、書かれていた。


ルールはルールだから、宮里や大山は正しい事をしているので、誰からも
避難されることはない。そんな中で、不動の行為は、僕は好きである。
僕は、ゴルフを始めるとき(46歳で始めたが)に、「ゴルフはマナーの
スポーツである」事を第一に学んだ。


以来、ビギナーの時から「ノータッチ」を貫いている。例えコンペが
ローカルルール適用で「オール6インチ」が許されても、自分は「ノータッチ」
でプレーした。ビギナーの内には上手い人によく言われた「打ちやすい所に
動かせば」と。それでも我を張って「ノータッチ」を貫いた。


お陰で、何処のコンペに行っても困ることは無かった。
今も友人とは、常にノータッチを原則としている。
ルールはルールではあるが、不動の美学なのであろう。
心の内で、拍手を贈りたい。


 4枚連続で「彼岸花」の写真を、一足早くUPしましたが
今日で終わりです。次はどんな写真をUPしましょうか・・・





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