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成人の日
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12日13日とNHKで放送していた「新型インフルエンザ:H5N1」に関する
放送を見ました。
11月末の「紅葉2007-7」のブログにも書きました通り、このTV放送の
通り、何時「ヒト-ヒト感染」の新型鳥インフルエンザが発生しても
おかしくは有りません。パンデミックに対する対策は、TVで放送され
た通り、アメリカが一番進んでいるのでしょう。
アメリカの取り組みを見ている限り、どんな医者でも、パンデミックが
起きたときには治療に当たる・・という心構えが出来ているように思え
ました。一方日本はどうでしょう。家族に移るのが心配だから、治療に
は協力できない・・という医者の方が多かったのです。
それでも医者か・・とも、僕らが言える立場には有りませんが「医は仁術」
という言葉はもう「死語」になっているのでしょうか?TVの中で佐藤 慶
扮する老医者が「医者が足りない」と、必死で訴えていました。
こういう危機的状態になったとき、政府の指揮系統は確立されている
のでしょうか?ワクチンを注射する順位まで決定しているアメリカ。
ベストとは誰も言えないが、日本はどうなっているのでしょう?
多分、僕ら一般の国民は放っておかれるのでしょうね。
現在ですら、医者不足。救急車で運んでさえ診療拒否が起きています。
こういう世相で、パンデミックが起きたら、医者は我先に、金にものを
言わせて安全な国に逃亡するのでしょうね。
いやいや、そういう医者ばかりとは限りませんが、僕らの方まで気は
回らないでしょう。自分らで出来る予防は自分の手で行う・・それしか
自分を守る手段は無いと僕は思います。
パンデミック・・・このことに国民が関心を持つことが大事です。
明日の夜に、再放送されます、見ていない人は是非見て欲しいものです。
「パンデミック」とはWikipediaには
パンデミック(pandemic)とは、世界的な流行病に対する医学用語。
ある感染症が世界的に流行することを言う。感染爆発、あるいは汎発流行。
これに対して感染症が一部地域で、あるいは散発的に流行することは
「エピデミック(epidemic)」、「地方流行」と呼ばれる。
歴史的なパンデミックとしては、14世紀にヨーロッパで流行した黒死病
(ペスト)、19世紀から20世紀にかけて地域を変えながら7回の大流行を
起こしたコレラ、1918年から1919年にかけて全世界で2500万人(4000~
5000万人という説もあり)が死亡したスペインかぜ(インフルエンザ)
などがある
と書かれています。今回恐れられているパンデミックは勿論「H5N1」
鳥インフルエンザ・・・の事です。世界中の誰も抗体を持っていません
だから、パンデミックが起きると、世界で1億人が死亡するとさえ言われて
いますが、実際にはもっと増える可能性さえ有るのです。
外出から帰宅したら、うがいと手洗いをするように心がけましょう。
写真は今年初咲きした「水仙」です。二株ほど咲いています。
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