13日夜11時過ぎに2階の自室へ戻ろうと立ち上がってまもなく意識が
朦朧としてきた。このままでは危ないと思い、自分の意志でその場に
寝転んだ。ややあって気がついた。どれほどの時間意識を失っていた
のか、見ていたVTRを巻き戻して調べたら3分～4分程度だとわかった。
一時間ほど長いすで横になったあと、再び自室に戻ろうと立ち上がった
が、矢張り同じ症状が現われた。そのまま長いすに横になった。
結局、13日の夜は2階には戻らずに、長いすで眠った。
14日、目が覚めたのは7時半頃で、長いすに起き上がったが、直ぐには
立ち上がらなかった。「大丈夫」と思えたので2階の食堂へ行き朝食を
食べた。カミサンは11日から風邪でダウンしていたので独りで食べた。
14日は糖尿の定期検診の日でお昼頃に病院へ。日赤での検査結果はさほ
ど悪くは無いので、気は重くはなかった。昨夜倒れた事を話すと医者は
「自律神経失調症」だと言った。僕はてっきり血糖を下げる薬を飲んで
いるので「低血糖の症状かと」思っていたが、違った。
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経
のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称のことである。
・・・と、Wikipediaに書かれていた。
「詳しくは下記URLの｛機序｝の項に書かれているのでご参照ください」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87
以前、吐血したときの症状がこれとよく似ていた。あれは出血による
貧血が引き起こした「倒れ」だったが、生あくびとか意識が朦朧となる
ところは全く一緒だった。
今はどうって事は無いが、行動を起こすときには、一呼吸間を置くように
心がけている。そういう訳で14日のブログはお休みしました。