狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

売り言葉に買い言葉

2011-09-15 04:51:22 | 暮らし



朝4時に目が覚めた
近くのスーパーにパンを買いに行く。早朝の空に立待月が浮かんでいる。
歩く位ならライトはいらない位、明るい。気温も低くて心地良い。

スーパー近くまで来たところで、右側から無灯火の自転車が走ってきた
広い歩道は自転車は通行可・・・の場所で、予想外の自転車に危うくぶつかり
そうになった。結構年のおっさんで、危ないライトくらい点けろ・・・と
怒鳴ったもので、おっさんも「なんや!」と大声を上げた。

一瞬のニアミスで直ぐに前後に遠のいたが、売り言葉に買い言葉、強い
言葉を発すれば、返って来る言葉も強くなる。コレも一つの真実なり。


折角の爽やかな朝を、自分の言葉で台無しにしてしまった
帰宅しても、なにやら胸は晴れなかった。


散歩コースの那珂川河畔でも同じような事があった
この散歩コース内では犬はリードに繋ぐよう書いて有る。入れ違う犬連れ
の人達は99㌫リードに繋いで散歩している。そんな中にあって、中型犬で
リードに繋がずに散歩させている人がいた。その人に会うのは二度目で
カモや鷺や鳩などを川の中まで追いかけ回していた。そういう犬の行動を
止めもしないでいる飼い主に「ここはリードに繋いでおくよう書いて有るよ」

そう言うと、その飼い主は犬の名前を呼ぶのだが、そんな飼い主の犬は
言うことを聞かない、呼んでも飼い主のところには行かないで、鳥を追いか
け回していた。二度注意したらなにやら大声で怒鳴った、意味は不明だった
が、飼い主は既に20M程離れた土手の上にいた。犬は一向に川から上がらず
鴨などを追いかけ回している。


僕は持参していたカメラで飼い主を撮り近づいてきた犬を撮った
別にどうこうするつもりは無いが、とにかくカメラには収めた。

散歩から帰宅後思い出したのだが、その人はゴルフのドライバーを手に持って
いた。そのドライバーから、僕が練習に行く某練習場で犬をリードに繋がずに
いる人がいた。誠に迷惑な話だが、本人は噛みつくような犬ではない・・・と
思っているのか、他の人に吠えても一向に繋ごうとはしない。


その人物と同じ人間ではないか?・・・と
まあそのうち練習場で会うから、その時確認したらいい。
両方が同じ人物と確認出来たからといって、どうこう出来るわけでもなく
するつもりもないが、余りにも頻繁に出会うとなると、トラブルの元
出会わない工夫をする必要が有る。

此方が正しいことを言っても、それがそのまま通るほど世の中甘くはない
のだ。