狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

副作用

2010-03-26 01:02:53 | ひとりごと


今年1月、初めて糖尿の治療を受けに病院に行った時、医者は今よりも
5~10Kg程体重を落としなさい・・・と言った。勿論血糖値も下げなくては
ならない・・・と。以来、食事&運動療法を続けてきたが体重は一向に下が
らない。多少の増減は有るものの、減っては増え、増えては減りを繰り
返している。


過日病院に行った折り「」経口糖尿病治療薬の働きと副作用」と書かれた
パンフを見つけ、持ち帰り詳しく読んでみた。僕が処方されている薬は
「アマリール」という薬で「スルホニルウレア(SU)剤」に分類され、
その副作用の欄を読んで驚いた。


副作用:低血糖
症 状:お腹が張る、便秘、むくみ、体重増加・・・・と書いて有る。


糖尿の治療薬なのに、便秘、体重増加が症状として出るなんて、体重は
下げろ・・・というのに、こんな薬で治るのだろうか・・・と疑問に感じた。
実際、この薬を飲み出して、便秘に悩まされ、想像以上の体重の増減が
起きている。低血糖の症状が出たときには糖分を補給せよ・・・とも書かれ
ている。


胃潰瘍になったのも、薬だけが原因とは思わないが、少なからず影響は
有るのだろう。医者が痛み止めの量を減らしたのだから。


しかし、こういう副作用の事は、処方するときに、患者に知らせるべきで
はないだろうか。医者と患者とは、信頼関係で結ばれないと、治るものも
治らない気がする。この思いは、僕一人だろうか?


出来るだけ薬は飲みたくないが、処方された薬は飲んでいる
それだけでも、多い日は6錠から7錠にもなるのだ。


写真は仙厳園から見た桜島です。