狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

新茶

2007-05-04 01:41:45 | ひとりごと

さる5月2日は「八十八夜」でした。
この頃になると新茶の季節ですね。


今はハウスもののお茶が出たりして、新茶は随分前から売られて
いましたね。お茶のことは詳しくは有りません。何年か前静岡に
行った折り、散歩の時に某デパートで「煎茶の淹れ方の指導します」
と言うのが目に留まり、中へ。


一度急須に入れたお茶を3回に分けていただきました。もう、その淹れ
方は忘れましたが、最初は甘く、二度目は飲みやすく美味で、最後は
番茶に近かった・・と思いますが、初めてお茶の淹れ方、飲み方を知り
ました。



八女に友人が居て、毎年、八十八夜を過ぎた頃に新茶を送ってくれます。
今年も今日送られてきました。有り難いことです。
早速カミサンが新茶を淹れてくれました。美味しいですね。


呼子で買い求めてきた「お多福豆」といい「新茶」といい、正に初夏の
便りで、初夏の香りであり初夏の味覚ですね。
大袈裟かも知れませんが、生きてる喜びを感じます。感謝感謝です。




お多福豆と冷えたビール

2007-05-04 00:50:40 | ひとりごと



晴れて暑い位の一日でした。

ゴミ捨てに外へ出てみたらお月様はボーットぼやけて南の空に浮かんで
いましたね。博多どんたくのジンクスは生きているようで、明日は午後
から雨が降るようです。フィナーレに影響が無ければいいけれど、一寸
気がかりですね。


久し振りに、二日も続けてビールを飲みました。それも500ml缶を。
勿論カミサンと二人・・での話ですが。肴は「お多福豆の塩茹で」です。



今の季節になると、このお多福豆の塩茹ででビールが飲みたくなります。
以前は東京にいる義姉が送ってくれていましたが今は年老いて送る作業が
ままならず、此方で手に入ったときだけ食べています。


走りの頃は目が飛び出るほど高いので、旬の時期を待ってからになります。
呼子の朝一には年に3度ほど出掛けます。イカの活き作りを食べるのも目的
の一つでは有りますが、この季節は「お多福豆」を買い求めるのも楽しみ
なのです。その年の気候にも寄りますが、今頃市に出ているときと、出て
ないときが有ります。



2日に出掛けたとき、コノ「お多福豆」を探しましたが、誰も持っては
いませんでした。そんな折り市のおばあさんが「奥の方で売ってるよ」と
教えてくれました。今の時期はまだ「ハウスものしか無いので」という
ので値段を聞いてみたら、一袋300円だとのこと。



300円の袋には大した量は入っていません、2袋もらうことにして1袋エンドウ
豆を頼み、900円は半端なので、1000円分入れてくれるようにたのみました。
なにやら、下の方で秤にかけていましたが、お金を払って帰ろうとしたら、
これ「オマケ」と言って、結局1袋/300円のを4袋くれました。



帰宅後お多福豆を塩茹でにして早速ビールを頂きました、美味かったです。
半分残しておいたのを今夜、ビールの肴にして頂いた次第です。
持病があるので、ビールは、出来たら飲まない方が良いのですが、一年の
この季節だけは「お多福豆の塩茹でを肴にビール」を楽しみます。
美味しかったですよ、また、来年のお楽しみ・・です。