サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

風でドアが勝手に開く。 を解消

2017年03月06日 18時48分37秒 | ドアや窓、引き戸の修理・メンテナンス
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


風が吹くとドアが勝手に開く。


これで困っておられる方はごく少数ですが、確実にいらっしゃいます。


こうなる原因はドアにあります。
ドアには通常、勝手に開かないようにするため
『ラッチ』
と呼ばれる部品がついています。





このラッチがついていないドアがあります。
不特定多数の方が出入りする事務所や店舗などで多く見られます。


こういうドアは、風の強い日になるとドアが勝手にあいてしまい、悪い時には勢い余ってガラスが割れます。 ガラスを直しても、風が強い日になるとドアが勝手にあいてまたガラスが割れることもあるでしょう。


今回の現場はまさにそれ。
風でドアが開き、ガラスが割れること2回目。
それをきっかけにドアにラッチを取り付けることになりました。


両開き扉。ラッチ施工前。



施工後。
通常出入りする扉のハンドルなので操作性を考慮して大型のハンドルを取り付けました。



ラッチもつきました。



今回採用したのは
『プッシュプルハンドル』
通称PPハンドル。


中から外へ出るときはハンドルを押すことでラッチが解除され、
外から中へ入るときはハンドルを引くことでラッチが解除される。
自然な動きで安全に開け閉めできるのがこのハンドルの特徴。


これで不意の風にもビクッとしなくてもよくなりますね。
安心して風の強い日も仕事に集中できそうです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
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