クラスター爆弾規制

いい国作ろう！「怒りのぶろぐ」
が結構盛り上がっています。

ブログ同士で議論とかめんどくさいので、
ここで具体的な議論の中身について何か書こうとは思いませんが。
ですので、以下の記述は、あくまでも一般論です。

私自身、議論の「結論」はある程度どのような物でも良いいと思っています。
あるいは、議論の勝ち負けもどうでもいいでしょう。
それよりも、「論理」や議論の「過程」に意味があると思います。

そのため、知識の正確性や、相手の意見・批判を正確に把握する力などを前提に、
論理の運び方が重要になると思います。

そうすると、前提知識が誤っていたり、相手の意見を誤解して捉えていたりしても
それを素直に認めればよく、
その上で、新たに論を展開してけばそれでいいと思います。

更に言えば、議論に負けたとしてもそれを認めてしまえばいいのです。
もともと、ブログなどでの議論には、生命も財産もかかっていませんから。
むしろ、認めた上で、前に進む方がいいのではいでしょうか。

「後釣り宣言」などをしてしまいますと、
当該議論以外の主張や記事などの価値も下げてしまうように思えてなりません。
もったいないでしょう。

※追記
http://east.tegelog.jp/?blogid=24?catid=164&itemid=1159
参議院議員佐藤正久氏のブログ（？）。
いうまでもなく、イラク先遣隊長、復興業務支援隊初代隊長のあの人。

現段階で、これ以上にまともな意見があるのだろうか？
（※　私は特定の政党の支持者ではない）

なお、私は、
自衛隊による使用は国内に限定されている点、
組織による適切な後処理が期待できる点、
国民の教育レベルがそれなりに高度であり、不発弾の危険性も周知出来る点など、

問題視されているクラスター爆弾の使用環境と自衛隊による使用環境の違いにも
着目するべきであろうと思う。