
今朝の雲
タイトルでおわかりでしょうが、驚いた。
よく「この人がいなかったら今の自分はない」という表現をするじゃない?
私の人生の場合、人間ではこの人が筆頭だろうな。Appleにおいてはあと2人いるんだけど(1人も欠けたらだめ)。
「この人に影響を受けた」などと技芸や思想のことを言っているんじゃなくてね、安易にカリスマとも言いたくないし(私は信者とかそんな暢気なつきあいじゃないよ、Macはガチな工具)、今の自分の人生が違ってたろうと。例えばJBとかセナとか存在しなかったとしても率直に言って人生違ってたなんてことはないと思うのね。でもAppleなかったら仕事が違っていたはず。(楽器業界で言えばレスポールやレオフェンダーみたいな重要さといえばおわかりかと…お二方とも長生きで、短距離を突っ走った印象はないよね)
それにしても、てことは亡くなる直前まで世界No.1CEOとして働いてたってことか。本当にすごい人だったなぁ。コンピューター史において真の偉人の一人。ゲイツじゃねえ。ゲイツがいなかったとしても今の自分は充分ありうる。
スティーブ・ジョブス、享年56歳、ご冥福をお祈りします。
誰もが書きそうなことしか書けなかったなぁ…でもこの件でひねったこと書くほど私はいやらしい奴じゃないからね。
最後まで彼にとってアップルは人生そのものみたいだったのかもしれませんね。
残念です。
ご冥福をお祈りします。
アップルを営んでいること自体が生き甲斐でもあったんだろうと思います。仕事がつらくて苦しみながら労働したわけではなくて、超忙しくて寝る暇もなくてもやりたいことをしっかりやってのことだったのでしょうね。きっと死ぬ寸前までもっと働きたかったんじゃないでしょうかね。