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CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

晴れれば灼熱、降れば憂鬱

2006-07-17 | (かつての)今日のBGM
(↑我ながらライムが恥ずかしいぞw)
まぁ、どっちにせよ、最近やる気が起きないねぇ…<なにをだ?
それはそうと。

コリーヌ・ベイリー・レイ、チャリこいで買って来て今聴いてます。
UKの新人だそうです。ミーハーだなぁ俺。
でも売れ線だとは知らず試聴して衝動買いしたのです。
ロイクーですがソウルシンガーじゃないです。
やや舌足らずで、独特の切なさがあり、ちょっと気だるく、…久々に味わい深い若手シンガーです。
演奏面ではアコギを多用しててオーガニック感満点です。
ジャケを開けるとこの通りスズメの写真があったりして萌え。

こういうことアマゾンで書くとなんかもらえたりするんだっけ?


ところで、
今まではちょっとした買い物はバイクで行ってたんですが、最近バイクも駐禁厳しくなったのであまり乗ってません。
かわりに自転車の出番が俄然増えてきたんですけど、
今乗ってるのが義理父のお古でして、ボロボロなんですよ。
こぐと周期的にがー、ごー、がー、ごー……どこか擦れてるんだよね。
ブレーキに至ってはオバちゃんチャリのごとくきぃいいい!って大音量できしむ。これは前方の歩行者全員よけてくれるんですけどw、いやーはずかしいです。
いつ盗まれてもいいように鍵をかけていないのですが、誰も持っていってくれません。
買い換えたいよ~~~~~~~~~。

雨は涙に例えられます

2006-07-02 | (かつての)今日のBGM
久しぶりに雨が降っているので家にこもって、久しぶりに真空管で聴くジョンレジェンド。
内容は関係ないけど、蒸し暑く薄暗い日曜の午後によく合うなぁ。目元が汗ばむ。
ホントはアンプの熱が暑すぎるとも言えます。

今日は通夜があり、これから広尾へ出かけます。
友人の父上です。
ボクタチそういう年齢だよなぁ…。
親がご健在だという方、親孝行すべきですね。
私?ある意味しまくってるつもりです。たとえそれが形なんかなくたって良いんだと思います。

ランパード、ついに最後まで不発でした。
ポルトガルのGKの勝利でしたね。
ロナウジーニョ、ついに最後まで生かしきれませんでした。
ジダンの夏はどこまで続くのか…。

残念だと思ったのは両試合とも審判がおかしかった事でした。
次に審判の餌食になるのは真のアウェー国イタリアのような気がして心配です。

mcだったことがある(白状)

2006-06-03 | (かつての)今日のBGM
嫁が朝からデ・ラ・ソウルを大音量で聴いているので起床してしまいました。
これなつかしの1st.だけど、最近売られてるのは2枚組なんだねぇ。
でもリマスターとか無い種類の音楽なので、音悪いです。当時の味のままですね。
じゃまなところに謎シールが貼ってあるなぁ。

実は、mcとして人前でrapを演ってたことがある私。短かったですけど。
あの頃は、バンド演奏に嫌気がさしてねぇ…まぁすぐ目が覚めて戻ってくるんですけどね。ただしジャンベやったりSaxかじったり(爆)。ベースに帰るのはもうちょっと後。
懐かしく恥ずかしいね。
このデ・ラの"Me Myself And I"とプリンスの"Housequake"を元ネタにした曲が一番お気に入りでした。

さあてそろそろ友人の結婚式に行く準備をしなくては。曇りですけど降らなきゃいいねぇ。

どんな時代でもその十年前をダサイと思うものですが

2006-05-13 | (かつての)今日のBGM
(洋楽の話よ)今聴いてみて、90'sはダサイですか?
ダサイのもあるけど、意外とそうでもないのが多いのはそれまでの時代の流れとは違って不思議だよね。あの頃もしそれまでの80'sと同じ作り方を続けてたら今ダサく感じてるに違いない(訳は略)。


たまに聴きたいThe Brand New Heaviesの一番イイ頃のCD。"Shelter"('97)
もう9年前かぁ。でも、これがいまだにイイんだ。
当時はインコグニートと比較された、アシッドなU.K.FUNKバンド(なんじゃいそりゃw)ですが、
あっちは完璧な大所帯演奏とジャジーなサウンドデザイン、
こっちは超絶女性ボーカルとキャッチーなソングライティング。

ここのアンドリューレヴィってむちゃくちゃかっこいいプレイヤーだと思います。
現代のベーシストで誰がかっこいいって、この人だよなぁ私の場合。最近きかないけど。
プレイだけで言えばベースキッズが目を輝かせるフリーみたいなスーパープレイヤーじゃないけど、もっと古風で端正かつ鯔背ですけど、
いや、その古風なプレイをちゃんとこなせる奴が今いないんだ!

名演を挙げるとしたら、"You are the Univer~~~se♪”のじっくりキメたプレイ最高です。
また、
SAMUEL PURDEYというスティーリーダンをリスペクトしすぎた(笑、聴けばわかりますよ)U.K.ユニットの"musically adrift"という一発アルバム収録曲"Lucky Ra~dio~~♪"でのプレイがお見事すぎ。もしも一見で弾いてたらこいつはとんでもない奴です(でもその可能性が高い)。

(♪=今回は歌ってみました)

あわてて買ってきた

2006-04-30 | (かつての)今日のBGM
新譜が出ているなんて知らなかったドナルドフェイゲン。
"MORPH THE CAT"
噂によると今までみたいにミュージシャンをとっかえひっかえイイとこ取りして作っては、いないらしい。そうなんだ。
この人の作品は誰もがクレジットを見たがります。
でもそんなオタク観点から聴いてしまわないよう、あえてまだブックレットは見てません。
ラジオから流れた曲を初めて聴く一般リスナーのつもりで聴き、
あとで種明かしを見ようというわけ。明日にでも見てみよう。

で、そうやって聴いてみた印象は…
1曲目のイントロだけは異様なインパクトがあります。だってベースが10thのフィル(ヴァーダインがよくやった!)多発。だからびっくりした。オルタネイティブR&Bになったかと思わせる(心配させる)。
でも2曲目以降はあいかわらずの世界。
いいよ。もう驚くことはない、この雰囲気を期待してたよ。
写真はじいさんになっちゃったけど、音作りが昔から完成されてて同じなんだよね、誰が演奏してもほとんど同じ音になる(されると言うべきか)。このベースなんか恐らくアクティブですよ、ハイエンドブランド臭い。でもだ。迷いのない人だ。


超名盤"THE NIGHTFLY"が本当に好き。言ってしまえばスティーリーダンより好き。なぜって?
単純なこと。私の年齢ではスティーリーダンがオンタイムじゃなかったからさ。あの頃は私の同級生はひとりも聴いちゃいなかったのです。確か15才ぐらいでした、FM東京で”I.G.Y.”がバンバン流れてて、クールな感じでかっこよくて印象深かったですね。で、スティーリーダンはもっと古い。大人になって雑誌記事で「これ聴かなきゃベーシストじゃないぜ」みたいな御教授をくらってからそりゃまずいと思って買いに行ったものです。で、聴いたら「おっ、まるでドナルドフェイゲンそっくりじゃん」わかってないっちゅうの(爆笑)。

マセた友達がLP持ってたけど、私が"THE NIGHTFLY"のCD買ったのはうーんと後で働いてからでしたね。青二才だったってことですよ。

フレディワシントンといえば

2006-04-23 | (かつての)今日のBGM
アニタベイカーの"Rapture"('86)も大好きで良いと思うし、
まぶぽぱさん所蔵の色々なライブビデオにはよく登場して独特の良さを感じるんですけど、

やっぱフレディワシントンといえば、
個人的にはどうしてもパトリースラッシェン。
特にこの4th "Straight from the Heart"('82)が一番好きです。
このアルバムは気持ちよすぎる。
墓に入れるアルバム10選に入ります。前述の"Rapture"も入る。これらを入れる人はいないだろうね(笑)。

私のベースの軽い指慣らし(練習/特訓の曲ではないです)するとき、
スラップならいつも"Forget Me Nots"のリフを少し弾きます。
タメとツッコミのバランスを確認するにはベストなリフです。ベースとしてのハネ加減について「これ以上でもこれ以下でもない」ポイントを思い知らされる、シンプルな曲なんだけどそんなスラッププレイです。

とにかく、フレディワシントンのノリには尋常じゃないものを感じます。大先生です。

音色も、にぎにぎぱかぱかと軽い響きなんですよね。ヘンな音なの(笑)。でも個性的でかっこいいの。あの音でオリジナリティ確立しちゃってるのはこの人だけだろうな。他の人があの音でスラップ弾いたら絶対苦情言われると思いますよ。
だからケンスミスが欲しくなるんだけど、買わないのです(あの値段じゃ買えないとも言える!)。

ところがこの人、指で弾くと一転してシックで中身の詰まった音なんだよね。
驚異的にコントラストの強い人だ…。
人形町のたいやきみたいなベースですよ。(外がかりかり、中はあんこぎっしり系)

(ちなみに指弾きの慣らしはCHICの"Good Times"。各弦の間隔感を再確認するにはベストなリフです。)

ジャケ買い絶対出来ない

2006-04-19 | (かつての)今日のBGM
やなジャケット~!

しかし中身は最高なので即買いしてしまいました。だって、
私の好きなセルジオメンデス。(メンデス作以外の定番曲もあり)
私の好きなThe Black Eyed Peas(のWill.i.am)のプロデュース。
私の好きなエリカバドゥのヴォーカルや、
私の好きなスティービーワンダーのハーモニカをフューチャリング。(各一曲づつだけだけど)
他の参加者も皆良いです。
久しぶりに言うこと無しの一枚。

だから、どうしてこんなジャケットにするのだ。

こういうのがごろごろしてるのか

2006-04-15 | (かつての)今日のBGM
ロバートパーマーの1stが届きました。
ホント信じられないね(笑)。
まんまミーターズですこれ。CDのブックレットが紙ピラ一枚なのでクレジットがわからないんですが、
もしかしてバーニーウォーレルも入ってる?いやプロフェッサーロングヘアかな?
ともかく、
ロバートパーマーはこの出来じゃ1st出した段階で「我が人生に一片の悔い無し」じゃないの(笑)。

Debra Killings "surrender" (2003)
ロバートパーマーだけじゃナンなんで、ついでに買った一枚です。
アマゾンのレビュアーを読むと「TLC、MONICA、TONI BRAXTONなどのバックコーラス」の人らしい。
でもそんなことはいいんです。だってジャケ買いだもん。
アコベじゃん。

まさかと思って中ジャケを見るとさらにこんな写真が…

ひええええ!
ジョンパティトゥッチモデル!(しかも楽勝っぽい)
クレジットを見れば、全曲彼女がベースを弾いてることに。恐ろしや。才人だ!
で、早速、再生ボタンを押してみる。
…すばらしいぞぉ!
ちょっと珍しいオーガニックなソウルですね。気持ちいいソウル。アコースティックなのが新鮮なんです、つうてももう3年も前の作品なんだけどね。この人もたぶん二度とソロは出せないと思うけど「我が人生に一片の悔い無し」だろうね。プレイも良いよ。

パワステいつまでもひっぱるか

2006-04-13 | (かつての)今日のBGM
一昨日の続きで。
The Power Stationを。
※さんHiroさんが好きだという。あなた方は耳が肥えていた。
私はといえば、貸レコか友人から録ってもらったかは忘れましたが、カセットテープで持ってた記憶がありますが、
"Some Like It Hot"と"Get It On"はコンビレーションとかCMとかでよく聴くし、それ以外の曲は当時は「なんかまぁまぁ」感がありまして、結局いまさらCD買うまでもないだろうと長年思っていました。
しかし去年リリースされた本作をタワレコで見つけたときは、お約束のリマスター+追加曲+DVD付きで重い腰を上げた私でありました。
えぇ、曲ははっきりいって聴き飽きてます。はい。

なにが良いって?
DVDですよ。字幕無いから何言ってるかわからんけど、レコーディングとPV撮りのメイキング。面白い。
ロバートパーマーは当初いやいやで参加したと聞いていたんだけど、これ見るとけっこう楽しんじゃってるし。
なんせ、ジョンテイラーが発見。
じっくり観察できるチャンスってなかなかなかったじゃない?何処までのプレイヤーか謎だったでしょ。
なんと、この人は案外レトロスラッパー。
パワステの曲はほとーんどスラップで演奏していたんですね!
しかもプルはあまり入れないの。高域も太くしたいんだな。m7→オクターブのプルとかせず、それもサムなの。するとどったんばったんドラムと釣り合いが取れるんですね。
プルしない人を下手だという方がたまにいますが、オクターブフレーズなら全部サムで弾くよりプル使って弾くほうが易しいです。上下に動き回るのに全部サムというのはすごい技でっせ。
それから音作りの秘密は「弦が死んでる」の(笑)。実際に死んだ弦かどうかわからんけどそんな音。思えばU2のアダムクレイトンも弦はまさかの新品DRばかりだというから、弦を明るく鳴らさないようにするセッティングというものがこの世に存在するのね。でも生音からすでにあのパワステやデュランデュランで聴ける湿っぽい音なんですよ。そのためにはうなる本体が必要だろうね。だからテレビ用にクビキ弾いてるシーンがあるんだけどその音はへんなのよ。レコーディングじゃスルーネックの違うのを弾いてる。こっちの音はいい。暗い部屋で黒っぽい色のベースだからよくわからないんですけど…。
でね、その湿っぽい音を切るのよ。刻んだりするの、立ち上がりの重い音をさ(笑)。それがこの人の特徴。
正解だ!
黒いの好きなんだろうね。同じく黒好きな私としては「おっ、わかっとるなおぬし」みたいなプレイに激しく好感(笑)。

なお、トニートンプソンのスタジオシーンも多くて堪能できます。
レコードの音色は加工してることで有名なんだけど、根本的には恐ろしくタイトな人ですな。
16のハットさばきがすごいです。

おなじみのジャケ。当時からへんだと思ってました。
(例えばねBAND-AIDのジャケとかが好きだったんです。ポリスのジャケもへんだと思ってたし。)

ギター人口は多くてもナイスな奴はなかなかいない

2006-04-07 | (かつての)今日のBGM
mixiって他社ブログの場合、更新の反映が異常に遅いねぇ。1~2日経っても反映しない時があるもんな。
しかたないっちゃぁしかたないんだろうけど、そんなんじゃ本当はダメだよね…。

たま~に聴くんだけど、ベンフォールズファイブは良いもんです。もう古いけどね。
奴は、去年の最新作も持ってるんだけど、いつもシンプルにすごいと言えるね。
だってギター無しの鍵盤野郎なんだけどさ、ほんとに鍵盤だけでどういうわけかロックなんだよ!
今更私が言うまでも無い話題だけどね。
やっぱあの歌かね?それとも歪んだベースなのかな?
こういう編成ってベースがすっごく目立つし、極めて重要ですよ。実際、ここのは手数こそ多くないけど存在感はすごくあるし。かっこいいんだ。私も歪ませてみようかなと思うほどですよ。<むり

これに対して、一時期ビリーシーンがやってたナイアシンってのは
意外なほどロックな感じがしないのはまた不思議だったなぁ。
あのオルガン奏者があまり好きじゃないです。

思えば、ジョージャクソンの名盤“Night and Day”あたりも
ギターレスだけど私には充分ロックの匂いが感じられます、。
本人はロック嫌いで有名なんだけど、AORというよりロック寄りなガツガツ感はばっちりあるんだよねなぜか。響きもアーシーなところがあるしね。たぶんアーシーなのも狙ってないと思うんだ、変人だから(笑)。
でもロック的な同様のかっこよさがあるんだよなぁ。妙だ。
(他のアルバムは知りませんけど)

こういったロックギタリスト顔負けのキーボーディスト・ピアニストを探すのは
実際はギタリスト探しより難しそうね…。

↑デキシーさんは見事該当すると思います。だってヤンハマー好きだし(あの方はもっと直接的かな)。

こんなの今どき聴いてる奴はいない

2006-03-26 | (かつての)今日のBGM
私はSOULが大好きだけど、なにもそればかり聴いている訳じゃありません。
自分が中高生だったこともあり、80's物はいつまでも好きです。

懐かしのと言っては失礼な未だ現役のSIMPLE MINDSの2001年のベスト盤、しかもたっぷり2枚組。
80'sの最もかっちょええ音作りのお手本。残響とシンセは使いようさ。ああ、UK POP万歳(笑)。
つか、SIMPLE MINDSは80'sの中じゃ異色な方でしたね。
※さん愛聴中のロバートパーマーも一時しか売れなかったけど、
SIMPLE MINDSもぜんっぜん売れ線じゃなくて、我が道を追求してたよなぁ。

なんせジム・カーの世界。こういうボーカルが好き。音楽タイプは違うけどThe Cultのイアン・アストベリーとかも近い位置でしょう、やはり大好きです。これが同時期のSPANDAU BALLETのトニー・ハドリーあたりになるとニューロマすぎてくどいんですけど(笑)。それを超越するとABCのマーティン・フライみたいにまたかっちょよくなるんですけどね。(80's通談。何言ってるかわからんだろうか?)

でも本当は、SIMPLE MINDSの最も好きなところはメル・ゲイナーという黒人ドラマーなんだよね。
このドラマーは本当にすごい。こいつの存在につきる!
ちゃんとロックカテゴリーなんだよ。ファンク色がない。わざとらしいR&Bの影響も見せない。最近喜ばれるジャズセッション臭さも、おかず臭も一切ない。
しかしだ、ばっちり黒いのだ!(やっぱスネアの扱いとキックのドスの効かせ方なんだろうなぁ)
このスマートながらゆったりとしてて重みを感じるグルーヴはちょっとないよ。

DIFFERENT STROKES BY DIFFERENT FOLKS

2006-03-18 | (かつての)今日のBGM
私は車通勤なんですが、いや~今日はひどかった。年に何回もないような驚異的大渋滞でしたね。
お彼岸と卒業式あたりが原因でしょうか。帰路は特に動かなくて疲れました~~~。
さて我らがレッズは今日も強かったみたいで嬉しいぞ。ケータもあれだけ近いとはずさないね(爆)。でもオンエア無し。
かわりに川崎対甲府戦をTVで見ながら仕事してました。そんな仕事があるのかとよく言われます(笑)。
先日どこかで誰かが「今、Jの首位は、日本代表が一人もいないチームだ(<川崎だった)」とかなんとかなにやら皮肉めいたことを言ってましたが、あほかいな、開幕してまだたった3節目ぞ、今の順位なんざ関係あるかい。


ところで、今日もFMでよくかかっていた曲のアルバムがこれ。ちょっと売れているのかな。
SLY & THE FAMILY STONEは私のとても好きなバンド。

これは最近のトリビュート盤なんでしょうか?正しくはリミックス盤でしょうね。
通常その類はロクなのがないことが多かったので、これも期待できず、しばらく買わなかったんですけどね。
でも聴いたら案外良かったです。もとネタがやっぱ良いからだな。
最後の、THANK YOUとジャネットのRHYTHM NATION 1814の意表をついたミックスにはまいった。

ところで、
たまにCDケースの内側に入っているこの謎のパーツは何?

私にはいつもカミソリ入りに見えてしょうがないんですけど…(怖)。

今宵もBLUES LIVE

2006-03-07 | (かつての)今日のBGM
またまたまた聴いています、
ROBERT JR. LOCKWOOD & THE ACES

飽きないんだよねこれ。

クレジット見ると、これ、日本公演なんだよ!米国内のライブだと思ってた。
74年の郵便貯金ホールライブの録音らしいんですけどね、
10曲目までやたら音質が良いんですよ。
以前にこの盤について
>ブルース通にはかっちょよすぎで、もっと泥臭いのが好まれるんでしょう
とコメントした私ですが、改めて思うよ、それだから通すぎる奴はだめなんだと。
古いブルースの名盤の「あの音」「あの雰囲気」が出せないと悩む前に、聴くべきお手本ですね。
音が綺麗だってブルースはできる。

(ただし、なぜか11曲目以降はがらっと音質が悪くなる。まぁボーナス扱いなんでしょうが、惜しいCDだなぁ…)

テリーボジオが好きなんです

2006-03-05 | (かつての)今日のBGM
朝もはよから、ZAPPA in New Yorkを大音量で。ブレッカーブラザースがキレまくり。

今どきフランクザッパなんて忘れられたような、好みが分かれるアーティストでしょうが、
私は好きなんですよ。とても詳しい方じゃないんだけど。
でも毎日聴く気はしません。今日は目覚めが良かったから(笑)。

この人の魅力は(誰もが言うとおり)
なんといってもとことん皮肉っぽくてかっこいい。
もちろんギターミュージックとしては当然。
でも70年代の洋ドラ音楽っぽい芸能性もあるし。当時の前衛芸術的でもあるしね。
どっちかだけって固まってないのは「らしい」ね。
そしてバンドの出来がたまらなくいい。友人の幹二君も言ってたけど、ジョージクリントンに通じるところがあると思うのね、P-Funkっぽいと。まーよくまとめてるもんだ。

で、特にバンドとしてだけなら、この頃。ドラマーに若きテリーボジオがいた時期。
まるでテリーボジオバンドだよ(笑)。
私はこのドラマーを聴くのが大好きで、
ホント、まさに、音楽鑑賞。個性あるよね、ドラム鑑賞といったところ。

ザッパ以外じゃやっぱりHEAVY METAL Be-BOPあたりははずせないだろうね。


Bluesの対極にあるもの

2006-02-19 | (かつての)今日のBGM
前のレスで書いたTHE 5th DIMENSIONは、
過去にこのブログでも一回書いてますけど、
"UP,UP AND AWAY"が代表曲。
有名曲なので誰もがなにげに聴いたことあるはずです。

ところがこの曲、
まー試しに耳コピしてみなされ。
もーすげー驚きのコードチェンジ!まさに迷曲。

あれ初見で弾いた奴はすげぇよね。

やつらの曲はこういった曲が多い。

つか、フツーこんな曲コピーさせられた経験ある?(核爆) <我ながらおかしいと思う

コードチェンジの話じゃないけど。
ディオンヌワーウィックが若い頃、
バカラックの凝った歌メロと「変な拍子」の曲(あそこまでいくともはや変拍子と言いたくない)をほとんど
スタジオ来て初見で歌ったという話を聞いたことがあるんですけど、
バケモノっているんだね。
(あの人は別の意味でもバケモノ。写真参照。ベスト盤を開くとこれだ。)