goo blog サービス終了のお知らせ 

CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

狂った朝の光にも似た

2007-03-24 | (かつての)今日のBGM
アマゾンでひさしぶりにCDをたくさん買った。
その中の一枚はルパン三世。今更。

なにをかくそう生まれて初めて買ったレコードは、赤ジャケルパンの1st.サントラ('77)。
10才の誕生日プレゼントだった。うちは非常に厳しかったので(笑)、初レコードがこの年齢でやっと買ってもらえた。
あのLPは声優による小芝居が曲間にあって実にすばらしかった。今、実家のどこにあるかわからんが家宝だ。

話を戻すが、
愛すべきバンドT.B.B.B.で「あしーもとにーからみーつく~」を演るというのでちょっと買ってみたこのCD。
おなじみのかっこいい緑ジャケルパンの曲である。だけど、
今あらためて聴くとユニーク(笑)な音楽ばかりだよ。<意味深
つくづく作曲家というのはすごい。こんなのよく作るもんだね。

独特で真似できない

2007-03-16 | (かつての)今日のBGM
※さんからピンククラウドのプラントブレンドを焼いて頂きました。ありがとうございました。
聴いてみると、なるほど、氏のルーツがここにあることがすぐわかりました。
しかし、まいったな。
この1曲目のリズムの取り方はなんなんでしょうか。伸ばしたり縮めたり。
すれすれ。
でも最初から最後まで安定してすれすれ。正しくは、すれすれにしてやがる。
これじゃ音についてどうこう思う前に、ひとこと言えることがある。

「こんなのできるわけないだろー!」(笑)

結論:ルイズルイス加部さんは確かにカミサマです。

ところで、写真の方。
ここのところ、どういうわけか聴きまくっているのは懐かしのグレイスランドです。

出た当時は気にいらずほとんど聴かなかったんですが、
最近になって私もやっとわかってきたのかな?
とても気持ちいい、生きた音楽だと思えてきましたよ。
"You Can Call Me Al"をぱくったあのオザケンの曲なんぞとは一音一音の品というか質というか生命感というか、そういうものがはじめから全然違うのよ。
まぁ最近のCDの音が良いというのもあるんでしょうけどね。

ここで、ベースを弾いて一躍有名になったのがアマン・サバル・レッコ(ロッコと呼ぶ例もあるね)です。
ネイティブなリズム感もですが、なによりフレットレスでのスラップが出来の悪いアクティブサーキットを通過したあの変な音がとても面白くて、かめばかむほどに味わい深いベースです。でもそのおかげでエキゾチックな雰囲気が見事に強調されているんだよね。
だから彼は他のバンドでは結局未だにぱっとしませんよね。グレイスランドの編成でグレイスランドの音楽でないと生きる所がないみたいです。

訃報 ああマイケル・ブレッカー

2007-01-14 | (かつての)今日のBGM
王子チェックに行ってる場合じゃなかった。
マイケルブレッカーが逝ってしまいました…。
コンテンポラリーなジャズサックス奏者では間違いなくメインストリームのど真ん中にいた人です。
名演多数はご存知の通り。余裕ありすぎの時も少々あり。
個人的には、ジャコのバースデイライブでの演奏が好きです。
ですが、
誰もが連想するのはやはりこのジャケ写真ではないでしょうか。
(特にご覧の裏ジャケがイカス)

しかし早すぎる。心よりご冥福をお祈りします。
今宵のBGMはこの"HEAVY METAL BE-BOPからSMAPまでマイケルブレッカーメドレーでいくよ。

James Brown逝く

2006-12-25 | (かつての)今日のBGM
なんということだ…!
クリスマスのこの日、我がGODが逝ってしまった。
JBらしいともいえるが…それが来るのはまだ早すぎる。なぜに享年73才。

心からご冥福をお祈りします。JBあなたは最高でした、ありがとう。


いつか私が死んだ時、あの世に逝っても楽しいライブを観ることが出来そうです。

S.O.S.

2006-12-03 | (かつての)今日のBGM
といっても、"The S.O.S. BAND" わりと最近のベスト盤。

12月の夜のBGMって感じでしょ?(わけわからん)

なんと先月(なぜ今どき?)来日公演したらしいんだけど、私もアンテナ張ってないから、全然知らなかったです。

CAMEOの曲をDAYTONが演奏しているようないわゆるロイクーのオサレ系。
ISLEYも最後はこの辺へ向かったもんね。
そしてあのJam & Lewisの全盛期が始まっていったのよね。
年齢的にはやっぱたまらんです。
スムーズ・ン・ライトなOberheimの音色が
脊髄をアーバンモミモミする感じですよ。く~~
このあたりが一番効きます。

毎年寒くなったら聴きたくなる

2006-11-17 | (かつての)今日のBGM
今宵は"Roberta Flack & Donny Hathaway"
もちろん"Where is The Lo~ve♫"が聴きたいわけです。
この二人はこの頃お互いほぼピーク期ですかね。

しっかしまぁ…内容にそぐわないこの不気味なジャケが私の経絡秘孔を刺激。ひでぶ寸前。
この柄のTシャツあったら買うのになぁ、と昔から本気で思ってます。たぶん私しか買わないでしょう。

ちなみに
中ジャケも濃いのででっかく載せときます。

どわ~たまらん。
ちなみに、ベースはチャックレイニーです。ドラムはバーナードパーディがほとんど、ビリーコブハムがちょこっと。
このリズムの渋さったらちょっとないね!
個人的にはコブハムよりパーディが好き。好きなドラマーにいつも挙げていますからね。
一方、チャックレイニーってね、メディアや世評はやれ「洗練された」「巧い、巧い」ってばっかり言うんだけど、
それ以前にすごいことは、音が「立つ」んだよ。誰も言わないんだけどね。
おっさん相当いい指してるんだろうね(笑)。

SOULFULなROCK=SOULではない

2006-10-31 | (かつての)今日のBGM
※氏やUtahさんはじめ多くのかたが大好きだというポールロジャース。
というか、フリー。
先日、DVDを拝見したんですけど、ってもちろん古い映像ね、当時のBBCあたりの出物なんですかね、わかりませんけどね。

正直申しまして、今まで私はフリーがあんまり良いと思ってませんでした。
大勢の人たちが言うほど、そんなにいいかなぁ?と思ってましたよ、CD(一応持ってる)聴く限りじゃね。
この印象は今もかわらないです。

でも、
このたび演奏してる映像見て、考えを改めた!
よくわかった。
ポールさん、ソウルフルとはあんたのことだ!!
褒めてた皆さん、この生演奏の姿を知ってたんですね。

ついでにベースの人のかっこよさもわかったぞ。
これは後藤次利氏がライブを舞台袖で見てシビレたという逸話を知ってますけど、
確かにごもっとも、あれはねライブでのプレイを見なきゃわかんないよ。

このバンドはライブ。
そういうバンドってあるねぇ。

全然関係ありませんが写真は、夜しか開かないたこ焼き屋と、うちの前を通過したらコロスかも知れないRPM付きゴリラ。


FUNKと呼べるROCK=FUNKYではない

2006-10-30 | (かつての)今日のBGM
昨日は住んでいるマンションの管理組合の総会。
次期つまり11月から理事がまわってきちゃいました。あああ…
住んでもう7年目になるのか…早いなぁ。2度目の理事です。世帯数が少ないので数年でまわってきます。

昨日のつづきです。
某所ですでに書いたことですが、
このAUDIOSLAVE、
いやぁこんなに良いとは。
特に5曲目のリズムが好きですね。あのベース、5弦なのだろうかドロップなのだろうか、太く緩い弦を縦に刻むグルーヴが快感ですね。

実は友人に洗脳されて買ってみました。
3作目にして初めて買ったので、前2作を知らないし、
元のレイジ~やサウンドガーデンも知らないんですが、
どうなんでしょ、今までの作品もこの感じだというのなら揃えなくては(笑)。

某所では
ヌーノがやってたあのMOURNING WIDOWS(下写真)に近いものを感じたと書いたんですが、

聴きこむほどにちょっと違う気がしてきましたね。
あれはギターのリズムが抜群にキレてて完璧にFUNKY、ドラムとベースはどんどこ節状態なんですが、
AUDIO~は逆で、ドラムはキレててベースは太い音なのにタイトでもう立派なFUNK、ギターは…こりゃワーミー野郎なんですね(笑)

まぁどっちも歌がソウルフル(ソウルではない)なのは私としては一番シビレル所ですねぇ。

今、黒人のFUNKバンドってめちゃくちゃ少ないでしょ?負けちゃってるよね白人に。
私の欲求不満をAUDIO~が満たしているようじゃブラックミュージックはダメなんだけどな!
あいつらもっと自分達のルーツをおろそかにしないようにすべきなんだよなぁ。



それはそうと、今、夜中の0:50、TBSのクノイチ(再)のミニスカポリス映像見て激萌…。

最近買ったCD

2006-10-28 | (かつての)今日のBGM
まとめていっぱい買うと、一枚一枚しっかり聴かなくなるね(汗)。
これ全部、一日でぱーっと聴き流しちゃうのはよくないよねぇ。


まず我がメインカテゴリーのロイクー物。
左から、
CASSIE
 新人。1曲目のシングル曲が短くフェードアウト。金返せ。買うんじゃなかった。プッシーキャットドールズのほうがずっと楽しめた(そのまえに格が違う)。

GOVERNOR
 今どき信じられないような直系的なR&B新人。マービンゲイそっくりだからおやぢ頷きつつも、やはりそうくると新鮮味が全く感じられないなぁ。これでオリジナルな表現が出来るようになったらすばらしいですよきっと。

JOHN LEGEND
 待ってました!私の大好きなジョンレジェンドの2作目。言うことないです。とことんすばらしいです。貴重な存在だと思うよ。

続きまして、

流行系の超ドPOP物2枚。ハードなSFCJメンバーで聴く奴はいないわな。
左から、
THE ALL AMERICAN REJECTS
 実に聴きやすいです。爽快。チアリーディングバンドはこれでいいと思う。米国ではティーンズが買うんだろうなぁ。案外、ドラムのハットの刻み方はイケます。

THE FRAY
 ROCKじゃないです。エキセントリックな存在。しかも結構古くさい。よくこれが米国で売れるなと思いますけどね。録音質はキレイでいいと思います。VO.が生ピアノ弾き語り。クラシックと古いカントリーが好きな人なんじゃないかな。

宇宙を感じたくなったので

2006-09-16 | (かつての)今日のBGM
Rah Bandを聴いてます。

うわあ~萌えと言うより悶え…。(R2-D2くさ)

冥王星が小惑星番号134340番になっちゃったキブン。

BUGGLESがいかに正しかったかよくわかります。

でもねこれ、全然キライじゃないよ、たぶんDJにはウケるでしょ。
今聴いてかっちょいい曲がいくつもある。
それにやはりシンセも古ーいほうが音が気持ちいいですね。

空気が秋っぽいねぇ

2006-09-02 | (かつての)今日のBGM
9月になったばかりですが、8月とは全然違うね。
日中、チャリこいだんですけど、すっかり風の気持ちいい時期になってます。
夜になると虫の音が聞こえてきます、マンションの3階でも。

室内の方が蒸し暑くて気持ち悪いですな。
この感じはエリカ・バドゥの1st.です。

これは古いけどすごいアルバムです。こういうのをホンモノというんだよ。
しかもオーディオ泣かせ。低音の再生能力を問われますからね。

HIPのニオイがしない

2006-08-26 | (かつての)今日のBGM
あぁ、ステーシー・オリコの新譜を買ってしもうた…。
今作はめちゃくちゃヌルい。(賛否両論らしい)
ある意味最近の、R.KELLYプロデュースのISLAYに通じるかな。いやあれよりもっと脳内刺激無し。確かにちょっと素朴すぎるかな。粘りとか変化が少なすぎるかな。でもまぁ一人ぐらいこういう個性も悪くないよ。
米ショウビズの世界もケツ振ってるエセDIVAばかりじゃないんだと知りホッとします。


ファレルのジャケット

2006-08-01 | (かつての)今日のBGM
左目の中にゴミが入っているような感覚=異物感がここ数週間ありまして、
いつまでたっても自然治癒せずにあまりにキモかったので、
午後半休して吉祥寺駅前の国年眼科へ行きました。
相変わらず混んでる。
待ち時間が長いと知っているので、待合室を抜け出してCD屋巡り。
ファレル・ウイリアムズの待望のソロを買って戻りました。

ジャケットのキャラの服装が青Tシャツ、紅白のしましまTシャツ、白Tシャツと3種類ありまして、
どういうわけか日本盤の白TシャツのジャケットのCDが人気で売り切れらしいです。
そう聞くと白いのが欲しくなるのが愚か者の人情でして。
昨日、職場のある入間は田舎だからあるだろうと思って地元CD屋を探したけど青しか入荷していない。
吉祥寺もあらゆるCD屋を探してみたけど青ばっかり残ってて。
どうやら青は死に筋なんですねぇ(前職の業界用語)。
輸入盤なら白があるんだけど、ステッカー付きの誘惑に負けて私は国内盤の紅白しましまで妥協しました。
あほくさ。

さて、こんなに出歩いてきても
待合室に戻って名前が呼ばれるまで30分待ち。
診察後会計が済むまでで結局2時間。
現代人のみなさん目が悪すぎです。(患者さんは9割が女性しかも若い)

SELECTIONS OF MARCUS MILLER

2006-07-24 | (かつての)今日のBGM
"ANOTHER SIDE OF ME"
リーバイスのコラボ。企画盤ですな。
なんとも余計なリーバイス製デニムケース付き(笑)。

ずいぶん前ですが、マーカスのTALESが発売された時、
私はけちって安価な米国盤を買ってしまったのですが、
日本盤に入っていて米国盤に入っていなかった曲があったのです。
それは我が最愛であるEW&Fの傑作短編BRAZILIAN RHYMEのカバー。

このたび、普通なら絶対買わないこんな企画盤を買ってしまったのも、このBRAZILIAN RHYMEが入っているからなのでした。TALESをもう一枚日本版で買うなんてしゃくでしたからね。どんなイロモノベストであれ、ありがたかったのです。
リマスターぐらいしてくれたのかな?気のせいか少し音が良い気がします。よしよし。


まぁでもね、
私はマーカスミラーって案外好きなので(劇巧ベースプレイとしてではなく、音楽として聴くのが好きなのです)、この盤はどの曲もかっちょよい選曲で楽しめました。カバーが多いのも、ゲスト曲攻めなのも良いです。こういうのは彼のオリジナルプレイより好きなんです。やっぱそこはさすが一流のベーシストだけあってサポート時に最高の輝きを発していると感じるんですよね。

だから最後に入ってるオリジナルのボーカル曲はちょっと笑っちゃいましたよ。ヘタじゃないけどさぁシンガーには向いてないと思うなぁw。

ビデオネタですけど

2006-07-20 | (かつての)今日のBGM
夜、ベストヒットUSAの録り溜めを見ていたら、
ぎゃ~~~
エディーマーフィーの"Party All The Time"
今時やるかふつー?!
つかこのトシになって初めて見たりして。
うーん実にださい。
突っ込みどころ満載。
一緒にパフォーマンスしてるのはなんと故リックジェームズだよ!!
謎の白い変形ベースを抱えながらさ。(この曲のプロデューサーだったのだろうか?)
奴は俺の七福神の一人。
よくロックのひとが「厨房の頃、○○のレコード聴いてぶっとんだ」とかおっしゃいますけど、
私(ロックとはいえぬ)の場合、
リックジェームスの1st "Street Song"聴いた時はそりゃぁふとんがふっとんだです。
ジャケ見ただけである意味ふっとぶ)


ちょうど今流行のここにあったり(便利な世の中だ)