goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

死ぬまで笑う生き方―「老い支度」をしながら思うこと

2007年09月15日 | 本・雑誌・漫画
死ぬまで笑う生き方―「老い支度」をしながら思うこと (知恵の森文庫 t お 4-1)
岡田 信子
光文社

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
「私の日米の人生の節々で得た体験の中から、読者に是非お伝えしてからでないと死ねないことを、お節介な老婆心まで正直に書かせていただきます」(「まえがきより」)。◎賢い手抜き共働き生活法◎おせじ笑いの効用◎離婚の損得勘定◎いつの間にか貯まるつもり貯金◎知っておきたいキーワード「医」「食」「金」「住」「人」。この一冊を読めば、人生何が起きても怖くない!?

著者について
1931年東京都生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。'57年渡米、
ミリガン大学、ジョージタウン大学大学院に学ぶ。米国国務省通訳、メリーランド州社会福祉局ケースワーカーとして働く。'79年『オール読物』新人賞受賞。'83年、単身帰国。雑誌連載の記事や小説を執筆する一方、子どもの英語教育に携わる。著書は『たった一人、老後を生きる』、『たっと一人の老い支度、実践編』『岡田信子の老い支度べんり帳』『最期の愛を求めて』(すべて主婦の友社)、『きっと嬉しい老後づくり』(学習研究社)ほか多数。



いつも「ニコニコ」の老後がいいなぁ~と思いつつ、さーて、そんなに「笑い続けられる」のだろうか・・・心配性の僕。

1/19 B pm -ナインティーン ビーピーエム- 平野綾

2007年09月15日 | 本・雑誌・漫画
1/19 B pm -ナインティーン ビーピーエム- 平野綾
平野 綾
主婦の友社

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が社会現象にもなった、今もっとも旬な声優・平野綾。彼女の10代最後を飾る、初のメモリアルフォトエッセイが発売されます。『月刊声優グランプリ』の表紙や巻頭、黒髪の頃のセンターグラビア、あの衝撃の「LOVE MEGANE」、人気連載「ハジメテ物語」など、数々の企画・連載では出せなかった秘蔵ショットや撮り下ろしカットが満載です。沖縄の青い空の下で挑戦した水着姿も本邦初公開! さらに本人が描き下ろしたイラストと共に解説する「1週間の過ごし方」や「子供の頃のお宝写真」、ファンの人から質問を募集した「50問50答」など、本人考案のアイデア企画も盛りだくさん。連載の裏話やこの1年間を振り返って感じるアニメや声優という仕事、オリコンチャート上位の記録と話題をさらった歌への想いなど……、19歳の彼女が感じる“今”を書き下ろした渾身のフォトエッセイになりました。平野綾が丸ごと分かるファン必携の1冊です。

著者について
10月8日生まれ。スペースクラフト・エンタテインメント所属。主な出演作は『らき☆すた』(泉こなた)、『DEATH NOTE』(弥海砂)、『NANA』(芹澤レイラ)、『アイシールド21』(姉崎まもり)、『涼宮ハルヒの憂鬱』(涼宮ハルヒ)、NHK『解体新ショー』(ナレーション)ほか。平野綾公式HP「綾魂」。

CDも出るぞーっ!
タイトル未定(DVD付)
平野綾
ランティス

このアイテムの詳細を見る



アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』と平野綾の人気がスゴイ。アキバ系・・・なのか?おじさんにしよく分からない。

津軽鉄道応援写真集 -のんびり走ろう! Take it Slow!

2007年09月15日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
津軽鉄道応援写真集 -のんびり走ろう! Take it Slow!
津軽鉄道サポーターズクラブ
小学館

このアイテムの詳細を見る


北海道 幸せ鉄道旅
矢野 直美
北海道新聞社

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
各駅停車で北海道をめぐろうと思った。ひと駅ごとに足を停めて、走る列車に乗って、ゆっくりゆっくり見て、聞いて、かいで、味わって、感じながらただ旅することを目的にした旅がしたかった。ゴールなんか決めず、行けるところまで進もう。スタートにこだわらず、その場所から始めてみる。時にはイベント列車にも乗ってみよう。自分への約束事はひとつだけ、決して急がないこと。各駅停車を軸にした、北海道をめぐる列車の旅、それは二〇〇二年から二〇〇五年まで続いた。

内容(「MARC」データベースより)
ゴールなんか決めず、行けるところまで進もう。決して急がずに-。2002年から2005年まで、北海道をめぐった列車の旅。各駅停車を軸にひと駅ごと足を停め、出会った人、沿線を彩る草花、車窓を流れる風景を写真で綴る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野 直美
北海道札幌市生まれ。情報誌編集部を経てライターとして独立、新聞や雑誌などで執筆。2000年より鉄道旅の撮影を開始し、翌年に著書や写真展などで作品を発表した。その後、撮って書く「フォトライター」として各メディアでフォトエッセーの記事を担当。写真展やスライドトークも行いながら、笑顔や出会いなど「幸せな瞬間」をテーマにした写真と文章を発表し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

秘境駅へ行こう! (小学館文庫)
牛山 隆信
小学館

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。
「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が……」
そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。
しかし訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力あふれ、彼はますますのめりこんでいく。
筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド!

内容(「BOOK」データベースより)
交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が…」そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。しかし訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力にあふれ、彼はますますのめりこんでいく。筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド。

出版社からのコメント
全国148駅。「存在自体が不思議な駅」への旅。

著者 牛山隆信
なぜこんな所に駅が… そんな小さな疑問から新たな旅が始まった 時刻表を見ても普通列車でも通過してばかりで、利用者がほとんどいない駅。周囲にはまったく人家が無く、果たして誰の為にある駅なのであろうか?
断崖絶壁・深い山中・無人の原野に何故か存在している秘境駅。そこへ行けば新たな発見があるかも知れない。さあ、行こう秘境駅へ!好奇心を満たす旅へ出かけようではないか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
牛山 隆信
秘境駅訪問家。1967年、東京都八王子市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

おんなひとりの鉄道旅 (BE‐PAL BOOKS)
矢野 直美
小学館

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
いってらっしゃい! 鉄子と旅する40路線
華道、茶道と同じように鉄道もまた奥が深い! 鉄道に恋をして、いつしか鉄道旅専門のフォトライターとなった著者が、北は北海道の宗谷本線から南は沖縄のゆいレールまで全国40路線を旅してきました。彼女の天然の笑顔は、乗り合わせた乗客、車内販売員、駅員たちの笑顔をひき出します。この本にはそんな素敵な笑顔がいっぱいあふれています。つい見過ごされがちな現代の「ポッポ屋」たちの仕事ぶりも、女性ならではの細やかな観察でレポートされています。そして何よりも伝えたいのは「鉄道旅って楽しい!」という素直な感動。効率を重視するあまり、見落とされてきたスローなリズムが鉄道旅にはあります。乗れば乗るほど味わい深いそんな旅を、読んで体験してみてください。

内容(「BOOK」データベースより)
おすすめ全国40路線いってらっしゃい、鉄子の旅へ。

内容(「MARC」データベースより)
いってらっしゃい、鉄子の旅へ! 北海道・JR宗谷本線から、沖縄・ゆいレールまで。乗った、撮った、出会った鉄道、全国40路線。路線図や窓からの眺めも掲載、鉄道旅の楽しさを綴る。『BE-PAL』連載をまとめる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野 直美
北海道札幌生まれ。地元の情報誌編集部を経てライターとして独立。2000年より全国の鉄道に乗って取材するフォトライターに。アウトドア誌BE‐PALでは2002年より「おんなひとりの鉄道旅」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

鉄子の旅 VOL.1 特別版

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
【解説】
鉄道にまったく興味のない女性漫画家・キクチが、究極の【テツ】(鉄道好き)・横見 浩彦に日本全国連れ回される、人気の実録鉄道旅マンガをそのまんまアニメ化!久留里線全駅乗下車を皮切りに、130円で一都六県大回りや感動(?)の廃線跡巡り…な どなど、【テツ】には馴染み深いが、フツーの人には予想だにできない鉄道の旅が繰 り広げられる。観光・グルメ・湯煙とは一切無縁、ひたすらに鉄道に乗りまくる実 録・鉄道珍道中!

【収録話】
第1旅 「久留里線全駅乗下車」
第2旅 「130円・一都六県大回り」

【声の出演】
檜山修之/富坂 晶/川島得愛/太田哲治
オープニング・ナレーション:原田芳雄
鉄分サプリ:豊岡真澄
【スタッフ】
通常版の項目参照
【公開日】H.19.6~ CS放送ファミリー劇場にて放送


【豪華7大特典】
●《THE鉄道コレクション》「鉄子の旅」限定バージョン 長野電鉄2000系 冷房車 タ イプ 新塗装 (製造元:トミーテック)
昭和32年の登場以来鉄道ファンから愛され続けた長野電鉄2000系。細部までの再現が 人気のトミーテック《THE鉄道コレクション》では9月発売予定の第5弾に長野電鉄 2000系が登場予定。
今回DVD特別版に付属される「鉄子の旅」限定バージョンは現行新塗装バージョン。し かも冷房車両 タイプとファンにはたまらない一品!この車両が手に入るのはこのセッ トだけ!(別売りの"鉄道コレクション動力ユニット18m級用TM-06"を使用すること でNゲージでの走行も可能です。)
●菊池直恵描き下ろし!!「鉄子の旅外伝」~アニメ制作地獄~
「鉄子の旅」アニメ化決定から製作に至るまでの怒涛の顛末・舞台裏を描いた、
ここでしか読めない完全描き下ろし版!アニメ化される作品原作者の当惑・不安・驚 きを余すところなく表現!原作ファンは必読、一見さんもビックリのこれまた実話な 特別篇。キクチのペンも冴えわたる!?
●豊岡真澄(+南田マネージャー)の鉄分サプリ 《増補完全版》
アニメ各話終了後に【鉄道好きなアイドル】として活躍中の豊岡真澄がその旅を振り 返り【テツ】ポイントを解説するミニコーナー《豊岡真澄の鉄分サプリ》。そこでは 語りきれなかった内容を、彼女をマネージメントする筋金入りの業界【テツ】ことホ リプロ・南田マネージャーと共に、アニメで描かれる13旅の【テツ】ポイントを詳 しく解説!【テツ】も納得!フツーな人には目からウロコな鉄道情報を満載した"旅の 手引き"!鉄分補給が完了したら、君も「鉄子の旅」に出たくなる!?
●[旅の思ひで]ポストカード(2枚封入)
一旅に一枚。記憶に留めたい心に残る旅の風景がカードになる!部屋に飾ってそれぞ れの旅に思ひを馳せるもよし、実際に「鉄子の旅」に出てその地から思ひでを込め自 分に投函するもよし。実景の再現に力を込めた本作ならではのアイテム!
※通常版 初回生産分にも同じものが封入されます。
●豪華全巻収納BOX付き
●映像特典:ノンテロップOP・ED
●ピクチャーレーベル

JR全線全駅下車の旅―究極の鉄道人生 日本縦断駅めぐり
横見 浩彦
ベストセラーズ

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
真の電車男が乗った降りた全国4636駅!人気コミック『鉄子の旅』の始まりがここにある。

内容(「MARC」データベースより)
JRに存在する全国4636駅すべてに降り立つまでの足取りを、写真を豊富に取り入れ、多くのエピソードを交えて綴る。人気コミック「鉄子の旅」の始まりがここにある。駅を訪ねる楽しさを伝える駅の「降りつぶし」旅行記。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
横見 浩彦
1961年生まれ。小学校低学年の頃から時刻表に興味を持ち出し、高校一年の春から本格的な一人旅を始める。’87年1月2日、可部線三段峡にて国鉄全線を完乗。’92年2月12日から駅めぐりを始め、’95年10月29日、因美線美作河井においてJR全駅下車を達成。さらに2000年7月28日よりJR駅以外の駅めぐりも開始し、2005年2月20日、上信電鉄上州福島にて、索道を除く日本全国のすべての駅に降り立つ記録を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



「鉄道」に乗っていると幸せな気持ちになる。最高!

マゴット・セラピー・・・ウジに糖尿病の難治性の皮膚や軟組織の壊死の鮮創を食べてもらう。

2007年09月15日 | 病院・薬・病気
すごい話ですが、戦場で負傷して放置されても、傷口にマゴット(maggot. ハエの幼虫=うじ)が湧いていれば治りやすいことは昔から知られていました。
それこそ、オーストラリアの原住民も中米のマヤ文明の人々も知っていました。ヨーロッパではルネッサンス以降に記録があるそうで、ナポレオン軍の軍医の報告もあります。
アメリカでも南北戦争の頃には知られており、特に1930年代(第一次世界大戦以後)には治りにくい傷の治療に用いられましたが、1940年代の抗生物質(ペニシリン等)の発見以来は使われていませんでした。

ところが、この原始的な療法が欧米で復活してます。その理由は、多くの抗生物質に耐性を示すMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)のまん延です。MRSAは院内感染の起炎菌として知られていますが、近年では一般的な感染症にも見られるようになりました。
マゴット・セラピーは抗生物質が効かない傷の壊(え)死した部分をマゴットによって除去してもらって治療しようとするものです。
ですからマゴット・セラピーはmaggot debridement therapy(マゴット・デブリドマン・セラピー)とも言います。"debridement"はフランス語由来で、鮮創(汚染した傷をきれいにすること)とか辺縁切除術と訳されます。
外科医は壊死した組織を切除しますが、人間の目では生きている組織との見分けは完全にはできません。でも、腐肉しか餌にしないマゴットはそれができるのです。
気色が悪い話ですから怪しむでしょうが、2004年にFDA(米国食品医薬品局)が認可したバイオデバイス(bio device)だと知れば話は別ですね。
糖尿病の足潰瘍の治療としても期待されています。マゴット・セラピーで足の切断を40~50%も免れるという論文もあります。

 

マゴット・セラピー(maggot therapy)とは
2004年1月のFDA(米国食品医薬品局)による試用認可510(K)03391は、医師による処方を条件にしています。使用するのはごく一般的なPhaenicia sericata(英. Green bottle fly、クロバエ)の幼虫(マゴット)で、ふ化して3日目、体長2mm位のもので、抗生物質で無菌状態に処理されています。これを患部に40~200匹入れて封じ、2日間(トラブルがなければ3日間)壊死した部分を除去させます。必要において繰り返します。
このハエのマゴットは生きている組織を傷めることはなく、3~4日の間に2回脱皮して8~10mmにも成長します。そこで患部をクリーンにしてマゴットはアルコール液で殺します。
医療用のマゴットの写真は、世界最大、最高の医学研究所であるNIH(米国立保健研究所)のページにありますからご覧ください。傷口がきれいなピンク色になっているのには感激しますよ。

マゴット・セラピーの使用対象は難治性の皮膚や軟組織の壊死の鮮創で、圧迫潰瘍や静脈うっ血潰瘍、足の神経障害潰瘍や術後の傷口が主なものです。

マゴットが傷を治す仕組みは完全に解明されたわけではありませんが、次のような機序が研究者達によって考えられています。

マゴットは死んだ組織を溶かす強力な酵素を出す。マゴットはその液状のものを食す。
バクテリアを殺す。マゴットは炎症を引き起すバクテリアが生存できないpH(強アルカリ性)にする液体を分泌する。
生体の血管新生を促進する物質を出して傷口の回復を早める。
いかがですか?手をつくしても傷が治らず、いよいよ切断かという時点で、古めかしいマゴット・セラピーで糖尿病足潰瘍が救われるのならうれしいですね。
日本の事情はよく見えないのですが、世界20カ国において、3,000ヵ所以上の医師、クリニック、病院でマゴット・セラピーが行われていると推定されています。2003年には30,000件の処置が行われ、6,000~10,000人の患者が受けたと見られています。アメリカでは約500ヵ所の医療施設が行っています。



すごい治療法があるものです。糖尿病が悪化すると体の一部が「壊死」してきて、切断を余儀なくされる事があります。それをウジに食べて貰って治すとは・・・
日本ではこちらの医療機関でやっています→http://www.icn-jp.com/~maggot/

日本橋バビロン by 小林 信彦

2007年09月15日 | 本・雑誌・漫画
日本橋バビロン
小林 信彦
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る



本が出たら絶対買う作家が二人いる。「小林信彦」と「山田太一」。「小林信彦」の新刊・・・嬉しい。

がんから5年―「ほどほど」がだいじ

2007年09月15日 | 本・雑誌・漫画
がんから5年―「ほどほど」がだいじ
岸本 葉子
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


岸本 葉子(きしもと ようこ、1961年6月26日 - )は、日本のエッセイストである。「岸本葉子」は、最初の作品『クリスタルはきらいよ』のヒロイン名から取ったペンネームである。

経歴
神奈川県出身。神奈川県立湘南高等学校卒業。東京大学教養学部卒業後、東邦生命保険相互会社に入社。就職体験を綴った『クリスタルはきらいよ』を在職中に出版、ドラマ化もされる。その後退社して中国の北京外国語学院に留学。帰国後、文筆生活に入り、数多くの生活エッセイを書く。良質な書評を書くことでも知られ、他者の文庫への解説も多く執筆している。2001年には虫垂癌と診断され、その手術・治療体験を2003年に『がんから始まる』として著した。その後も積極的な文筆活動を展開し、ガン克服キャンペーンにも参加している。


作品リスト
クリスタルはきらいよ(1985年、泰流社)
微熱の島 台湾(1989年、凱風社)
なまいき始め 9to5にさよなら(1990年、日之出出版)
ボーダーを歩く(1990年、コスモの本)
さよならニナーダ(1990年、凱風社)
今夜もパジャマトーク(1991年、ファラオ企画)
わたしの旅はアジアから(1991年、文藝春秋)
禁じられた島へ(1992年、凱風社)
女が結婚したいと思うわけ(1992年、大和出版)
やっぱり、ひとりが楽でいい(1994年、講談社)
近ごろの無常(1994年、マガジンハウス)
留守電のもんだい(1995年、PHP研究所) 
自分で自分を楽しませる知的な生活(1996年、講談社)
30前後、やや美人(1996年、読売新聞社)
微熱の島 台湾 新版(1996年、凱風社)
旅はお肌の曲がり角(1996年、実業之日本社) 
夕方、ハルピン駅で(1996年、NTT出版)
家にいるのが何より好き(1997年、文藝春秋) 
三十女のおいしい暮らし(1997年、講談社)
つかず離れず、猫と私(1998年、文藝春秋)
家もいいけど旅も好き(1998年、河出書房新社)
結婚しても、しなくても(1999年、マガジンハウス) 
本はいつでも友だちだった(1999年、ポプラ社)
ふわっとブータン、こんにちは(1999年、NTT出版)
ちょっとのお金で気分快適な生活術(2000年、講談社)
マンション買って部屋づくり(2000年、文藝春秋)
恋もいいけど本も好き(2000年、講談社)
もうすぐ私も四十歳(2000年、小学館)
私の居場所はここにある(2000年、マガジンハウス)
実用書の食べ方(2000年、晶文社)
本棚からボタ餅(2001年、中央公論新社)
若くなくても、いいじゃない(2001年、小学館)
目指せ!「大人の女」(2002年、PHP研究所)
女の底力、捨てたもんじゃない(2002年、講談社)
ひとり暮らしのおいしいキッチン歳時記(2002年、PHP研究所)
幸せまでもう一歩(2003年、中央公論新社)
わたしのひとり暮らし手帖(2003年、大和書房)
がんから始まる(2003年、晶文社)
パソコン学んでe患者(2004年、晶文社)
本だから、できること(2004年、ポプラ社)
歳時記を生きる(2004年、中央公論新社)
からだの事典(2005年、清流出版)
岸本葉子の暮らしとごはん(2005年、昭文社)
食というレッスン(2005年、小学館)
からだの事典(2005年、清流出版)
楽で元気な人になる(2006年、中央公論新社)
四十でがんになってから(2006年、講談社)
ぼんやり生きてはもったいない(2006年、中央公論新社)
がんから始まる(2006年、文藝春秋)
シングルっていいかも(2006年、光文社知恵の森文庫)
あれもこれもで12か月(2006年、中公文庫)
読む少女(2006年、角川文庫)
40代からはつらつと生きるために(2006年、角川学芸出版)
http://www.az-oncology.jp/message/01.html

デビュー作『クリスタルはきらいよ』を読んで、当時、深夜番組をやっていた僕はゲストで出て貰えないか、岸本さんと東京でお会いしている。ちゃんとした考えを持った聡明な方で、番組出演には至らなかったが、その後、ユーモラスな文章で書き綴られた岸本さんのエッセイの愛読者である。

オスグッド病って何?・・・長男が罹っている。

2007年09月15日 | 病院・薬・病気
 膝のお皿を膝蓋骨と言います。この膝蓋骨からすねの方向に向かって手で触れてみて下さい。膝蓋骨から約3cmぐらい下のところに、すねの骨の一部分が突き出したように触れる部分があります。この部分を脛骨粗面と言います。
 10代前半の、特にスポーツを盛んに行う少年で、この脛骨粗面の痛みを訴えることがよくあります。脛骨粗面を指で圧迫したり、正座をしてこの部分が床に接したりすると強い痛みが出ます。又、スポーツでジャンプをしたり走ったりしている最中や、スポーツのあとにも痛みが出ます。
このような症状をオスグッド病と言います。
1903年にボストンのオスグッドという人と、チューリッヒのシュラッターという人がほぼ同時に、発育期の少年に起こるこのような痛みについて発表した為、正式にはオスグッド・シュラッター氏病と言います。 ふとももの前の方の部分には四つの大きな筋肉があり、これを総称して大腿四頭筋と言いますが、これが膝蓋骨に集まり、膝蓋靭帯という靭帯となって脛骨粗面に付いています。
 痛みの原因としては昔からいろいろな事が言われていますが、現在では、スポーツなどにより脛骨粗面の軟骨が膝蓋靭帯に引っ張られ、この部分に強い牽引力が繰り返し働く為に起こってくるものと考えられています。即ち、いわゆる使い過ぎ症候群の一つの形なのです。
 痛みが出てきた時の対策としては、基本的にはスポーツの一時的禁止など、膝の部分の安静を保ってやる事が大切です。このような事により、多くの場合痛みは楽になり再びスポーツが出来るようになりますが、使いすぎると又痛みが出て来ますので注意して下さい。
 たちの悪い病気ではありませんので、発育の旺盛な時期が過ぎると自然に痛みがなくなりますが、稀には悪い病気が隠されている事もありますので、かかりつけの医師か整形外科の専門医の診断を受けて下さい。


長男は「オスグッド病」になり、サッカー部の練習・試合を休んでいた。痛みが取れたら、サッカーをやってよいとの医師の言葉で、練習を再開したが、また負荷がかかったのか、痛み出し、もう一度、病院に行くとまた「オスグッド病」が発症下との事。僕の場合はバスケットボール部に所属していたが、「オスグッド病」にはならなかった。長男ほどのキツイ練習をしなかったからに違いない。

フジテレビ・・・お台場に新名所!未来型「湾岸スタジオ」グランドオープン

2007年09月15日 | テレビ
 フジテレビの開局50周年記念事業となる新スタジオが14日、東京都江東区青海にグランドオープンした。最先端のデジタル技術と環境への配慮を併せ持った“未来型スタジオ”で、名称は「フジテレビ湾岸スタジオ」に決定。オープニングイベントでは、この日が22回目の誕生日の女優、上戸彩が「今日は忘れられない日になる。22歳年上ですが、一緒に頑張っていきたいです」と笑顔で宣言した。


 新スタジオ内の特設ステージ。公募約1万4300件の中から選ばれた名称「フジテレビ湾岸スタジオ」が発表されると、関係者約3000人が内覧に訪れた会場は大きな拍手に包まれた。

 同局系「暴れん坊ママ」(10月16日スタート、火曜後9・0)に主演する上戸、勢ぞろいした「はねるのトびら」(水曜後7・57)のメンバーも笑顔。バラエティー番組で既に新スタジオを体験済みの上戸は「同じ誕生日なんですよね。清潔感があってデザインがかっこいい。壁も白を基調にしていて、役者として感情の切り替えがしやすい」と“女優目線”で絶賛した。

 ドランクドラゴンの塚地武雅(35)は「僕も同じ名称を考えていた。このスタジオに一生骨を埋めたい!」と持ち上げ、笑いを誘った。

 フジテレビ本社ビルから歩いて10分ほどの新スタジオには、収録専用スタジオとしてバラエティー、ドラマ用に各4室のスタジオを完備。都内に分散していた機能を集約したことで、効率的な撮影が可能になる。

 さらにスタジオ設備は最先端のデジタル技術を導入。風力・太陽光発電を利用した外灯、センサー連動照明を使用して省エネを図るなど地球環境にも配慮しており、フジテレビの豊田皓社長(61)は「現時点で世界一のデジタルスタジオと自負している。良いソフトを発信していきたい」と自信をみせた。

 屋上には「北の国から」に登場した、産業廃棄物で造った“拾ってきた家「ニングル音楽堂」”も常設展示され、10月3日からの一般オープンも決定(無料)した。

 お台場に誕生したフジテレビの“新名所”。来年3月には警視庁が「踊る大捜査線」に登場した「湾岸署」そっくりな東京湾岸署を新設予定で、お台場がさらに熱くなりそうだ。
(サンケイ・スポーツより引用)


同じテレビ局員として羨ましい限りである。8つのスタジオのうち1000平米が2つ、700平米が2つ。これで、TMC(東京メディアシティ)のスタジオ等が空いてくるのだろう。フジテレビの思いっきりの良さに圧倒されるばかりである。

「UFO」などピンク・レディー振付師・土居甫さん死去

2007年09月15日 | 歌・CD
 ピンク・レディーらの振り付けで活躍した日本振付家協会常任理事、土居甫(どい・はじめ)さんが14日午前9時33分、悪性リンパ腫などのため東京都三鷹市の病院で死去した。70歳だった。12年前にパーキンソン病を発症。今年に入ってからはリンパ節が腫れ、今月10日に入院し、抗ガン剤の投与を受けていた。恩師の訃報(ふほう)に、ピンクレディーの未唯(49)、増田恵子(50)はショックを受け、遺体が眠る都内の自宅へ駆けつけた。


 振付師として昭和の歌謡界を華やかに彩った恩師の死に、ピンク・レディーも悲しみにくれた。

 この日オフだった未唯は、土居さんの遺体が眠る都内の自宅を弔問、午後5時半ごろ、無言の対面をした。所属事務所を通じて「土居甫先生が急きょ入院されたと聞いて、昨日、お目にかかってきたばかりでしたのに…。少し元気になったら、たくさんお話しましょうね、と言ってきたのに…」とコメント、ショックを隠せなかった。

 一方の増田も自宅に駆けつけ、午後4時半ごろ、遺体と対面。深く落ち込んだ様子だった。

 長男の秀充さん(30)によると、この日午前7時ごろ、入院先の病院から容体急変との連絡が入った。家族が駆けつけた時、土居さんの意識はすでにもうろうとしており、妻の久美子さん(67)、秀充さん、長女が見守る中、静かに息を引き取ったという。

 土居さんは12年前にパーキンソン病を発症。今年2月には肺炎を患った際、リンパ節の腫れが見つかった。4月の検査で良性のものと診断されたが、腫れは引かず微熱も続いた。8月29日に入院しても原因は分からず、その後、他の病院で検査を受けたところ、悪性リンパ腫の疑いが高いとして9月10日に再入院。翌11日から抗ガン剤の投与を受けていた。秀充さんは「本当に急なことでした…」と肩を落とした。

 闘病の一方で、振付師としてのプロ魂は最後まで燃えていた。日本振付家協会関係者によると、土居さんは日本テレビ系「24時間テレビ」のステージングスタッフを第1回(昭和53年)から担当。30回目の今年も気力はあったものの「立てないし、動けない」と断念した。その際、「オレは悔しい」と苦しい胸の内を明かしていたという。

 土居さんは愛媛県宇和島市出身。昭和30年に上京し、作家、獅子文六さんの書生を経て、東京芸能学校に第1期生として入学した。32年に東宝演劇部所属となり、日劇ダンシングチームなどでダンサーとして活躍。36年から44年まで日本テレビ系「シャボン玉ホリデー」にレギュラー出演し、ザ・タイガース、ザ・ピーナッツらの振り付けも担当した。

 46年からは同局系「スター誕生」に参加。森昌子・桜田淳子・山口百恵の「花の中三トリオ」の振り付けも手掛けた。特にピンク・レディーには「UFO」などで手足を激しく動かす大胆な振りを考案し、そのダンスは一世を風靡(ふうび)した。



◆「24時間テレビ」を担当する日本テレビ・松岡至チーフプロデューサー
「長年にわたり、24時間テレビを支える素晴らしい貢献をしてくださった方。ご冥福(めいふく)をお祈りいたします」
(サンケイ・スポーツより引用)



「振付師」という仕事を僕は尊敬の念を持って見てきた。僕自身、音痴で踊りもできない、音楽ダメダメ人間だからである。
あのピンク・レディーの独特の振付を考え付く事自体、天才だと思う。ご冥福をお祈りいたします。




武道館で坂井泉水さんが“甦った”・・・ZARDの坂井泉水さんを追悼するフィルムコンサート開催。

2007年09月15日 | 歌・CD
 今年5月に40歳の若さで亡くなったZARDの坂井泉水さんを追悼するフィルムコンサート「ZARD What a beautiful memory」が14日、東京・日本武道館で開催された。坂井さんがZARDとして最後のコンサートを行った武道館でのメモリアルイベントでは、「負けないで」などのヒット曲のほか、未発表曲「グロリアスマインド」が初披露された。思い出の地に再び舞い戻った坂井さんの歌声には、1万3000人の観客もそれぞれの思いを胸に聞き入っていた。

 ZARDが武道館のステージに舞い戻った。心地よいリズムの中に響く泉水さんの歌声。オープニング曲「揺れる想い」から1万3000人のファンは、スクリーンに映し出された生前の泉水さんの姿に、大きな拍手と歓声を送った。

 04年7月23日のコンサートツアーファイナル以来の武道館となったが、悲しくもそれは追悼コンサートとなってしまった。泉水さん本人も、当時のファンもまさか、それが最後のステージになるとは夢にも思っていなかった。

 志半ばで天へと昇った泉水さんのために、ステージでは04年のツアーに参加したバンドメンバーが集まり、泉水さんの歌に合わせて生演奏。楽屋も当時のまま再現され、泉水さんをしのんだ。

 アンコールでは、泉水さん直筆の未発表歌詞約300曲分の映像が映し出され、未発表曲「グロリアスマインド」も披露された。闘病生活に入る直前の06年4月、母に付き添われながらレコーディングしたという。「おもいきり泣いたら昨日までの事は全部忘れよう」という前向きな歌詞の中に、ファンは泉水さんの姿を重ね、感動の渦に包まれていた。

 そしてイベントのラストには「負けないで」の編曲者・葉山たけしも登場し、会場が一つになって「負けないで」を大合唱。その声はきっと天へと旅立った泉水さんに届いたに違いない。

 なお、「グロリアス-」は、10月15日から日本テレビ・読売系のアニメ「名探偵コナン」(月曜、後7・30)の主題歌としてオンエアされる。
(ディリー・スポーツ紙面より引用)
http://www.ytv.co.jp/conan/index_set.html


僕も「日本武道館」に行きたかった。アニメ『名探偵コナン』でZARDの未発表曲を早く聴きたい。

日本は「過保護な国」だ!!!!!その3.

2007年09月15日 | エッセイ・日記・意見
「あける方向」まで明示してある。ここまで来ると感心してしまう。走る電車の中で、「黒烏龍茶」のボトルをいろんな角度から撮っている僕も変な人に見られただろうが・・・

日本は「過保護な国」だ!!!!!その2.

2007年09月15日 | エッセイ・日記・意見
「黒烏龍茶」のペットボトルに、「食生活の指導」まで書かれているのは如何なものか?ほっといてくれ!と僕なら言う。この国はおかしい。

日本は「過保護な国」だ!!!!!その1.

2007年09月15日 | エッセイ・日記・意見
これはサントリー「黒烏龍茶1リットル」。いろんな注意事項が細かい字で書かれている。そして最後に「空容器は投げ捨てないようご協力ください」という文字。普通「投げ捨てない」でしょ?

こんなに「注意書きの多い飲料」は日本だけではないだろうか?恥ずかしいことだ。

「獲れ立て野菜」の自動販売機。

2007年09月15日 | エッセイ・日記・意見
12年前、調布に引っ越してきた時、こんな自動販売機や、単に野菜が台の上に並んでいて、集金箱の置いてある無人の野菜売り場がいたるところにあった。東京は大阪に比べて、田畑が残っており、緑も多いなぁ~と感心した覚えがある。大阪の吹田ではこんな光景は見られなかった。

学校紹介の広告に・・・

2007年09月15日 | 教育・学校
京王線車内の広告。他の学校は生徒たちが服を着た写真を使っているのに、何故この学校は「首無しマネキン」の写真を使っているのだろう。ちょい、きもい。