映画「Shall We Dance?」で、役所公司が電車から、ダンス教室を見る様に、大阪から新幹線で東京に近づいてくると、列車は速度を落とし、夜だったら、いろんなビルの中が明るく見える。あそこでは、どんな仕事をしているのかなぁ?どんな人間関係があるのだろう?とか、考えてしまいます。いろんな職業があって、いろんな思いで仕事をしているのだろうなあと想像すると、「生きること」の難しさを感じたり、面白さを感じたりします。通勤電車の中で、サラリーマンやOLが携帯電話でテトリスとかをしているのを見ると、この人の今日一日はどうだったのだろうと思ってしまいます。「思いっきり、テトリスをして、忘れたい程、苦しい事があったのか、万事上手くいって、ルンルンでテトリスをやっているのか・・・。物言わぬ、彼らですが、一刻の「休憩」なのでしょうね。
「あの上司を殴ってやりたい!!!」とか、「絶対、あの部下を飛ばしてやる」とか、考えているのかもしれません。こんなこと、考えているから、最近、行き帰りの電車の中で本が読めないのです。
「あの上司を殴ってやりたい!!!」とか、「絶対、あの部下を飛ばしてやる」とか、考えているのかもしれません。こんなこと、考えているから、最近、行き帰りの電車の中で本が読めないのです。