墓参りに行ったり、散歩していて、墓石を眺めるのが好きだ。大正や昭和初期に亡くなられた方がいたり、軍人さんのお墓があったり、若くして亡くなっていたり、その反対に長寿だったり。
墓石に刻まれた文字には、そのお墓に入っている人の人生が滲み出ている様に、僕には思えるのだ。
そういう意味では、外国に行っても、お墓にはすぐ目が行ってしまう。
うちの祖父は昭和13年に、うちの家の墓石を建立しているのだが、当時、墓石は幾らくらいしたのだろうか。先般、お墓の前の花立てにひびがいって、新しいものを作ってもらったら、30万円もした。
今、墓石を買ったら、うちの家の墓のサイズでも、100万円は下らないだろう。おじいちゃんに感謝である。






墓石に刻まれた文字には、そのお墓に入っている人の人生が滲み出ている様に、僕には思えるのだ。
そういう意味では、外国に行っても、お墓にはすぐ目が行ってしまう。
うちの祖父は昭和13年に、うちの家の墓石を建立しているのだが、当時、墓石は幾らくらいしたのだろうか。先般、お墓の前の花立てにひびがいって、新しいものを作ってもらったら、30万円もした。
今、墓石を買ったら、うちの家の墓のサイズでも、100万円は下らないだろう。おじいちゃんに感謝である。





