お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「靖国神社」

2005年08月28日 | エッセイ・日記・意見
「靖国神社」に参拝した。公人・私人関係なく。小泉首相のコメントの中で 、自分の中で一つ引っ掛かった事があった。
「知覧をあなたは見ましたか?」

僕は、知覧に行った。たくさんの普通の若者の遺書を見た。
A級戦犯が合祀されているという「靖国神社」。それの何千倍もの、明治以来の普通の戦死者が弔われている。

東南アジアの国、中国、韓国がどう言おうと、僕は、「知覧の遺書を読んだ僕」は、靖国神社に参拝したい。A級戦犯を認めるつもりは無い。
名も無く、命を「日本」の為に亡くしたたくさんの人達の為に。

政治的な問題にして欲しくない。その戦死した人にも、家族も親も、場合によっては子供もいたのだから。

首相は国民の代表だ。私見を言わせて貰えば、「知覧を見た小泉首相」が「公人」として、「靖国神社」を参拝して欲しい。数少ないA級戦犯の為に、名も無く、死んでいったたくさんの人々、その家族の気持ちを大切にして欲しいと思う。

東南アジアには、そういう英霊を祀るところは無いのだろうか。理解して欲しいなあと思う。僕は中国や韓国、東南アジアで、日本軍がどんな残虐な事をしたか、詳しくは知らない。勉強しようと思っています。
でも、したくてしたのでは無い、一兵卒がいたはずだと思う。考え方が甘い・・・か。意見を乞います。

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「24時間テレビ」の感動。

2005年08月28日 | テレビ番組
「24時間テレビ」の「エンディング」を見て、思わず感動してしまった。「テレビ」というメディアは、「感動」を押し付けるメディアだと思っていた。しかしながら、「生」で人の表情を映すメディアであるとも思っていた。
「負けないで」がマラソンのラストにかかる事は予想していた。「サライ」をマラソンのラストで、処理するという荒業に出たのは行政だろうか。

「生きる」というテーマは、とても「今」である。「生きるという事が分からなくなっている」のが、日本人だ。僕も含めて。

「障害を持った人」をテレビ的に取り上げると、「偽善的」だと、若い時は思っていた。しかし、本も読まない世代にはテレビの影響は大きいと思う。

「普通に生きている事」の幸せを認知して欲しい。それと「24時間テレビ」のテンションが合ってきた時代だと思った。思いっきり、ビールと焼酎を飲み、へべれけになった。良い番組だったのだろう。

僕はもうすぐ夢の中。自分で、肉体的苦難を体験する年齢になったのかもしれない。



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24時間テレビのドラマ「小さな運転士」

2005年08月28日 | テレビ番組
昨夜、何の気なく、24時間テレビのドラマ「小さな運転士」(タイトルが違っていたらゴメンナサイ)を見ていた。

親より子供が先に逝くのは、酷である。しかも、主人公はその前に妻を同じ病気で亡くしている。僕だったら、発狂するか、お酒浸りになるか、自殺するか・・・ここのところ、「日航機墜落事故」の番組とか、いろいろと「命」に関する番組を見ていて、「命」、つまり「どう生きていくか」について考えさせられる。

人間、どうしても自分や自分の家族には降りかかってこないと思いがちだが、「病気」でも「事故」でも「地震」でも、いつ自分達に襲い掛かってくるか分からない。

じゃあ、「一日一日を大切に生きよう」と思っても、日頃の仕事にかまけている内に、知らず知らず、その事を忘れ、気がつくと、かなり「泥酔」していたりする。

昨日読んだ「1985年」もそうだが、今の時代、一年ごとに「生きづらくなってきている」様に僕は肌で感じるのだが、僕だけの妄想だろうか。

親鸞はすべての「物欲」を捨てた時、「念仏」を唱えれば、「体の中から感動が湧き出て来る」と言っている。僕の解釈違いでなければ。

僕は「物欲」の塊である。「買い物依存症」に逃げ込んでいるのだから。本当は、四国・八十八箇所を「徒歩」で歩きたい。毎日の体の疲れがきっと心を「無」に近づけてくれると思うからである。

そして、大自然の中にいたい。八重山諸島とか。ポカッと青い空を見ていたい。海水に浸りながら。

東京は「物欲」の街である。新宿の雑踏を歩いていると、「激しい孤独感」に襲われる。何だろう・・・人の欲望が新宿という町に蔓延しているのかもしれない。

だから、新宿でも、元「青線」の「新宿ゴールデン街」に逃げ込む。「死にたいといつも言っているマスター」の顔を見るとホッとする。向こうも同じだろう。
「今日は、少なくとも、客が一人は来てくれた」と言う安堵感で、突き出しが食べられない程出る。この突き出しは、「昨日のじゃないのかな」等と、姑息な疑問を持ちながら、胃の強い僕は、パクパクとそれを食べる。すべて、出されたものは食べなさいという、母の教えに従って。そして、マスターと僕の二人きりの四時間あまりが過ぎていく。横に並ばない「同伴喫茶」の様なものである。次の客が来てくれないと、帰るタイミングを逸する。何時間居ても、ボトルさえ、空けなければ、料金は一緒。この雰囲気が実は、「石垣島で感じたボーっと感」に似ているのかもしれない。つまり、「新宿ゴールデン街自体」が既に「大自然」の領域に達しているのである。
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「南アフリカ」に行くぞー!!!!!!

2005年08月28日 | 旅・外国
地球の歩き方 ガイドブックE10 南アフリカ 2004~2005年版

ダイヤモンド社

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僕は、海外旅行に行く時、事前に「ガイドブック」は絶対読まない。読むとしたら、飛行機が目的地に着く直前に斜め読み。
つまり、要らない予備知識を持ちたくないからである。
もちろん、「治安」の事は重要だから、チケットを買う旅行代理店で訊いておく。

今回、南アフリカの「地球の歩き方」を買ってしまった。しかも、読んでいる。夏休み期間中、イベントやスペシャル番組の収録等があり、うちの部署でも、夏休みを取れている人はほとんどいない。だから、僕の夏休みがいつ取れるかなんて、今は分からない。9月~11月の間には取りたいが・・・。

若い頃から、地球の端に行くのが好きだった。基本、一人旅である。他人に気を遣うのが嫌なのである。また、リゾート地やブランド品の買い物にも基本的に興味が無い。

大きなところで言うと、香港以外の中国とオーストラリアにはまだ行っていない。但し、ニューシーランドに行ったから、オセアニアには足を踏み入れている。
アフリカは、エジプトとケニアには行ったので、後は「南アフリカ」に行きたい。
いつ行けるとも、分からないまま、本を買ったので、ついつい読んでしまったのだ。でも、「ブラジル」に行った時だって、「行きたい」と思って、会社に長期休暇を貰い、確か、12日位行っていたと思う。

「南アフリカ」は、「ビクトリアの滝」を見て、「喜望峰」を見て、「8日間」。夏休みの期間としてはちょうど良い。

「南アフリカ」に行くぞー!!!!!と心の中で叫びながら、「コンクリートジャングル」の中で、コツコツと仕事をしている。



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六本木のキャバクラで考えた事。

2005年08月28日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
以前、連続ドラマで脚本家のUさんとよく行っていた「キャバクラ」に仕事相手と久しぶりに行った。大体、キャバクラ嬢の年齢は18~22歳位までか。六本木のお店だ。そこは店の常務と親しくなり、Uさんのボトルを勝手に飲まして貰ったので、安くて済んだ。普通に行っていたら、2時間もいたら、二人で10万円近く取られるだろう。

そこで勤める女性は、昼間、大学や専門学校に通っている子が多い。栃木県の佐野から来ている子もいた。
普通の昼のバイトをしていて、こうした夜のバイトをすると、昼のバイトの時給が安くてアホらしくなり、辞めてしまう子が多い。10代の後半から、20代の前半・・・女性が異性である男性を惹き付ける魅力、それを満載している時期だ。その「魅力」を仕事に使うのだから、給料も良いのだろう。

23歳を過ぎると、「象の墓場へ行く」ではないが、そういった子達で、「水商売」で働き続ける子は「クラブ」や「ラウンジ」に行く。

そして、やがては「ソープランド」へ行く子もいるのだろうか。

栃木県佐野から出てきて、「六本木」の夜はどう見えるのだろう。「不夜城」「お金を儲ける場所」・・・女性専用車両まで走っている世の中で、僕はやっぱり、「新宿ゴールデン街」で「粛々と」飲んでいる方が落ち着く。

かつて、20代の頃、大阪のそうした女の子のいる店に行って、説教した事がある。
まだ、開店間もない時間で、客は僕しかいなかった。女の子は5~6人。全員が僕を取り囲む。話題を提供して、笑いを取っているのは僕。
「お金を払っている客が、何が悲しくて、お店の女の子を笑わさないといけないの?」と訊いてやった。だって、新聞すら読んでいない子達だらけだったのだから。
そして、お客の話が終わると、カラオケを勧める。何故かというと、お客が歌っている間、話をしなくて済むからである。僕が歌っている時、彼女達はカウンターの中でタバコをしゃがみこんで吸っていた。

誤解の無い様に行っておくが、六本木の僕達の行ったキャバクラにはカラオケは無い。しかし、あまり女の子が話題を持っていないのも事実である。

そういう事は、東京なら、「銀座のクラブ」、大阪なら「北新地のクラブ」のよく勉強しているホステスさんに求める事かもしれない。でも、それこそ、座って5万円。僕なんか、座らずに「中腰」で飲まなければ勘定が払えない。


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