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今年もアレのシーズンがスタート

2007-06-21 23:24:25 | 食・レシピ

暑くて暑くて、とうとう、ガリガリ君の出番となりました。

20070621

いつも、こんなに暑かったっけ・・・?

先週録画してあった天空の城 ラピュタを、今見てます。

高校生のころはじめてみて、あのころ、一番好きだった作品。
10数年ぶりに見ました。

今見ても、おもしろいと思います。あそこの作品の中では、一番おもしろいです。他は、もうどうでもいいや・・・

それにしても、高所恐怖症の人には、かなりつらい作品だと思います。

あはははは、たしかにナディアにそっくりだ・・・
似てるか?!
微妙・・・ たしかにマネてることはわかった


ふっくらと

2007-06-20 21:16:07 | デジタル・インターネット

2~3週間くらい前から、ときどき、うちのパソコン1台がフリーズするようになってました。

テレビ録画用パソコン(のうちの1台。笑)なのですが、録画ボタンを押したとたんフリーズするとか、録画が終了して、休止状態に入ろうとするところでフリーズしたりとか。

リセットボタンを押してWindowsを復旧させると、「ビデオドライバが悪い」というような意味のメッセージが表示されることもありました。でもこれって、ようするに、

きみのパソコンの調子が悪いのは・・・

Windowsの不具合じゃないよ
マイクロソフト社が悪いんじゃないよ
デバイスドライバに問題があるんだよ
ビデオカードのメーカーに文句をいってくれよな?

という責任転嫁としか思えないわけです。

なにかやったことがあるかとすれば、Windows Updateしたくらいなので、そのせいかな~とか思ってたんですが・・・

留守中の土曜日の未明にもフリーズしてしまって、そろそろこれは何か対策をとらねば、と思い、とりあえず、パソコンの中身をチェック。

暖かくなってきたし、CPUファンが調子悪くなって、熱暴走とかかな~ とか予想しつつ。

うーん、ほこりだらけだなぁ。 あれ?

200706201


写真の手前のコンデンサ、2個だけ、ほのかに、ふっくらとしてる・・・

200706202

うーん、これが原因か!?

またコンデンサですか!?

このマザーボードとは別のものですが、以前1度だけ、コンデンサを交換してみたことがあるのですが、けっこうめんどくさかったし、Pentium3な古いパソコンなので、そろそろ引退させたほうがいいかも、という気分になってきています。

とりあえず、

  • AGPなビデオカードを外して、オンボード・ビデオに変更
  • あんまり使っていない、USB2.0+IEEE1394+ATA RAIDなカードも抜く

ということで、電源にかかる負担を減らしてみました。無意味かもしれませんけど。

それ以後、まだ1回もフリーズはしていません。もっとも、それ以前でも、そう頻繁にフリーズしてたわけではないので、偶然なのかもしれません。


水出しコーヒー

2007-06-19 21:40:59 | 食・レシピ

週末に実家に帰ったとき、久しぶりに、水出しコーヒーしました(←動詞なのか・・・?)。

20070619

昔、「美味しんぼ」の何巻かは今ちょっとわかんないのですが、山岡がフリーマーケットで水出しコーヒーの器具を格安で手に入れる話があったのですが、その話を読んで、水出しコーヒーにとっても興味がわきました。

マンガの中に描かれていた水出しコーヒーをつくる器具は、業務用らしくて、なんとも立派なものだったので、欲しいけど高いんだろうなぁ~とあきらめていたのですが、その数日後、渋谷の某ハンズでわりと手ごろな値段のものが売られているのを発見して、えいやっ、で、思い切って買ってしまいました。それが写真のやつです。

化学実験の器具っぽいところが、男心をくすぐります!!!
中和滴定を思い出しますねぇ。

水出しコーヒーができるまで、けっこう時間がかかるので、飲みたいときにすぐ飲むことはできない・・・そこで、飲みたくなる3~4時間くらい前から、セッティングをして、ドリップが終わったら冷蔵庫で冷やして、それでやっと飲めます。

美味しんぼでもべたほめだったと思うけど、水出しのアイスコーヒーは目からうろこが落ちるほどの美味~

実家の水道水は、元は富士山の地下水だって聞いたけど、ほんとかね。


梅雨

2007-06-18 21:35:32 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨入り宣言が出てたのを、全然知りませんでした。

梅雨入り宣言をすると、雨が降らなくなる

という、昔流行したマーフィーの法則のようなものが、あるような気がします。

何日に梅雨入りした、とか、桜の開花予想日が何日だ、とか、降水確率が何パーセントだとか、数字で白黒はっきり示そうとすること自体、大いに無理があると思います。

人間が、大自然の変化を予想しようだなんて、おこがましいことだと思わないか?

と、本間先生みたいなことを、ふと思いました。

200706181

200706182
これは6月16日に撮影。

こっちはどうだったか知りませんが、昨日の朝はよく晴れていましたが、夕方には、ちょっとだけ雨が降ってました。


(FreeBSD) xorg7.2に移行してみたときのトラブルいくつか ~ startxで起動するとxauthがおかしい等

2007-06-17 15:16:28 | デジタル・インターネット

FreeBSDのportsでXorgのバージョンが7.2になってしばらくたちましたが、テスト用環境でわりと問題なく動いているようにみえたので、思い切って、日常使っている環境もアップデートしてみました。

以下は、そのときに出会ったトラブルのいくつかです。

■ pcidataがないとかいわれてXサーバが起動しない

(EE) Failed to load module "pcidata" (module does not exist, 0)

と表示されて、Xサーバが起動しないもの。

これは/usr/ports/UPDATINGをよく読んでアップデート作業をしていれば、ありえないトラブルなんですが、xorg.confのModulePathが間違っているのが原因です。
ただしくは以下のようなかんじ。

ModulePath   "/usr/local/lib/xorg/modules"

xorg-7.2になったときに、ファイルが/usr/X11R6/以下から/usr/local以下へ移動したのですが、modulesは、ちょっとだけ違うディレクトリに移動してしまったため、xorg.confを手で書き換えないとだめみたいです。

ついでに、FontPathなど/usr/X11R6のままになっているものも、書き直しておきましょう。



■ いつまでたってもxtermなどのウインドウが表示されない


startx
xinitコマンドでXを起動したとき、Xサーバは起動し、デフォルトのバックグラウンドイメージである灰色っぽい画面になるものの、そのまま・・・

ログファイルやコンソールに、以下のようなメッセージが残ります。

AUDIT: Sun Jun 17 12:20:41 2007: 65719 X: client 1 rejected from local host (uid 1001)

$HOME/.Xauthorityというファイルが関係しているのですが、関連ネタがこのあとあるので、詳しくはあとで。とりあえず、$HOME/.Xauthority を削除すれば、正常にxtermなどが開くようになります。でも、これはあんまり正しくない解決方法。

■ startx、xinitした場合、xauthがうまくいかない。xdmからのログインならOK

というわけで、$HOME/.Xauthorityを削除すると、ちゃんと使えるように見えるのですが、xauth listコマンドでみると、まったくのからっぽで、magic cookieがまったく作られていません。

xdm
を使って、Xのグラフィカルなログイン画面からログインした場合は、ログイン後にxauth listを実行すれば、こんな風に、いろいろなエントリが自動的に作られています。

hoge:0  MIT-MAGIC-COOKIE-1  ふがふが
[fe80:3::1]:0  MIT-MAGIC-COOKIE-1  ふがふが
hoge/unix:0  MIT-MAGIC-COOKIE-1  ふがふが
hoge:0  XDM-AUTHORIZATION-1  ふんふん
[fe80:3::1]:0  XDM-AUTHORIZATION-1  ふんふん
hoge/unix:0  XDM-AUTHORIZATION-1  ふんふん

なにが違うんだろう?と思って、ps axwwを実行してXサーバに指定されているオプションを見比べてみました。

startxした場合

44704  v2  S      0:03.43 X :0 (Xorg)

xdmを使った場合

68550  ??  Ss     0:02.56 /usr/local/bin/X :0 -auth /usr/local/lib/X11/xdm/authdir/authfiles/A:0-?????? (Xorg)

なるほど、どうやら、-authオプションが必要らしいです。そういえば、昔は、$HOME/.xserverauthなんとかというファイルが、自動的に作られていたようなきがしますが、今はありません。そのあたりに問題の鍵が!?

/usr/local/bin/startx
を見てみますと…

if [ x"$xserverauthfile" != x ]; then
    rm -f $xserverauthfile
fi

というなんとなく気になる記述があります。削除はしますが、作成してないですねぇ。

pkg_which /usr/local/bin/startxすると

xinit-1.0.3

とか言われるので、

# cd /usr/ports/x11/xinit/; make patch

とか実行しちゃって、ソースを見てしまいます。FreeBSDらしい解決方法ですねぇ(笑)。

startxのもととなったファイルはstartx.cppらしいのですが、どうやら、以下の部分が問題の鍵となるようです。

#if defined(HAS_COOKIE_MAKER) && defined(MK_COOKIE)
XCOMM set up default Xauth info for this machine
case `uname` in
Linux*)
    if [ -z "`hostname --version 2>&1 | grep GNU`" ]; then
        hostname=`hostname -f`
    else
        hostname=`hostname`
    fi
    ;;
*)
    hostname=`hostname`
    ;;
esac

authdisplay=${display:-:0}
mcookie=`MK_COOKIE`
dummy=0

XCOMM create a file with auth information for the server. ':0' is a dummy.
xserverauthfile=$HOME/.serverauth.$$
xauth -q -f $xserverauthfile << EOF
add :$dummy . $mcookie
EOF
serverargs=${serverargs}" -auth "${xserverauthfile}

$HOME/.serverauth.* ファイルを作成する処理が、もともとはあったはずなのですが、#ifdefでガードされている範囲内にあって、どうやら、if条件が成立せずコメントアウトされてしまったようです。

configureスクリプトを斜め読みしてみると、mcookieというコマンドがあれば、うまくいったような雰囲気です。

・・・mcookie? なんかそういうコマンド、昔はあったような気がします。でも、今はどこにも見当たらないですね。どこいっちゃったのでしょうか。

いやもしかすると、$HOME/bin/mcookieというのが、あったような気がする。あれ?どうだったっけかなぁ。

とりあえず今回の調査はここで終了。
xdmを使えば何とかなってるので、xdmを使うことにしました。たぶん、xdmは自分でX -auth ~で指定するファイルを作ってるんじゃないでしょうか。




■ フォントがみつからないと言われてしまう (1)

これはほとんどの人は見ない症状だと思います。こんな感じで、いろんなXクライアントが、ことごとく、フォントを見つけられなくなりました。

% emacs
No fonts match `*-Fixed-Medium-R-Normal-*-16 -*-ISO8859*-*'

わかりにくいですが、フォントサイズを意味する16のあとに、なぜか1文字のスペースが入っています。

これは私が使っているXのリソース定義ファイル($HOME/.Xresources、$HOME/.Xdefaults)に問題があるのが原因でした。このファイル、10数年前に人からもらったものを、ときどき手直ししつつ使い続けてきたものです。

Xのリソース定義ファイルを、xrdbコマンドで読み込みますが、xrdbコマンドは、読み込み時に、Cプリプロセッサ(cpp)をフィルタとして使って読み込みます。そのため、Xのリソース定義ファイルに、#defineなどのプリプロセッサ命令が使えます。

以下は$HOME/.Xresourcesからの抜粋ですが、こんなことが書いてありました。

# define FONTSIZE0    16

# define FONTASCII0    *-Fixed-Medium-R-Normal-*-FONTSIZE0-*-ISO8859*-*

KTerm*VT100*font            : FONTASCII0
emacs*font                : FONTASCII0

cpp ~/.Xresources を実行してみたら、

*-Fixed-Medium-R-Normal-*-16 -*-ISO8859*-*

というようにFONTASCII0がマクロ展開されたとき、スペースが1文字入ってました。
-とかの記号の手前にマクロが入っていると、親切というかおせっかいというか、勝手に空白が挿入されているようです。

というわけで、これはxorg-7.2の問題ではなくて、cppの問題だと思うのですが、なぜxorg-6.9のときは大丈夫だったんでしょうか? それはそれで謎です。

とりあえず、マクロを使うのをやめました。

こういうXリソース定義の書き方は、昔、いろんな種類のXサーバを使うのときに、各サーバごとに環境を微調整してやるためのトリックだったのですが、もういらないかな、って思います。

(2007/6/22 追加)
■ フォントがみつからないと言われてしまう (2)

もう1つ、フォントが見つからないといわれるケースがありました。実は、さっきのは無関係で、こっちだけの問題なのかも?!

やっぱり、Xのリソース定義が問題だったのですが・・・

% emacs
No fonts match `*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-ISO8859*-*'

という感じで、emacsが起動しません。

% xrdb -q | grep emacs
emacs*font:     *-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-ISO8859*-*
emacs*kfont:    *-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-JISX0208*-*

となるので、なるほど、リソースの問題っぽい。だいたい、これはいつの時代の設定なのかと。kfontなんてリソース、今でも見るのでしょうか?

で、なんでかな、とフォントのパターンマッチングをいろいろと試してみました。

% xlsfonts '*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-ISO8859-1'
xlsfonts: pattern "*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-ISO8859-1" unmatched

% xlsfonts '*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-ISO8859-1'
xlsfonts: pattern "*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-ISO8859-1" unmatched

% xlsfonts '*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-*-*-*-ISO8859-1'
xlsfonts: pattern "*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-*-*-*-ISO8859-1" unmatched

% xlsfonts '*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-*-*-*-ISO8859-1'
xlsfonts: pattern "*-Fixed-Medium-R-Normal-*--16-*-*-*-*-*-ISO8859-1" unmatched

・・・ここまできて、ようやく気がつきました!

% xlsfonts '*-Fixed-Medium-R-Normal--16-*-ISO8859-1'
-sony-fixed-medium-r-normal--16-120-100-100-c-80-iso8859-1
-sony-fixed-medium-r-normal--16-120-100-100-c-80-iso8859-1
-sony-fixed-medium-r-normal--16-150-75-75-c-80-iso8859-1
-sony-fixed-medium-r-normal--16-150-75-75-c-80-iso8859-1

フォントサイズの手前、「--」(ハイフン2個)の左側のところに入ってる「-*-」が、1個余分じゃないですか・・・
なぜ、今まで動いてたんだろう???




■ Ctrl + Alt + F1などでコンソール画面に戻れない

セキュリティのために、そういう機能が無効化されてるのかなぁ、と思ってたら、そういうわけではないみたいでした。xorg.conの中で

Option "XkbRules"  "xfree86"

と書いてあった部分を

Option "XkbRules"  "xorg"

に変更したら、Ctrl + Alt + F1で、テキスト・コンソール画面に切り替えられるようになりました。xorgcfgで新たにxorg.confを作成したら、そう書いてあったので気がつきました。


(2007/7/6 追加)

could not open default font 'fixed'と表示されてXサーバがすぐ終了してしまう

5~6台くらいxorg7.2へportupgradeしたのですが、その中で、ただ1台だけ、xinit、startx、xorgcfgコマンドを実行した直後、一瞬Xサーバが起動したような雰囲気がするものの、すぐに終了して

Fatal server error:
could not open default font 'fixed'

というエラーメッセージを表示して終わりで、Xサーバが起動しないマシンがありました。

FreeBSDのメーリングリストfreebsd-currentにも、同様の症状を訴えてる人がいて、フォントをいくつかportupgrade -fで強制再インストールしたら直った、という報告がでてました。

http://docs.freebsd.org/cgi/mid.cgi?20070527215727.GD67158

・・・で、portupgradeする前に、ちょっとファイルを調べてみることに。フォント名がfixedといってるので、miscディレクトリでしょう。

% ls -la /usr/local/lib/X11/fonts/misc/fonts.dir
-rw-r--r--  1 root  wheel  2  5 21 11:03 /usr/local/lib/X11/fonts/misc/fonts.dir
% cat /usr/local/lib/X11/fonts/misc/fonts.dir
0

fonts.dirが、実質、からっぽですね・・・ ls -l してみると

-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-1.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-10.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-11.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-13.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-14.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-15.pcf.gz
-r--r--r--  1 root  wheel    20  5 21 11:02 10x20-ISO8859-16.pcf.gz
~略~

なんすか、この20バイトのgzipファイルだらけな状況は!?

# gzcat  /usr/local/lib/X11/fonts/misc/10x20-ISO8859-1.pcf.gz

つまり、中身、からっぽなわけです。だから、fonts.dirも0だったわけですね。

pcfフォントを作成するコマンド(bdftopcfかな)が、たまたまうまく動かなかったとかでしょうか? 今となってはもう再現できないので、原因はよくわかりません。

メーリングリストに載っていた情報によれば、

portupgrade -f font-misc-misc font-cursor-misc

したら直ったそうです。しかし、私が見たホストの場合は、ほかにも、サイズが20バイトになってしまっているフォントがたくさんインストールされていて、たとえば、

font-sony-misc-1.0.0
font-schumacher-misc-1.0.0
font-arabic-misc-1.0.0
font-mutt-misc-1.0.0

なども、portupgrade -f うんたらが、必要でした。

ちなみに、portupgrade -f font-cursor-misc する前のとき、つまり、font-cursor-miscがぶっ壊れているときは、

Fatal server error:
could not open default cursor font 'cursor'

というエラーメッセージが出ます。

結局、Xサーバが起動しない理由は、フォントファイルが壊れていたためだったんですが、このマシンでは、もう1つエラーメッセージが出ていて、

(EE) R128(0): [agp] Out of memory (-12)

みたいなものでした。これ、別に致命的なエラーではないみたいで、何もしてないけど、Xサーバは起動します。通常、サーバとして運用しているマシンなので、Xは立ち上げていないので、このOut of memoryは、xorg7.2になってはじめて出るようになったのか、xorg7.2より前でも出てたのか、よくわかりません。

ログファイルから、該当する近辺をコピペして残しておきます。

(==) R128(0): Write-combining range (0xf5e00000,0x4000) was already clear
(==) R128(0): Write-combining range (0xf0000000,0x1000000)
(==) R128(0): Write-combining range (0xa0000,0x10000) was already clear
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 8, (OK)
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 8, (OK)
drmOpenByBusid: Searching for BusID pci:0000:01:00.0
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 8, (OK)
drmOpenByBusid: drmOpenMinor returns 8
drmOpenByBusid: drmGetBusid reports pci:0000:01:00.0
(II) R128(0): [drm] DRM interface version 1.2
(II) R128(0): [drm] created "r128" driver at busid "pci:0000:01:00.0"
(II) R128(0): [drm] added 8192 byte SAREA at 0xc51fe000
(II) R128(0): [drm] mapped SAREA 0xc51fe000 to 0x28503000
(II) R128(0): [drm] framebuffer handle = 0xf0000000
(II) R128(0): [drm] added 1 reserved context for kernel
(II) R128(0): [agp] Mode 0x1f000a11 [AGP 0x0000/0x0000; Card 0x1002/0x534d]

(EE) R128(0): [agp] Out of memory (-12)
(WW) R128(0): [agp] AGP failed to initialize -- falling back to PCI mode.
(WW) R128(0): [agp] Make sure you have the agpgart kernel module loaded.

(II) R128(0): [pci] 8192 kB allocated with handle 0x00000000
(II) R128(0): [pci] ring handle = 0xc59ea000
(II) R128(0): [pci] Ring mapped at 0x295f0000
(II) R128(0): [pci] Ring contents 0x00000000
(II) R128(0): [pci] ring read ptr handle = 0xc5aeb000
(II) R128(0): [pci] Ring read ptr mapped at 0x28505000
(II) R128(0): [pci] Ring read ptr contents 0x00000000
(II) R128(0): [pci] vertex/indirect buffers handle = 0xc5aec000
(II) R128(0): [pci] Vertex/indirect buffers mapped at 0x296f1000
(II) R128(0): [pci] Vertex/indirect buffers contents 0x00000000
(II) R128(0): [drm] register handle = 0xf5e00000
(II) R128(0): [dri] Visual configs initialized
(II) R128(0): CCE in BM mode
(II) R128(0): Using 8 MB AGP aperture
(II) R128(0): Using 1 MB for the ring buffer
(II) R128(0): Using 2 MB for vertex/indirect buffers
(II) R128(0): Using 5 MB for AGP textures
(II) R128(0): Memory manager initialized to (0,0) (800,2457)
(II) R128(0): Reserved area from (0,600) to (800,602)
(II) R128(0): Largest offscreen area available: 800 x 1855
(II) R128(0): Reserved back buffer from (0,602) to (800,1202)
(II) R128(0): Reserved depth buffer from (0,1202) to (800,1803)
(II) R128(0): Reserved depth span from (0,1802) offset 0x57fd00
(II) R128(0): Reserved 8704 kb for textures at offset 0x77f880
(II) R128(0): Using XFree86 Acceleration Architecture (XAA)
        Screen to screen bit blits
        Solid filled rectangles
        8x8 mono pattern filled rectangles
        Indirect CPU to Screen color expansion
        Solid Lines
        Dashed Lines
        Offscreen Pixmaps
        Setting up tile and stipple cache:
                30 128x128 slots
(II) R128(0): Acceleration enabled
(==) R128(0): Backing store disabled
(==) R128(0): Silken mouse enabled
(II) R128(0): Using hardware cursor (scanline 7212)
(II) R128(0): Largest offscreen area available: 800 x 651
(II) R128(0): X context handle = 0x3
(II) R128(0): [drm] installed DRM signal handler
(II) R128(0): [DRI] installation complete
(II) R128(0): [drm] Added 128 16384 byte vertex/indirect buffers
(II) R128(0): [drm] Mapped 128 vertex/indirect buffers
(II) R128(0): [drm] dma control initialized, using IRQ 16
(II) R128(0): Direct rendering enabled
(==) RandR enabled
(II) Initializing built-in extension MIT-SHM
(II) Initializing built-in extension XInputExtension
(II) Initializing built-in extension XTEST
(II) Initializing built-in extension XKEYBOARD
(II) Initializing built-in extension XC-APPGROUP
(II) Initializing built-in extension XAccessControlExtension
(II) Initializing built-in extension SECURITY
(II) Initializing built-in extension XINERAMA
(II) Initializing built-in extension XFIXES
(II) Initializing built-in extension XFree86-Bigfont
(II) Initializing built-in extension RENDER
(II) Initializing built-in extension RANDR
(II) Initializing built-in extension COMPOSITE
(II) Initializing built-in extension DAMAGE
(II) Initializing built-in extension XEVIE

(2007/7/24 追記)

最近のports/x11/xinit、xinit-1.0.4_1からだと思いますが、startxコマンドが直っていて、サーバ側のxauthの用意がされるようになっています。

こんな具合に、/dev/randomから、マジッククッキーを生成しています。

mcookie=`dd if=/dev/random bs=16 count=1 2>/dev/null | hexdump -e \\"%08x\\"`
if x"$mcookie" = x; then
                echo "Couldn't create cookie"
                exit 1
fi

ところが!!! これ、if文の書き方、まちがってますね(爆)。testコマンド( [ )が抜けてます。

--- startx~    Tue Jul 17 13:18:15 2007
+++ startx    Tue Jul 24 12:04:31 2007
@@ -127,7 +127,7 @@
mcookie=`dd if=/dev/random bs=16 count=1 2>/dev/null | hexdump -e \\"%08x\\"`
-if x"$mcookie" = x; then
+if [ x"$mcookie" = x ] ; then
                 echo "Couldn't create cookie"
                 exit 1
fi


(2007/7/24 オマケ)

なんとなく、見なかったことにしているのですが、xorg 7.2になって、2台ほど、Xサーバがまともに動かないマシンがあります。どちらもATIなチップを使ってるんですが。まだよくわかってません。


ねぎぼうず

2007-06-16 22:45:57 | アニメ・コミック・ゲーム

写真は1ヶ月以上前に撮ったものです…
「ねぎぼうず」といえばキテレツ大百科のコロ助

「三丁目の夕日」に「ねぎぼうず」という話があります。

駄菓子屋をやりつつ作家としても活躍(?)する茶川さんと、おかしな縁からいっしょに住むことになった古行淳之介くん。

淳之介が心臓に異常があり手術が必要。手術代はなんとか工面できた。あとは、行方不明の淳之介の母から手術の同意書があれば…

というような話です。茶川さんは、初期のころは相当のひにくれ者だったのが、淳之介と一緒に暮らすうちに、だんだんと心が和らいでいく…その変化も、三丁目の夕日の見どころのひとつです。この話でも、淳之介のために必死になって奮闘する茶川さんに心打たれます。

手術は成功しハッピーエンドなのですが、かなりほろ苦い味わいを残すお話です。

200706162

ねぎぼうずは、「三丁目の夕日 夕焼けの詩」第25集に収録されているそうです。私は、コンビニマンガの「三丁目の夕日 [入学式]」で読みました。

実家のうちの子が、先週から具合が悪いと聞かされ、とても心配で心配で、お見舞いにやってきました。幸い、もう元気になっています。

200706163

この子のためなら、できるかぎりのことをしてあげたい。


サイクル・コンピューター ~ 自転車につける速度メーターのこと

2007-06-15 19:44:44 | 日記・エッセイ・コラム

自転車に取り付けて、速度・距離などを測るメーターのことを、「サイクル・コンピューター」って名前、個人的には、すごくダサイと思うのですが、なんか、そういう名称で呼ばれることがあります。

10年ちょっと前、普段のってたママチャリが壊れて、なんとなく、3万円台の(←かなり安物です)クロスバイクというタイプの自転車を買ったら、これがけっこう軽快に走れることに気がつき、自分の中では、自転車時代がそのときはじまりました。

そして、自転車の楽しさを倍増するアイテムとして購入したのが、サイクルコンピューター、う~ん、ダサい名前だなぁ。

どれくらいの速度で走っているのかを知るのも楽しいですが、今日どれくらい走ったのか、それがわかるのがとっても楽しいので、どんどん自転車に乗るようになりました。ようするに、万歩計の自転車版ですね。

メーターの原理は単純です。

自転車のスポーク部分に小さい自転車をつけ、自転車のほうにはセンサーをつけます。磁石がセンサー部分を通りすぎると、昔ならった電磁誘導によって、電流が流れるので、それで、自転車の車輪の回転数がわかります。

あらかじめ、メーターに自転車のタイヤの円周をセットしておくので、これらから、自転車がどれくらいの距離を走ったかがわかります。

メーターには時計が入ってるので、時間も計れるので、速度もわかる、そういう仕組み。確かに、割り算をするので、計算する機械ってことで、コンピューターと呼ぶのは、まったくの間違いではないですが・・・

メーターとセンサーの間が、ケーブルでつながっているのと、ワイヤレスのものとがあります。個人的には、ワイヤレスじゃないとダメですね。ケーブルつきのは、乗ってる間に、振動などで、ケーブルの被覆がこすれてすりへってしまったことがありました。

ワイヤレスタイプのは、装着するときの調整がむずかしかったりもします。

その後、自転車を乗り換えたりしたのですが、今、自転車が2台あるので、2種類のサイクルコンピューターを使ってます。

こいつ・・・が・・・

200706151


値段も高くて、高機能なんですが、押しボタンの数がたくさんあって、操作方法がもう、わけわかんないです。

あと、足でこいでる回転数を測る機能もあるのですが、センサーがぽっきり折れてしまって(ズボンのすそがひっかかって、すぐ折れた・・・)、まったく役にたってません。


もっと前から使ってるのは、安くて、シンプルなこれ。

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結局、距離と速度さえ測れれば、あとは何もいらないや、という結論に、個人的に達しました。


超暴君ハバネロ

2007-06-14 23:03:01 | 食・レシピ

超暴君ハバネロ
辛さ1.5倍

20070614

え~と、そんな辛くなかったです。

以上。

辛いと幸いは紙一重と、昔からよく言いますが、それとは別に関係ないですが、食べ合わせによって、感じる辛さはかなり違う気がします。何かを食べたあと、暴君ハバネロを食べると、とても辛く感じたことがありました。

たとえば、暴君ハバネロを食べたあと、暴君ハバネロを食べるとか。そりゃ違うか。

雨ですねぇ。自転車通勤で、雨は辛いです。幸い、雨が降ったのが帰宅時でした。行きに雨が降られて、びしょぬれになると、もう休みたくなります。

途中のとある道路で、いつも水溜りができて、自動車がすごい勢いで水はねをして通っていくところがあるのです。今日の帰り道、その水はねを、見事にカサで受け止めることに正解しました。あそこって、歩行者が、頭から水をぶっかけられるくらいの勢いで、水はねするんですよねぇ~ それももう何年もそのままで・・・

水を通すアスファルトがありますが、あれって、いいですね。自転車で走ってても、すばらしくイイ感触です。

自転車の車輪で水はねしたのを、乗っている人にかからないようにするために泥除けがありますが、あれって、ある程度以上の速度で走行中は、やっぱりかかるので、私はつけないことにしました。だいたい、自転車なんて、晴れてる日だけ乗ればいいじゃん・・・と考えもあったのですが、カサをさしてでも乗ってますね・・・

だいたい18km/h以下なら、泥除けなしで大丈夫みたいです。それ以上になると、風でカサをさすのも大変です。おばさまがたの自転車にカサたてがついているのを、最近は関東地方でも見かけるようになったのですが、あんなんで大丈夫なんでしょうか?