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ドラえもん のび太とふしぎ風使い

2005-12-16 23:20:53 | アニメ・コミック・ゲーム

映画「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」のパンフレット

20051216-1

以下は、大人だけのドラえもんオールナイトのパンフレットから、タイムテーブルを転載したものです。

2003年3月8日(金)
20:30開場 21:00開演

21:00~21:30
声優さん大集合

21:30~22:20
予告編大会

22:40~23:10
芝山 努監督×渡辺 歩監督 スペシャル対談!

23:10~0:40 (新作長編上映)
映画 ドラえもん のび太とふしぎ風使い

1:00~1:30 (新作短編上映)
Pa Pa Pa ザ★ムービー パーマン

1:30~2:10
パーマン ―バードマンがやってきた―

2:25~3:55
ドラえもん のび太の竜の騎士

3:55~5:30
ドラえもん のび太のパラレル西遊記

20051216-2

パーマンが懐かしいですねぇ。個人的には、毎年、予告編大会をみるたびに、エスパー魔美が見たいと思うんですけど。

大人ドラのパンフレットにかかれている芝山監督のコメントには、「いよいよ#24 いよいよデジタルドラ時代の到来」とあります。なるほど、このときからフルデジタル制作になったんですかね。

ドラえもんの映画では、かなーり昔から、たぶん80年台前半から、オープニングの映像で、コンピューターグラフィックス(CG)が使われていました。当時のCGというのは、今当たり前のように使われているCG彩色のことではなく、モーション・キャプチャーなんてものもなく、ワイヤフレームがそのまんまでてきたり、3Dにしても、モデリングが苦労したんだろうなという感じのポリゴンなドラえもんとか、テカテカした初期のレイ・トレーシングっぽいものでした。

あのころは、CGを使うということ自体に、おー!コンピューターグラフィックスだーすげーなーなんか未来っぽーい、って感じがしてたんでしょうね。だから、今だったら、CGであることを気が付かせないように、自然な映像を作ろうとするのでしょうが、当時は、いかにもCGっぽい雰囲気にすることが、アピールするポイントになっていたのでは?と思われます。

とはいえ、現在あれを見てしまうと(大人ドラの予告編大会でも見られます)、やっぱり、無かったことにしたい黒歴史なのかも?・・・というきがしてしまいます。

新作映画パーマンのCGは、ちょっとアレ?なところがありましたけど・・・途中で予算と時間が足りなくなっちゃた?みたいな。いや、演出?


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