鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ビルマ、絶望の戦場

2022-08-16 13:48:35 | 思いつくまま

  

午後から雨が降ってきました。今ほぼ止んだのかな。午前中も時間の経過とともに周りは薄暗くなってきましたので、いつ降るかとは思っていたのですが。それで幾分蒸し暑さが和らいだかな?

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:32.5度、湿度55%、風速:5m/s,不快指数:82 となっています。思っていた以上に気温は上がっていたのだ!きのうの正午は23.5度だったのです。9度も低かった!!

  

きのうのNHKスペシャル、ご覧になりましたか? 私はきのう録画して、きょう午前中に見ました。””ビルマ 絶望の戦場””です。素晴らしい番組でした。こういう番組を見るとさすがNHK!と褒めたくなるのですが、この前引用したように、「今の日本」を扱う番組では全く見応えのない番組となっているのが残念です。

  

NHKの幹部連中は御身大切で今の政権には絶対に物申さず、忖度しまくるのでしょうね、予算を通過させるためにジャーナリズムの使命をどこかに置き忘れているのでしょうか。だから受信料は払いたくないのですが、もう何十年も前に仕方なく支払っています。

  

いやあ、参りました。自分の知識のなさに愕然としました。後期高齢者に間もなくなろうとしていますが、一時的にではあっても事実を知ってよかったです。反戦の意思がますます強まりましたから。

  

今はミャンマーと呼ばれていますが、ビルマは太平洋戦争でも極めて大きな被害を出した戦場として有名です。無謀な作戦立案のために何万人という将兵が戦闘による死亡というよりは病死とか餓死で亡くなったインパール作戦がよく知られています。牟田口中将は戦後も生き残っているのですからね。

  

番組ではインパール作戦そのもの自体よりは、インパールで負けてから敗戦を迎えるまでのビルマでの出来事というか戦闘行為、撤退作戦、敗退を当時の証言者の言葉を交えて描写していました。

  

インパール作戦自体では3万人が犠牲になったのですが、その後ラングーンまでの撤退中に「それをはるかに上回る将兵の命が失われていた。 インパール作戦の中止後も無謀な作戦が繰り返され、撤退時は雨期の土砂降りの中、多くが病気や飢えで死んでいった。」(番組の案内文より引用)

  

終戦までにビルマで亡くなった16万7千人のうち実に80%の人が最後の一年間で死者となっているという事実に圧倒されてしまいました。この理由として、英軍の将校は、日本軍の高級将校には「道徳的勇気の欠如」があると言っていました。つまり、失敗を失敗と認める勇気がないということです。

  

インパールやそこから撤退するために南部のラングーンを目指して南下するのですが、その道のりは果てしなく困難極まったものでした。その時ラングーンの司令部の高級将校たちは日本から来た芸者遊びに興じていたというのですから何をかいわんやです。

  

挙句の果てには司令官以下の高級将校たちは必死に戦っている部下を見殺しにしてラングーンを脱出しているのです。夜逃げです。自分たちだけが部下に知らせずビルマから逃げているのです。

しかも、さらに部下には死守せよと徹底抗戦を命令して、自分たちは逃亡しているんです。そして、戦後も生きていたのです。たぶん高額な軍人恩給をもらいながら、のうのうと生き恥(とは思わなかったでしょうが)をさらしていたのです。

こんなにもビルマはひどい状況だったのかと愕然としました。あまりにひどすぎます。まるで昭和20年8月の満州でのできごと、そのものではないですか。ソ連の参戦、侵攻を開拓民には知らせず、自分たちだけ家族もろとも満州を人より先に逃げ出している関東軍の高級軍人(職業軍人)たちの前例がビルマであったのです。

いやあ、これは絶望の””戦場””などではないです、絶望の””日本軍(の高級将校)””、日本陸軍です。ビルマでも棄民政策がとられていたのです。司令官たちが逃げ出したのに、徹底抗戦の命令だけは残し、その結果例えば日綿実業の支店長が中隊長となり、社員が兵隊となって戦わざるを得なくなったのです。

まるで日本軍の無責任体質むき出し、救いようがないじゃないですか。今の自衛隊にそういう無責任体質は引き継がれてはないのでしょうか、危惧します。まあ、いまはアメリカ軍の極東部隊の一員ですが、旧日本軍の精神とアメリカ軍の精神、うまくかみ合っているのでしょうか。

           


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敗戦から77年、

2022-08-15 14:07:12 | 思いつくまま

  

今日は2022年令和4年8月15日月曜日です。1945年の全面降伏という敗戦から77年になります。明治維新(個人的には使いたくない言葉です)から敗戦までもちょうど77年になります。明治維新後154年が経つということですね。

  

江戸幕府が倒れ明治の代になってから初めての全面降伏をせざるを得なくなった昭和20年までの歴史と、いわゆる戦後の歴史の長さが同じということになんかとっても奇遇を感じてしまうのですが、みなさんはどうですか。

  

前半の77年はまさに激動の77年で、戊辰戦争、西南戦争、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争、日米戦争・日英戦争を中心とした第二次世界大戦と思いつくだけでも実にたくさんの戦争をしてきました。よくもまあこんなに戦争をしてきて国力が持ったものですね。

  

後半の77年は、朝鮮戦争やベトナム戦争で漁夫の利を得る形で日本は経済発展をしてきました。直接日本の軍隊(自衛隊)が戦地に赴いて殺しあうという形での戦闘行為はないままに現在に至っていますが、ここ二十年くらいは何とかして自衛隊を海外に派遣して、宗主国のアメリカ軍とともに戦闘行為を経験させたいと願っている(と思われる)勢力がうごめいています。

  

ウクライナ戦争の先行きはどうなるのか、これだって全く油断ができません。その結果によっては日ロ関係にも大きく影響するでしょうし、対北朝鮮関係、なかんずく日中関係は台湾問題を挟んで一触即発の関係にあるといってもおかしくないように感じます。

  

世界で唯一の戦争被爆国である日本という立場を前面に出して、それとともに平和憲法の象徴日本国憲法とともに世界平和の先頭に立つことができる立場にいるというのに全くそれを生かそうという気は、日米同盟なるものに隠れて、悲しいことにありません。

  

同盟同盟といいますが、全く非対等な、一方的な宗主国と属国という関係にある同盟なのに意識的にそれを隠して行動する日本政府の情けなさ、これで一体主権国家といえるのですか、独立国家といえるのですか。きりがないのでこの辺でやめておきますが、今朝の朝日新聞の記事から引用させてください。

  

戦災孤児の記事です。筒井さんという男性の経験談から始まります。筒井さんは12歳の時の6月7日、三回目の大阪大空襲のときに焼け出され家族とはぐれ、大阪駅で生活しているときに8月15日を迎えました。そのうち仲間たちと上野駅へ行っています。

  

その時に目撃した光景が忘れられない記憶となっているといいます。「3,4歳に見える女の子、ひどい栄養失調で蒸したサツマイモを少し食べたが、翌朝には死んでいた。駅員のような人が来て、先端に刃が付いた長い棒で、女の子の肩あたりを刺してひっかけた。女の子は引きずられていった。」(これじゃあまるで物そのもの、それも汚い物扱いですね。悲しくて吐き気がします。)

  

筒井さんは「刈り込み」という行政による強制的な保護措置で施設に入ったこともありますが、環境が悪く逃亡したしたとか。 駅での生活場面では、野坂昭如の「火垂るの墓」を思い出します。1948年の厚生省の調査では、沖縄を除く46都道府県に123,511人の孤児がいたそうです。

山梨県立大学の山田教授の言葉も載っています。戦時中、国は戦争で親を亡くした子を「国児」と呼ぶ案を出したが、戦後は「浮浪児」と呼んだ。戦意高揚の道具として孤児を持ち上げた戦時中も終戦直後も、子どもたちの福祉に重きを置かなかった点で、国の姿勢は一貫していた、と。

これは戦時中戦後直後に限りませんね、今現在も児童福祉はお寒い状況ではないですか。防衛費は別扱いでどこからでも無条件に?金を出すというのに、ほかの福祉政策では『財源はどうやって作り出すのか』と必ず反論して黙らせています。

学校教育もしかり無償のはずが金がかかっているし、学校給食も学校教育の一環であれば無償、完全無償とするべきなのに、仙台市立小学校では給食一食@290円かな、日本の将来を真剣に考えるのであれば、それはとりもなおさず日本人を大切にすることであり、将来を担う子供たちを手厚く保護する(甘えさせることではないですよ)ことに他ならないと思います。

教科書代もそう、高校大学と進学すれば授業料の高額負担、奨学金の実態は高い利子の教育ローンそのものです。育児もそう。どこにも育てやすい環境はない。子どもの声がうるさいという苦情が学校や行政に来るというのですから何をかいわんやです。

自分もかっては子どもだったのに・・・。これは格言なのかな、若いときに何かで見つけて手帳に書いて覚えていることです。『子ども叱るな、来た道じゃ、年寄り嫌うな、行く道じゃ』 当然のことなのですが、ややもすれば忘れ去られてしまっています。

                 

またこういう格言?も大事にしています。『子どもは3歳までに一生分の親孝行をする』 ちなみに老人については、『過ぎて悔やむな人生は、空しく生きるな今日の日を』『老い人が過去を旅する輝きを貧しすぎますぼけといっては』ということが手帳に書かれています。

 

きょうは涼しい一日です。きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:23.5度、湿度:92%、風速:4m/s、不快指数:73 となっています。

                  

  


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いやはやなんとも

2022-08-14 15:02:23 | 思いつくまま

  

もしかして今日は最高気温が30度を越えなかったのではないでしょうか? 今午後3時過ぎですが、NHKFMを聞いているので、ラジオからの天気予報は聞かれません。

  

ずーと曇りがちの空模様(朝方は雲間から明るさも見えたかな)で、最低気温も23度のようです。今日は日曜日、かつお盆期間中ですのでなんか世の中は、私の周りはとっても静かでゆったりしています。いかにもお盆だという感じかな。

  

お盆という習慣はいいですよね。いつまでも日本人として大切にしていきたい習慣というか生活の一部となっていますが、「それなのに」というべきか「それだから」というべきか、ご先祖様を思い大切にするという日本人の感性(といってもいいかも)が悪用されたのが統一教会による霊感商法そのものですよね。

  

きのうですか13日に共同通信社が全国会議員に対する統一教会との関係性を問うアンケート調査を実施し、その結果をネットで見ました。712人中583人が回答したということで、これは意外!?と思ったのが第一印象です。

  

8割以上の議員が回答したのですから。あまりにも高い回答率(中身が真実かどうかとは関係ありませんが)にびっくりしました。自分に都合の悪いことでも8割以上の回答率とは驚き桃の木山椒の木です。

  

583人のうち、統一教会関連団体のイベントへの出席や選挙協力を受けた議員は106人にも上りました。そのうち自民党議員は82人で8割近く、次は日本維新の会の11人、立憲民主党の7人と続き、公明党と国民は一人ずつで、参政党も一人、無所属3人となっています。

  

10日に予想を裏切って岸田何某は内閣改造をしたわけですが、その際の葉統一教会と関係のある議員は再任しなかったはずです。それなのに、内閣改造したはずなのに閣僚7人と副大臣・政務官の計20人が教団とかかわりがあったとは・・・・。

  

10日の内閣改造と13日のアンケート調査を照合しています。20人のうち、アンケート調査で教団側と関係を認めたのは副大臣・政務官の計12人だけだったということです。

  

ということは、統一教会と自民党との関係はこんなものではないのではないか!?と誰しもが思うことでしょう。もう自民党政権と教団の関係はズブズブだったということです。マスコミにはもっともっと自民党と教団の腐れ縁にう深く切り込み膿を出し続けてほしいものです。

  

右翼思想、反共産主義(そういえば教団の関連団体には国際勝共連合も私の学生時代には目立ったな、原理研究会とともに)ということで自民党と統一教会は似通っているところがあるのかな。

  

きのうの朝日新聞の「テレビ時評」が面白かった。本来は面白がってはよくないことなのですが。大島新というドキュメンタリー監督が書いていました。『TBSや日テレなど民放の報道や情報番組が気を吐いている。そんな中、まったくいただけないのがNHKだ。いったい、どんな力学が働いているのだろうか。……旧統一教会と政治家との関係についての報道が、極端に少ない。』

    

            (メスのアブラゼミか)

『「過去の日本」や「今の外国」については、権力の問題にとことん追求し、見応えのある番組を放送しているのに、なぜ「今の日本」については、それができないのか。……ジャーナリズムの最も重要な役割は権力の監視である、などということは、釈迦に説法だと信じたいのだが。』

   

7月31日の朝日新聞。シリーズ物の「元首相銃撃 いま問われるもの」で、日本宗教学会元会長の島薗さんが長い話しをしています。初めて聞いたこともありました。

           

『旧統一教会の教えでは、この世は悪にまみれた堕落した世界だ。旧約聖書のアダムとエバ(イブ)に罪の元があり、エバが悪魔と関係したことに由来するという。 植民地支配で韓国を苦しめた日本はその悪を代表するエバ国家で、韓国は正義を代表するアダム国家だとする。そこで日本は韓国に貢ぐことが使命とされ、旧統一教会の韓国や米国での活動資金を提供する責務があるとされる。』

              

日本の朝鮮の植民地支配、朝鮮併合にまでさかのぼる深く長く重い歴史上の負の遺産が連綿と続いているのです。だから、日本人をだまして高いツボ等を言葉巧みに先祖の霊を持ち出したりして買わせたり、自己破産しても多額の献金をさせたりしているわけなのです。

日本は悪を代表する国家ですので、日本国民からいくらお金を巻き上げてもいいわけです。悪の国家の国民ですから。韓国は正義の国家であり、悪の国家が正義の国家に貢ぐのは当然のこととなるわけです。いやあ、目からうろこでした。

でもかかわっている自民党議員はそのことを知っているのでしょうか。いまの自民党は過去の好ましくない歴史を直視する気はみじんもないですし、韓国を、北朝鮮もですが、毛嫌いしている状況です。でも、すべては選挙のため、票のため、当選するため、当選して議員様になるため、そのためにはなりふり構わないということなのか。

        

 


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風があって助かります、

2022-08-13 15:11:33 | 思いつくまま

 

今現在そとは薄曇りですか。パッとしませんね。でも、強い日差しが見られないだけで暑苦しさからは解放されたような気がします。加えて窓から入ってくる風があるので、しかも結構強い?のでいい気持ちですね。

 

これが熱風が入ってくるのではごめんこうむりたいですが、ありがたいことにそうではありません。さわやかな川風(といっていいのかな)なのです。朝の河原の散歩のときも、この川風を体全体に受けるととっても気持ちがいいですね。

 

山(といえるほどの高さはないですが)やその上の雲の形を見つめながら、さわやかな川風を全身に浴びる、なんとも贅沢なことであることか!!河原の近くに住まう身としてうれしくなります。まさに特権といってもいいのかも。

 

くわえてまだ夏を感じさせるセミ(ミンミンゼミとツクツクホウシですが)の鳴き声が聞こえてきます。そうそう、この頃は鶯の朝の鳴き声は聞かなくなったなあ。春先しか鳴かないということはないのに。セミの鳴き声に交じって、ウグイスの鳴き声も聞こえてくる、そうなりませんかねえ。

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:32.1度(きのうは33.2度)、湿度:60%、風速:8m/s,不快指数:82 となっています。

 

8月以降の3時間ごとの天気を見ていくと面白いことに気が付きました。正午の記録ですが。12時の天気は、3日のにわか雨を除いてずーと「くもり」なのです。8月に入って「晴れ」というお昼はありません。

 

雲の量(=雲量)も「9割以上」が一番多いですが、それと「隙間無」、この二つしかないですね。振り返ってみると、入道雲が黙々と大きくなって、青空を覆っていくという光景は今夏は見ていないのではないかなあ。スカッとした夏らしい夏ではないということかも。

 

夏とか空とかいうと、今秋うれしいことがありました。CS放送の””チャンネル銀河””でNHKの朝ドラを放送し始めたのです。朝の8時15分から2回分ですので30分の放送ですね。2019年4月放送の朝ドラです。

  

思い出しましたか?そうです、広瀬すず主演の『なつぞら』です。戦災孤児3人が戦後バラバラな人生を生きていくことになり、なつは北海道の父の戦友のもとに引き取られます。北海道の開拓者の家族です。

  

子役のなつ役の子ども、上手ですねえ、表情がいい!常に明るく反応していますが、それには当然無理も含まれています。でもちいさくても小さいなりに賢明に生きていこうと明るく前向きにふるまいます。いやあ、参ってしまいます、毎回涙なくしては見られません。

  (11日撮影。変わったバッタです)

「ちむどんどん」はようやく努力が実って暢子が好きな人と結婚しましたが。親しい人たちだけを招待しての披露宴でのお色直しできた沖縄の民族衣装、目を見張りましたね。いやあ、ハッとしながら見ていました。

    

来週放送からは高校生になったなつの生活が始まるのかな。いよいよ広瀬すずの出番です。何といっても過去の映画において彼女と””共演””していますから、それ以来ずーと応援しています。前にも書きましたが、「海街ダイアリー」です。

        

県南の山の中の集会所(公民館?)を使ってのお葬式のシーンの撮影ですが、真夏の撮影で、しかも天気は最高、暑かったなあ。午前中から午後3時ころまでの撮影かな。昼食は出ました。また、綾瀬はるかさんからアイスの差し入れもありました。

 

綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず、豪華な出演者で、こんなにも華やかだった撮影現場は最初にして最後となっています。

 

        

広瀬川本流右岸に投網師が一人いました。


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広瀬川の大鮎!

2022-08-12 14:51:02 | 広瀬川

  

今日も蒸し暑い。早朝はそうでもなかったのですが、朝方から暑さを感じさせる蒸し暑さ。夏だからなあ。でも、暦上は七夕も過ぎ、立秋も過ぎているのです。

  

tおいうことで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:33.2度(きのう31.8度)、湿度:59%、風速:8m/s(きょう午前は風があった),不快指数:84 となっています。

  

ちょっと報告が遅くなりました。いろいろ書くことがあったもので。 実はおととい10日の午前中に広瀬川に入ってきました。ちょうどいい湯加減でした!?ということはありません。

  

そろそろ地元広瀬川でも大きな鮎が釣れだすのではないか?と思ったのです。もう8月も中旬ですからね。あと1か月で広瀬川はアユ釣りとおさらばになってしまいますから。そう考えるととってもさみしく、かつ重苦しく、情けなく感じてしまいます。

  

広瀬川は全体に水量が少なくなっていますので、浅場よりも深場、深くて流れがあるところが面白いのかもしれないと思い挑戦しました。もちろん、ダメ元!の精神です。当たって砕けろ!根掛かりなら根掛かりでもよかろうという気持ちでした。

  

そういう一か八か、居直りの姿勢がたまたま功を奏したのか?水量のある急瀬や岩盤底の急瀬で追ってくれたのですねえ。途中2回ほど根掛かりして、いつもならアチャー😵と叫び、結局は水中糸のつなぎ目から切れてしまうのですが、おとといは違いました。

  

何回か祈るような気持ちで竿をあおっていたら外れてくれたのです。しかも、2回もですよ。これをついているといわなくていつどこでついているというのですか!

  

竿はダイワの75-80メートルのリバーラウンダーです。75として使っています。短くて軽くて助かります。この竿を使い始めたらもうほかの9メートルの竿は使いにくいです。ニンゲン楽を覚えるとそれに染まってしまいますね。

  

しかも、柔らかいので大鮎がかかっても、確かに抜くのは手間取りますが、何とか耐えられますしバレにくいです。さらに、これぞ鮎釣りという強い鮎の引きが楽しめますし。竿自体はとっても安いですし、この竿は何にでも使えますのでお勧めです。

  

(以上の写真は今朝がたのものです)

こうやって延々と書きつらねていきかねませんのでこの辺でやめにしときます。2時間弱の釣行での釣果です。 集合写真から行きます。(ここからは10日の撮影です)

   どうです!

  でかいでしょう!! 

  これぞ広瀬の大鮎!

でかい鮎2匹の大きさは何となんとナント 聞いて驚くな、25.5センチ です。

           

並べるとこうなります。

下の3匹も21から22センチと決して小さくはないのですよ、ご同輩!

 ここで掛かったのが

これです。

  ここで掛かったのが、

これです。

ほかにはこういうところで掛かりました。

            

いやあ、こういう急瀬荒瀬で掛かるなんて想定外でした。ダメもとでおとり鮎を入れてみたのです。

そしたらガツーンと一気に竿を絞ります。いずれも右岸寄りで掛かっているので、左岸に持ってくるまでがこれまで大変なのです。しかも、浅瀬に持ってきても竿が柔らかいのでなかなか抜けません!!!

すべて引き抜きましたが、いずれも水面ギリギリを飛んできました。まあ、だれもが簡単に竿を出せるところではないので、鮎も大きくなっていたのでしょうが。

 

   (12日)


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あの日から11年5か月

2022-08-11 15:17:18 | 思いつくまま

  

なんか相変わらずみちのくの北部と北海道の道南一帯は雨に襲われているようで、正直同じみちのくなのにこの違いにピンと来ていません。すみませんが、なんかどこの話しかというような感じが無きにしも非ずで申し訳なく思います。

  

きょうの仙台の天気も全く変な天気で、今午後3時20分ですが、外は猛烈な雨に襲われています。その前は雷が鳴ったり、曇ったり、雨が降ったりの午後でしたが、止んだのでもう大丈夫かなと思いきやまた猛烈に降り注いできた次第です。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:31.8度(昨日32.5度)、湿度:69%、風速:3m/s,不快指数:82 となっています。

  

午前中はまあ夏らしいいい天気でした。暑かったですね。とても雨が降り出しそうな天気ではなかったです。きょうは誰が何のためにつけたのか分かりませんが「山の日」で祝日なのです。「海の日」は7月で、これはもうだいぶ知れ渡り生活に馴染んできた感じがします。

  

海の日があるなら山の日も欲しいということで設置されたのでしょうが、それならもう一つそれに付け加えてほしいものがあります。みなさんはもう想像がつくことでしょう、そうです「川の日」です。

  

かなり前に言われてもう浸透している、浸透しすぎて忘れられたかもしれませんが、『森は海の恋人』という気仙沼のカキの養殖業者のひとが命名したのかな。そして、それにもう一つ書き加えた素晴らしい人がいました。名前は知りません。

  

『森は海の恋人~川はその恋人』これでこそ山川海と一連の流れがすんなりとつながります。それに倣えば、「川の日」もあってしかるべきかと思うのですが、どう思いますか。

 

きょう午前中は家族3人でお盆のお墓参りに行ってきました。きょうから盆の入りですか?早めに行ってしまおうと思ったのですが、市民墓地はもう混んでいましたね、結構。葛岡市民墓地(2か所)、北山市民墓地、輪王寺、正楽寺と回ったのですが、ちょうど3時間かかりました。

  

すべて仙台市内にあるのですが、それでも3時間、市街地にあったらもっとかかったことでしょう。

  

おとといかな、会議の後でDVDを見ました。石巻の旧門脇小学校の2011年3月11日以降の話しです。大震災の後数か月後の関係者へのインタビューという形式をとっています。みなさんの中にはご存じの方もいるかもしれません。

『3月11日を生きて ~石巻市立門脇小学校・人びと・ことば~ 』ーあの時の記録DVDよりーです。

DVDなのですが、白い壁に大きく映し出して鑑賞しました。今のプロジェクターはびっくりするくらい小型化しているのですね。手のひらサイズなのに以前の大型のプロジェクターとそん色がないというかそれ以上に進化している感じです。

門脇小学校はあの日、大津波に襲われ、火事にも見舞われました。午後2時46分には児童や先生方もたくさん学校にいました。それでも先生方の適切な対応により、既に下校している低学年の児童以外ですが、全員が無事に近くの日和山に移動しています。そして全員が無事でした。

ここまでこう書いてくるとどうしてもこのことも書きたくなってきます。書かざるを得なくなってきます。比較してもしょうがないのですが、ついつい比較して長嘆息してしまいます。そうです、同じ石巻市立小学校ですが、旧大川小学校です。

大川小学校にもすぐ近くに山があったのです。津波が来る前にみんなで力を合わせて裏山に避難することができたはずなのです。子どもたちの声を聴いて採用して先生方がそうしようと決断さえすれば、・・・・。

 

3月11日の午後2時46分以降に学校で起きたこと、行動したことを先生や児童が語り部としてはっきりと話をしています、一人一人の行動は小さくても、それがいっぱい集まれば一つの大きな教訓・事例となるのですね。

あの日に体験したことを、いろんな人たちがしゃべること、そしてしゃべったことを集めて編集することの大切さを痛感しました。忘れ去られることや風化を防ぐためにも、記録に残しておくということは必要なことです。

校長先生をはじめ、教務主任や先生方のいろんな話し、そして当時5年生や6年生だった児童の飾らない話し、その話はどこかの会議室に全員が集合してのインタビューではなく、その話しの内容に伴う場所での話となりますので余計にその言葉に重みがありますし、実感もできるというものです。

教室、廊下、避難階段、校庭、屋上、学校裏の避難路上、公園、神社・・・。

特に印象に残ったのが、ある先生が言った言葉で、何はともあれ『名簿』の大切さ、重要性でした。集団生活している場合には特にそうなのでしょうね。そして、筆記用具です。

 

  

澱橋下流右岸の様子です。親子のようです。

こういうのも見ました。

             

1年に1回くらいは見るかな、ガの幼虫でしょう。おっきいいです。当著の幼虫なら触れるのですが、大きなガの幼虫は苦手です。

                 

 


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立秋も過ぎ、一粒万倍日

2022-08-10 15:25:16 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうも暑い!蒸し暑い!午後になってからは曇ってさえ来ました。夏の曇り空はますます蒸し暑さを感じさせます。夜中も気温は下がらず、熱帯夜が続いているようですが、幸いにも私にはあまり関係ないようです。おしっこに起きても眠れますし、暑くても眠れます。

  

いつしか自然環境は立秋を過ぎていました。そのためか?河原の散歩のとき、河川緑地に秋のトンボが多く舞うようになってきました。自然界の生き物は目ざとく季節の変わり目を感じ取っているのでしょうか。

  

鳴き声を聞くだけで暑ぐるしくなってしまうセミの、とくにアブラゼミの鳴き声ですが、なんかもう聞かれなくなってきたように感じるのですが。ツクツクが勢力を伸ばしているようです。今はミンミンゼミとツクツクがセミの天下ですね。

  

セミといえば、みなさんはセミ類の鳴き声というか、鳴き方が短くなってきていると思いませんか?短くなっているというか、セミの警戒心がとっても鋭くなってきている、敏感になってきていると思うのですがどうですか?

  

今までなら、木に止まって鳴き始めるのですが、今年はもう鳴く前から周囲を警戒していて、用心に用心を重ねて鳴き始めます。それも鳴くスピードが速いテンポになっているのです。なんかとっても可哀そうに感じます。

  

そして、今までなら同じ木に止まったままで、2回くらいは鳴いてから次の木に移るのに、今は1回鳴けばいい感じです。それも途中で鳴き止んで飛び立ってしまう有様です。もっとゆっくり心行くまで鳴かせてやりたいのに・・・・・。

  

セミの世界にも人間界のスピード化が影響を与えているのでしょうか。みなさんはどうですか?以上のようなことを感じているのは私だけですか! 私がおかしい?のでしょうか。

  

とおいうことで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:32.5度(きのうは35.2度)、湿度:60%、風速:4m/s,不快指数:82 となっています。

              

 

たまたまネットで見たのですが、きょうは一粒万倍日だそうです。一粒万倍日は年間60日くらいあるようで、8月には10日、15日、22日、27日と4日あります。

 

(ショーリョーバッタはこういうものですが、今朝の散歩で次の写真のようなショーリョーを見ました。)

何事をも秘めるのによい日で、とくに仕事始め、開店、種まきに吉であるとか。何事をするにも最高の日というと私には『天赦日』を思い出します。大工をしていた父が生前よく言っていました。内を立てたりするのは天赦日が最高、その日にすべきだと。

  

(もう死んでいました。でも、それにしても見事な最期ではないですか!?死んでも草にしがみついている。何を思ってこういう死に方をしたのか。)

個人的にはそういう昔からの言い伝えは大事にしていきたいと思っています。統一教会のように信者を狂信者にさせるのとは大いに異なります。今は差別用語なのでしょうが、まさに統一教会の信者は気違いと変わりません。

  

今学生時代を思い出せば、いましたね、狂信的な変な輩が。グループが。原理研究会といっていました。外観からも話し方からもまともではないと感じ、私は距離を置いていました。このところ統一教会のことは聞かなくなりましたが、何のことはないマスコミが沈黙していただけのようです。

  

日本人を狂信的な信者に仕立てて、すべての財産を巻き上げ、むしり取り、そのお金を韓国に送金するというシステム、うまいこと考えたものです。国民性を熟知したうえでのやり方ですね。恐ろしいくらいです。            

 

そんな輩と政権党の自民党(ばかりではないですが)はズブズブの関係なのですから・・・、しかもそういう自民党を多くの国民が支持するというのですから、何をかいわんや、自業自得ですね。

  

教団の幹部は頭がいいです。「いつでも組織内候補を擁立できる力はある。でも議員一人いても何もできない。自民党を幅広くバックアップして組織を守ってもらった方がいい」


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伊達政宗公 復顔像特別展示

2022-08-09 21:01:37 | 思いつくまま

  

いやあ、暑い!全く熱いくらいに暑い! 朝9時の時点でもう31.7度を記録していました。朝の河原の散歩のときからもうムッとする暑さで、これは猛烈な暑さになるなこれは、と感じました。

  

その後も気温は上がり続け、お昼で35.2度を記録しました。結局今日の最高気温は36.2度ということのようです。どこかで見たことのある数値だなと思ったら2日も同じ36.2度でした。

  

7月31日が36.5度で一番暑かったのかな。私の記録では35度を超えたのはここに書いた3日間以外では、6月25日の35.1度の4回かな。猛暑日は4回ということになりますが、7月の上旬には”PC修理”ということで記録はしていない2週間があります。だから自信がありません。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:35.2度、湿度:50%、風速:3m/s,不快指数:85 ということになります。

  

 

きのう、いいことがありました。努力は報われるというのか、神様のお情けというべきか、たまたま偶然が重なっただけなのか、まあなんでもいいのですが、・・・・。カワセミです。木の枝ではなく大き目の石に止まってくれました。

 

                       

 

                  

6月以降月に1回くらい写真に撮らせてくれているように感じます。今年の冬は、もしかして、ばっちりかな!

これは5日夕方の撮影です。場所は地下鉄東西線国際センター駅です。先に言っておきます。15日まで展示されます。もちろん観覧料はなし、無料です。藩祖 伊達政宗公が黄泉がえりました。

        

令和3年3月、NHKと伊達家の共同企画・瑞鳳殿資料館協力のもと、最先端の科学的調査と復顔技法により政宗公の要望を復元するプロジェクトがスタートして復顔されたものです。

制作は、京都芸術大学文明哲学研究所戸坂明日香氏です。

  

                

 

              

どうですか?どう思いますか?鼻筋が通っている感じですね。まさに伊達男に相応しいと感じますか?

 

 

             

  

             

 

おまけ。きのう発売の少年ジャンプです。

 

 出ました! 両さんです。       

 

 


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七夕でこれだけはお知らせしないと、

2022-08-08 16:54:37 | 思いつくまま

            

いやあ、暑くなりました。夏がやってきました。当たり前ですが。6日ぶりに最高気温が30度を超えました。8月2日が36.2度で、その後は20度台で来たのですが、きょう8日また30度を超えました。

         (澱橋直下右岸)

午前中は9時過ぎから気温が上昇し始めましたが、午後2時前頃からかな急に外は曇り暗くなってきました。そしたら、雷様が鳴り出し、こりゃ降るか!と思ったら大粒の雨が落ちてきました。

 

仙台七夕は6日から8日の3日間開催と決まっていまして、昔から3日間のうち1日は雨が降るといわれてきました。今年は幸いにも?降らないで終わるかなと思っていたら、午後2時くらいから雨が降ってきたというわけです。やはり言い伝えは生きていたわけですね。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:29.5度(昨日は25.0度)、湿度:77%、風速:3m/s,不快指数:80 となっています。

  

 

仙台七夕は今日でおしまいですが、どうしても皆さんにお知らせしておきたいことがあり、写真を見ていただきます。これです。「星に願いを~伝える感謝 つながる思い~」です。

           

       

復興折り鶴飾りです。やはり2011・3・11の大震災は圧倒的です。もうあれから12年ですか、小学生はほとんどの児童がまだ生まれていなかったか。中学生は0歳から3歳くらいか。

あの震災は風化させるわけにはいきません。なんとしても末永く語り継いでいかないと、亡くなったたくさんの皆さんに申し訳ないし、その亜t目にも小学校中学校での防災教育は貴重であり大切なものです。

令和4年度の色は、白と空色(オゾンブルー)ですが、子どもたちの思いが空まで届くようにという願いが込められています。今から写真を見ていただきますが、真下から見上げると圧倒的な鶴 鶴 鶴です。こうなると鶴を超えた何かという感じすらします。

外部から見るとこういう感じです。

  南側から

  西南西から 

85000羽の折鶴はすごいものです。ついついそれを下から、中から仰ぎ見てみたいと引き付けられるというか吸い寄せられる感じなのです。

            

 

            

  

            

どうでしたか? すごいでしょう! このエネルギーを引き継いでいきましょう! 

                

 

                

 

                

 

             

 


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仙台七夕と、

2022-08-07 20:40:40 | 思いつくまま

  

今日は午後から日差しが見え、時間の経過とともに暑さも加わり、気温も上がりました。とはいっても、きょうの最高気温は 27.0度 でした。きのうが24.0度でしたから3度高くなったということで、なんか久しぶりに夏が戻ってきたという感じになりました。

  

8月に入るとともにみちのくでは夏祭りがほぼ3年ぶりに盛大に開催されています。盛岡 弘前 青森 秋田 山形 仙台 福島 と続きます。そして、夏の祭りが終わると一気に秋の気配が感じられるようになります。

  

その時の気持ちはなんか一抹のさみしさを感じさせられますね。今夏は残暑が厳しいくなるのか、一気に秋がやってくるのか分かりませんが、いずれにしても夏祭りが終わり、お盆も過ぎるともう周りは秋の世界ですね。

  

ということは、今年の夏は全く夏らしさを感じることなく終わってしまいかねません。長い長い年月ではそういうこともあるかもしれませんが、今年は拙者は後期高齢者になる年であります。その年に今年のような暑い暑い6月を迎えるなんて誰が想像できたでしょうか。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:25.0度(昨日23.2度)、湿度:79%、風速:2m/s,不快指数:75 となっています。

  

仙台七夕はきのうから始まりました。きのう6日といえば広島が人類初の原子爆弾を落とされ、一般市民の残虐極まりない大量殺人が行われた日です。ということは、お祭りと原爆忌と両方の日なのです。

  

だから、個人的な感情としてはお祭りを楽しみたいし、広島原爆のことも決して忘れてはならないと思っています。幸い七夕は3日間にわたって行われますので、そこで気分転換を図ればいいわけです。

  

ということで、昨日の朝日新聞の天声人語で紹介されていた正田篠枝さんの短歌を引用させていただきますとともに、仙台七夕の様子もご覧いただきたいと思います。正田さんの短歌集「ざんげ」からの引用です。

  

『炎なかくぐりぬけきて川に浮く死骸に乗っかり夜の明けを待つ』

  

『ズロースもつけず黒焦げの人は女(をみな)か乳房たらして泣きわめき行く』

  

『筏木の如くに浮かぶ死骸を竿に鉤をつけブスットさしぬ』

  

『酒あふり酒あふりて死骸役男のまなこ涙に光る』

  

『可憐なる学徒はいとし瀕死のきはに名前を呼べばハイッと答へぬ』(天声人語にも)

  

『大き骨は先生ならむそのそばに小さきあたまの骨あつまれり』

  

『ピカッドン 一瞬の寂(せき) 眼をあけば 修羅場と化して 凄惨 のうめき』

  

『天上で 悪鬼どもが 毒槽を くつがえせしか 黒き雨降る』

  

『鈴なりの 満員電車 宙に飛び 落ちてつぶれぬ 地にペシャンコに』

  

『夢の中か 現實か まさに眼の前に 耳まで口裂けし 人間の顔面』

  

『子をひとり 焔の中に とりのこし 我ばかり得たる命と 女泣き狂ふ』

  

『石炭にあらず 黒焦げの 人間なり うづとつみあげ トラック過ぎぬ』(天声人語にも)

  

『仁王像の如く 腫れあがり 黒く焦げし 裸体の死骸が 累々とかさなる』

  

『道ばたの 防火水槽に 片足かけし 男の死骸 ゲートル巻きて』

『子と母か 繋ぐ手の指 離れざる 二ツの死骸 水槽より出づ』

                                      合掌


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町内七夕飾り、花火大会、

2022-08-06 16:00:20 | 思いつくまま

   

            

きょうも気温は上がりませんね。天気予報では27度くらいまで上がりそうだということでしたが、とてもそこまでは行かなかったようです。これで3日から4日連続涼しい、過ごしやすい日が続いています。西に帆では35度前後の都市がいっぱいあるようなのですが、・・・。でも、来週は仙台もずーと30度を超えるようです。

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:23.2度(きのうは22.9度)、湿度:74%、風速:2m/s,不快指数:71 となっています。

            

 

きのう午後から町内の七夕飾りを縛不動境内にセットしました。町内会の役員と子供会の役員等が集合してこじんまりと設置しました。七夕飾りはスケールがおおきければいいというものでもありません。子どもたちの健やかな成長を願っての七夕様です。手作り感がいっぱい感じられればいいのです。

 

           

   

これなら屋根付きですので、雨が降ろうが一応は大丈夫です。雨が降ってもいいようにプラスティックやビニールで作ったのでは興ざめしてしまいますし。やっぱり武人神(「たけとかみ」と入力したら、こういう武人んの神様が出てきました。)ですね。 竹 と 紙 です!

 

午後から町内の七夕を飾り、夜は仙台七夕前夜祭の花火大会です。我が家の2階からほぼ8割以上は見えます。ただ、今回はいつもよりも南に寄っていましたね。結果的に我々にとっては見やすくなってよかったです。 いやかもしれませんが、たくさんの写真にお付き合いください。

 

   

       

                  

 

    

                  

 

 これが最後の最後の花火です。午後7時15分から8時15分の一時間でした。16,000発の花火を打ち上げたとか。今回は花火が見える位置が南に寄っていたこと、花火と花火の間隔が長くはなかったこと、煙が観覧・鑑賞を邪魔しなかったこと・・・。

とにかく今までで一番良かったのではないかなと思います。打ち上げ個数は多くはなかったけど、短時間に集中して打ち上げてくれれば十分見ごたえはあります。何といっても大輪に開いた花火から聞こえてくる腹に響く重低音がよかった!やっぱり花火はこうでなくちゃ~。

この前にテレビで見た「①ぎおん柏崎まつり海の大花火大会(新潟県柏崎市)」「②長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)」の花火大会は実に素晴らしいものでした。打ち上げの花火数や予算の規模が全く異なります。仙台市の花火大会と比較すること自体が間違っています。

①は何といっても海中空花火が圧巻です。尺玉の100発一斉打ち上げ、尺玉300連発なんて、広瀬川の河原という会場規模からいって土台無理な話しです。②は600メートルも上がって、広がりが650メートルにもなるという正三尺玉ですね。

その花火自体の規模のでかさ、これはもう比較の域をはるかに超えています。平川綾香の”Jupiter”の曲にのせて打ち上げが続いた””復興祈願花火フェニックス””がよかったです。

              

 

最後はプロに転向した羽生選手関係の写真で締めくくりたいと思います。地下鉄国際センター駅の広場に設置されているものです。前に一度紹介していますが、改めて見てください。

                 

   

                     

             


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きょうも涼しい、

2022-08-05 15:33:43 | 思いつくまま

  

早いですねえ、もう8月も5日です。ヒュルヒュrひゅる夕の前の日、前夜祭の花火大会があります。午前中は雨もよいでしたが、何とか持ちそうですね。花火を打ち上げても、仙台の場合煙がなかなか流れてくれなくて興ざめすることが結構多くあります。これは残念ですね。

  

今年はどうなることか?まあ、2階から見えますので楽しみは楽しみではあります。私は単純な花火、ドカーンと打ちあがって、大輪の花を咲かせ、やや遅れて大音響が響き渡るような花火が好きです。腹の底まで響き渡る花火がいいですねえ。

  

今は亡き母親はかっての経験というか怖い思いをしたからでしょうが、花火が点火されてヒュルヒュルヒュルと上がっていく音が嫌だと言っていました。7月10日未明のB29による仙台空襲のときの焼夷弾の音に似ているからです。花火は上に上がり、焼夷弾は落ちてくるという違いはありますが。

  

ウクライナはミサイルとか150ミリ榴弾砲ですか、あとで書きたいと思いますが、「月刊日本」の8月号の記事「ウクライナ戦争と大東亜戦争  一刻も早い停戦実現を」という対談記事を読んで少し考えが変わりました。プーチンのロシアが100%悪いという観念からは自由になりました。

  

この記事は、東郷和彦(元世界問題研究所所長9と中島岳志(東京工業大学教授)の対談です。なかなかに読み応えのある対談で、そうか!そうなのか!という発見がありました。やっぱり今の日本のマスコミの姿勢、論調は問題ありかなと思わせられました。

  

ということで?今日夜は七夕前夜祭としての花火大会があり、あしたから三日間仙台七夕が3年ぶりに開催されます。仙台七夕というと三日間のうち必ず一日は雨が降るというジンクスがありますが、ほぼほとんど当たっています。

  

そうそう、きょう昼前面白い話を聞きました。花火大会は広瀬川の河川敷で実施されますが、花火の後の広瀬川では2,3日間はアユが釣れなくなるのだそうです。私としては初めて聞きましたが、何とも面白い話だなあと半分笑いながら聞いていましたが。

  

河川敷をねぐらとする鳥類にとってはこれほど迷惑な話はないかと思いますが、水中生活者の魚にも何らかの影響があるというのはこれまた面白いではないですか。

   

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:22.9度(きのうは22.0度)、湿度:74%、風速:3m/s,不快指数:70 となっています。 

   

そうそう、午後町内会の役員や子供会とで縛り不動尊の境内にこじんまりとして七夕を飾りました。小さめの竹、3本にくす玉から短冊までいろいろ飾り付けました。あとで写真をアップしようと思います。

小雨の中の朝の散歩のとき元気だったのは昆虫類ですね。今は昆虫がいっぱいいますから。

 

どういうときに羽を開くのでしょうねえ。わかりません。

          

 

ショーリョーバッタもゴソゴソと草むらから姿を現しました。動作は実にゆっくりしています。すぐに捕まえられますね、この状態だと。もう大人の姿です。

               

 

こんなに大きな河原バッタも今夏初めて見ました。警戒心が晴れの日よりは薄い感じです。

            

 


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いやはや、なんとも

2022-08-04 16:37:58 | 思いつくまま

きのうの最高気温は28.3度でした。夏の気温としてはまあちょうどいいかな。きょうは朝からなんか涼しいというか空気が冷たく感じました。何なんだ、この気温の低さは。今日の最高気温は22.5度のようです。

  

22.5度ですよ。午前3時の気温できょうの日中の最高気温よりも低かった日は7月24日の21.7度だけですね。この落差は目を見張るものがあります。何しろおとといの2日は36.2度まで上がったのですから。

  

冷涼感は久しぶりで気持ちはよかったのですが、朝方の外の空気はパジャマの背中で受けると寒いな!と感じるくらいでした。極論ではないですよ。 それにしても山形県や新潟県では大きな被害が出ています。お見舞い申し上げます。

   

山形県の大江町では山形の母なる大河最上川が氾濫しました。こういう大きな川が氾濫するということは、その支流ではすごい量の雨が降ったということでしょう。もう数年、最上川では竿を出してはいませんが、今年あたり行ってみようかな、何とか元気に竿を出せるのは今年くらいかもしれないとマイナス思考になったりしていました。

   

この分では、竿を出せるとしてもお盆頃になるのかもしれません。最上小国川もせっかくいい感じの川になったというのにまたしても大水で、川底の石は洗われてしまったでしょうし、当分釣りにはならないことになるのでしょうか。

  

本当に今年の夏のみちのくの各河川の状況は悲惨です、悲惨そのものといっていいのかもしれません。ああ無常、ああ無情です。こういう状況で今夏のアユ釣りを終わらせたくはないですね、何としても。まあ、そんなことを勝手に言ってもどうしようもないのですが。

  

もっと自然に対しては謙虚であるべきなのでしょうか、そうなのでしょうね。ヨブ記のヨブのように、これでもかこれでもかと言わせるくらいの試練を受けても耐え抜き、神の意思ということで受け入れる、・・・そんなこと無理です!

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:22.0度、湿度:88%、風速:2m/s,不快指数:71 となっています。

  

呆れたことがありました。きのうの河北新報や今朝の朝日新聞にも載っていたのですが、仙台市でも安倍晋三の葬儀にあたり反旗ならぬ、いやこれならいいのですが、半旗掲揚を求めたというのです。呆れてものも言えません。

  

アホノマスクが凶弾に倒れた時はパソコンは修理中で、何年と継続してきた毎日のブログも休載せざるを得なくなったのですが、統一教会との関係や国葬についてもいろいろ書きたかったです。でも、時期を失してしまいました。

  

やはりこういうものは同時並行的でないとなんか書きづらいというか、あとから書くのはなんか後出しじゃんけんみたいに感じて気が引けていました。半旗掲揚の件は新聞記事はきのう、きょうのものですが、内容は20日以上も前のできごとです。

  

(夜中にかなり強く雨水や下水を放流した模様です。川へ通じるところがものの見事に削られていました。岩盤底がばっちり見えています。)

その間誰も問題視しなかった、ということが問題ではないかなんて思ったりしますが、教職員組合は気が付かななったのでしょうか、問題と思わなかったのでしょうか。こういうことは記者にリーク?したりしてもいいとおもうのですがね。問題意識が足りなかったということなのか。

  

これはたぶん仙台市議会の自民党議員の中の誰かが総務局長あたりにごり押しして、全庁に半期掲揚を求めるように仕向けたのだろうと推察されます。官僚のエリートは議員、それも政権党の大物議員にはもう完全に弱いですから。 もしかしてエリート官僚が忖度して通知したのかもしれません。

過去の総理大臣経験者すべての死去に関して半旗を掲揚するというのであれば、そうしてきたというのであればまだしも、私に言わせれば戦後最悪の長州のアホノマスクの葬儀に学校が半旗を掲げるなんて言語道断ということになります。

最長政権になったとはいえ、相応しい後任者がいなかったというだけのことでしょう。自民党には総理大臣に相応しい人物がいなかった、枯渇していたということの証明でしかありません。一国の指導者に相応しい人物はいない、育っていない、育てていないということ。議員自体が、あきれ返るような、どうでもいいような輩が議員様になっているのですから何をかいわんやですが。

対立する有能な政治家とライバル関係にあって、切磋琢磨し続けなければいけないような緊張関係の下で、自民党内で激論を闘わし、国会でも進んで野党議員とも議論する、丁々発止と言論で戦い、その様子をテレビで中継する、国会の視聴率も30%くらいいくようになったらもう素晴らしい国になるのでしょうねえ。

国会では議員といえば政党の議員・与党議員だけが相手にする議員で、野党の議員は議員にあらずかのように政権は、内閣は振舞っています。今の選挙制度上だけで時効が政権を握っているわけで、自公以外に投票している国民はいっぱいいるわけです。投票はしたけれどもそれが議員誕生(当選)とまでは行っていないというだけの話で、野党議員をバカにしているということは、とりもなおさず野党議員に投票した国民をもバカにしているということなのです、当たり前のことですが。

 

午前10時前の地震、いやでしたねえ。ちょうどトイレに立っていた時のできごとで、外の方から短いゴーというような地響きの音が聞こえました。アッ、これは地震が来るなと思ったらやっぱり来ました。ガガガガッという感じの揺れだったかな。

M5.6ですか。福島県や宮城県が強かったことからすれば、これも東日本大震災の余震ということになるのですか。もう11年前の地震なのに・・・・。いや、歳・年とともに地震が怖くなってきました、正直のところ。夜中ではなかったからまだよかったですが・・・・。

 


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残念、無念、

2022-08-03 14:31:39 | 思いつくまま

  

青森県や秋田県、そして岩手県北や山形県北は大雨が降り続き被害も出ているようです。仙台は今(午後2時半過ぎ)は雨も止んでいます。午前中は降ったりやんだり、強くなったり弱くなったり・・・・・。

  

いやあ、実はきのうの昼前までは行くことにしていたのです、行く?どこへ、何をしに、そうです、山形県は小国川です。7月29日にも釣行しましたが、いまいちでしたのでそのリベンジを兼ねて、仲間3人で行くことにしていたのです。

  

しかし、昨日の時点で天気我に味方せず!やむなく泣く泣く釣行を断念した次第です。これでせっかくいい感じになってきた小国川はまたしても増水濁りに見舞われ当分釣りは難しくなりそうです。

  

なんか、今年ほど天気が不安定なために釣りにならない年、夏はないのではないでしょうか。尋常ならざるなんて表現はゆるすぎて、やはり異常そのもの、今年に限っては「非常」という表現もいいかも。そして、さらに人間にとっては「非情」極まるものとなっています。

  

さっきラジオで言っていました。きょう8月3日は何の日か? 何の日と思いますか? そうです、「ハチミツ・蜂蜜」の日なのだそうです。語呂合わせですが。みなさんの周りには蜂はいますか、蜂が巣を作っていませんか。

  

ミツバチの姿は見ないなあ。あしながバチが多いかな。そういえば丸々太ったくまバチは春先に河原でよく見ました。そして、たま~に見ます、スズメバチ。 毎年1個はあしながバチの巣をつくられますね。多いときは3個くらいも。

  

(奥の方が靄っていますので、その部分をアップすると、下のように)

             

2階の窓からはどうしようもないところによく巣を作られるのですが、そのときはどうしていると思いますか? その時だけ出番があるものがあるのです。持っています。それは重くてとても使えない昔むかし買った鮎竿、10メートルの鮎竿です。

  

この竿の芯竿を抜いて、#2を先頭にして、そこを壊れないように傷つかないようにカバーして、屋根裏の蜂の巣を落とすようにしています。この時だけは長いながいなが~い鮎竿は便利ですね。

              

減水の状況がお分かりでしょう

 

きのうはアルミ缶や花火の残骸を回収しました。今日は回収はできませんでしたが、一応一か所にまとめてみました。キャンプファイヤーをするつもりだったのか?薪の束も残されていました。

 

                       

心の痛みを感じないのでしょうか。捨てられている状態をみると、とてもじゃないけど申し訳ないという気持ちのかけらも感じられません。 この周辺には涼みに来る人も多いのですが、その人たちのことを考えないのでしょうか。情けないし、可哀そうな人たちです。

 

そうそう、昨日の夕方前の河川敷です。なんとも優雅というか、一回はやってみたいかなと思わずにはいられません。

    

ハンモックでゆったりしながらの読書ですか。なんとも贅沢なことですね。

 

最後に、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:24.9度(きのうは33.3度)、湿度:97%、風速:2m/s,不快指数:75 となっています。


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参った、降参

2022-08-02 14:14:55 | 思いつくまま

 イチジクはこうなりました。こうなれば冷蔵庫で何日か持ちますのでありがたいです。

    

これからもっともっと作ることになりそうですが、妻さんは衝撃的な発言をしました。この前食べごろのイチジクを食べられた、とられたと書きましたが、その犯人は見てはいませんが「ハクビシン」か「狸」かもしれない、と。

  

車の屋根に食べ残しのものが散らばっていたようなのです。あの、大きなタヌキが食べるかなあ~、ハクビシンならわかるような気がします。

  

さっき午後2時のラジオのニュースを聞いてびっくりしました。目下の仙台の最高気温は 何となんとナント 36.2度とのことです。まさに体温です。7月31日は36.5度、きのうは33.4度、そしてきょうは36.2度まで上がっているのです。

  

そんなに踏ん張らなくて、頑張らなくていいのにねえ、天気の神様は。もう十分暑さを堪能しましたから、この辺で平年の気温に戻てくれたらいいのに・・・・。変に意地を張らなくていいのに。

  

というところで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:33.3度、湿度:59%、風速:2m/s,不快指数:84 となっています。

  

朝の散歩のときに澱橋の真下付近で見ました、ひとりの投網師の姿を。川底の石はあかぐされ状態なのですが、それでもとれているのかどうか?浅めのところでは厳しいでしょうね。浅いところでアユがたまっているところが見つかったらもう最高なのでしょうが、そう簡単にはとれないでしょう。労多くして成果少なし、が本当のところかと勝手に思っていますが。

  

あっそうそう今朝の散歩のときいやなものを見てしまいました。まあ、その季節になったということではあるのですが、それにしてもこの付近に住んでいない輩の仕業だろうなとは思うのですが。

  

花火の残骸です。太い花火や箱型の花火で、自宅では危なくてできないような花火です。それと500ccのアルミ缶。ビールや飲料水ですが、それらも置きっぱなしです。公徳心、道徳心のかけらもないのか!?

  

わたくしといたしましては、とっても悲しい気持ちで拾い集めたという次第でございます。それがこれです。

  

              

やっぱりこういう輩には来てほしくないです。かわらで夕涼みなんか似つかわしくないから、足を運ばないでくれ!近寄るな!と声を大にして言いたい、叫びたい!!

 

今河原は昆虫天国となっています。ショーリョーバッタ系が多いですね、今のところは。この蝶ははねが痛々しいですね。どこでこんなにやられたのか?

 

これが多いです。草むらを歩くと足元から飛び立ちます。そういう時は「おっ元気か!?」「今日も元気だな」とか話しかけます。何といっても健気ではないですか!かわいいです。

                  

 もう少し経つとこういう河原バッタが多くなりますね。トノサマバッタはほとんど見ません、今は。

 

そうそう、小国川で竿を出していた時、大きなオニヤンマが竿に止まります。竿先から手元ににじり寄ってくるのですね。捕まえられそうなくらいです。オニヤンマといえば対抗馬はギンヤンマですが、ギンヤンマはとっても貴重なトンボとなっています。シオカラトンボも見なくなりましたね。

 

あした山形の小国川釣行を考えていますが、天気がよろしくないようで、迷っています。

 


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