鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

目まぐるしく変わる、天気

2013-06-15 15:07:15 | お知らせ

 きのうとは一転、午前中は強い雨が降ったりしたものの、長続きはせず、その後は曇り時々小雨霧雨という天気。なんとも不安定です。 蒸し暑くもあります。

 きょうのアブラハヤです。

 

           生まれないのでしょうか?

                   

 

 気が付いた(①)のですが、テッセンというのは最後の方になると小さくなってくるのですね。そして消え去る。

  

 写真では大きさはなかなか分かりませんが、最初の頃と比べるとかなり小さい花となります。

 堤防を歩いていてふと気が付いた(②)のですが、ハトもいるのに撮るチャンスがなかったようです。でも全体に数は少ないですね。 トンビ、カラス、すずめ、ツバメ、カモ、サギ、・・・。そうそうウミネコも。

    

 さらに気が付いた(③)のですが、堤防にはこれもありました、キイチゴでしょうか。たくさんなっていました。

  

 冴えない天気なのに、やはり予定優先、このくらいの雨では止められないということで、牛越橋では恒例の芋煮会ならぬ豚汁会でしょうか。

 

                    

 サッカーも雨降りとは関係ないですね。YMCAの小学生対象のサッカー練習のようです。

 

                    

 そして最後は、最初は見当たらなかったのですが、帰り堤防を降りようとしたときに、ばったり目が合ってしまいました。 そうです、例の猫です。(名前を付けましょうか?何がいいですか?募集します。) 草むらが好きなのですね。

   

 

  

 


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ようやく世間並みの気温に

2013-06-14 14:35:50 | 思いつくまま

 お昼前の外の天気はすごかった。 家の中にいても暑さが伝わってくる感じでしたが、昼過ぎには風も出てきて、それなりに気持ちのいい天気になりました。 最高気温も25.2度になったとか言うし、まあ、とても30度越えは期待できませんが、夏に向けて蒸し暑くなってくれるのは嬉しいです。 雨が欲しい!!今日夜からあした日中にかけて本格的な雨が降りそうとかいうので期待しましょう。

 

 期待しないのは、星野楽天です。 楽天は期待するのですが、星野采配の楽天はもう期待しない。(じゃあ、どうするのかと聞かれると、返答に困りますが)

 何ですか?!きのうの試合は。 試合自体は良かった、則本は新人らしく、7勝目を目指して力投、快投していた。 まさか投手交代の9回でひっくり返されるとは、よもや思わなかったでしょう。 絶対にきょうは勝ち投手だ、7勝目頂き!と思っていたに違いありません。

 私も今日は楽天の勝と思っていましたが、9回に投手交代となったのを機に、一気に暗転、暗い気持ちに打ちひしがれてしまいました。 アッこりゃ駄目だ、きょうも負けだ、と直感しました。 マゾ監督の本領発揮です!! ここ3試合、マゾの度合いは冴えわたっています。

 まさにファンに対する監督の背信行為そのものです。 これがかっては 闘将と呼ばれた男? 挑戦を忘れた、臆病者は不要です。 オートメーションみたいな流れ作業に毎回身を任せる継投策はやめてもらいたい。 やめられないのなら、楽天の監督を辞めて欲しい!!なんで先発投手を信用できないのか!!なんで完投させようとしないのか!!考える野球をしないのなら、臆病風に吹かれているようでは若い楽天には要りません。早々に退陣願いたい!!

 もしかして交流戦の初優勝か?と本気で考えられたのに、いとも簡単に監督の不要な継投策で、期待は木端微塵に打ち砕かれました。 もう残っているのは勇退だけです。 川崎重工業の社長のようになりたくなかったら、自ら退くべきです。 加藤コミッショナーのように無責任と思われたくなかったら、梅雨入りとともに消え去るのみです。 戦うことを忘れたプロは、飽くなき追求をわすれた指揮官は去るのみです。 楽天の試合をものの見事に裏切り、悉く面白くないものにしてくれました。 この反面教師としての功績は誠に大なるものがあります。 さようなら!! (またきょうも長々と書いてしまった・・・。虚しい)

 きょうのアブラハヤです。

     

                 元気です。

                    

 

              きのうの午後ときょうの午後

             

 

              きのうの午後ときょうの午後

                  

            

 きょう午後の広瀬川澱橋上流の様子です。 いかに水が少ないかお分かりでしょう。

 

             分流の上流域。哀れな流れと化しています。

           

 でも、水があるところには生き物がいます。 我々が一般的に言うところのメダカです。

 

    オタマジャクシも結構元気に動いています。 

 そしてこれも元気でした。このところ会わないのでどうしたのかなと心配していたのですが、散歩の帰りに草むらの中で見つけました。 でも動かないので、もしかして?と心配したのですが、生きていました。 さすがは逞しい猫。 マゾ監督にカツを入れてほしいくらい。

 

                          

  日陰の草むらは昼寝には最高でしょう。

 

 最後に午前中鮎用品を押入れから出してみました。 どこに何が入っているか? 何がどこにあるか?チェックしました。 ハリは小バリから大バリまでたくさんあります。新しく巻く必要は全くないようです。 背バリは、半スレの渓流用のハリを使って少し多めに用意しようと思います。

        

 ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。 入ってくる風も爽やかです。 今晩は町内の縛り地蔵のお祭りの第1回目の会合があります。 いよいよお祭りの準備も始まります。

 

 

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これはなんでしょう?

2013-06-13 14:59:45 | 思いつくまま

 まずは愚痴から;

 きのうのプロ野球交流戦、楽天対広島、案の定恐れていた結果になりました。 ワンパターンの、度胸も想像力もない星野監督、全く何も代える必要がないのに、好投していた戸村を代えて、予想通り打たれて結局は敗けてしまいました。 なんで先発投手を極力完投させようとしないのか???理解不可能。 ワンパターン、お決まりの継投策で自軍を破滅に導いていった、マゾとしか言いようがない、星野監督。 いつからこんな気弱な、事なかれ主義者になってしまったのか????田中でさえ完投させようとしない、完投できるのに。 

 そこいくと菊池雄星はすごいもんだ。 菊池本人も偉いけど、信じて投げさせてくれる監督もこれまた偉い。 星野とは違う。 ピッチャーと自分の考えを信じて投げさせる、だからピッチャーはその期待に応えようとして投げる、それはいい結果となって現れる。 楽天は監督がだらしないから、投手を信じられないから、また自分の采配も信じられないのではないか、次々といつもと同じパターンで投手を送り込むだけ。

 きのうはピッチャーを、戸村を後退させたところで、テレビを見るのを止めました。 個人的には、このブログで何回か書いていますが、もともとは広島が大好きなので、広島が勝つことはそれなりに嬉しいのです、複雑な心境ですが。

 プロ野球と言えば、何ですかきのうのNPBのコミッショナーや事務局長の改憲ならぬ会見は!!!2011年から全試合統一してきた、いわゆる”統一球”、去年ホームランが少なかったから、今年は内密にそっと?メーカーと秘密協定?を結んで、飛ぶようにしていたといいます。 呆れてしまいました。 そのボールに名前が印刷されているコミッショナーは全く知らなかったと平然と言い放つ。 本当に知らなかったのか?にわかには信じられません。 組織のえらいさんが言うことは、まずは嘘ではないかと疑うことから始めるということを国民は学びましたから、率直にそうですかと信じるわけにはいきません。 知らなかった歳しても、そういう部下の管理監督責任は免れません。

 なんで最初から公表しないのでしょうか? なんで今頃公表するのでしょうか? NPBにとって、選手会の存在はまだまだきちんと認定はされていないようです。 そういえば読売のドンは巨人のオーナーとしてか、かって選手会を滅茶苦茶に貶していたことを思い出しました。 そういう体質は変わってはいないのかも。 

 全柔連の会長にしても、直接いじめや体罰にタッチしていなかったからということで、組織のトップとして、組織の責任をとって自認するなんてことはこれっぽっちもないようです。いろいろな日本の組織は、まさに無責任体制で、事なかれ主義でやってきたということをいろんなところで暴露しているようです。 国民は余程賢くならないといけません。 安倍なんかを支持するようでは、とてもとても賢いとは言えません。 参議院選挙では絶対に自民党に勝たせてはいけません!!ならぬことはならぬ、のです。

 ということで、きょうのアブラハヤです。 今日も元気です。 餌に飛びついています。

 

                       

 本題に入る前に、我が家の食べ物です。いちじくや柿は除きまして、野菜です。

 

                

   

 トマトは数種類のトマトを植えています。 実がなってきたのもあれば、背丈だけは伸びても肝心の実が全くなっていないのもあります。

         これもトマト 

 これはきゅうりです。 これから大きく成長します。

 

 他に「しそ」はもう何回かたべていますし、「ししとう」も植えています。

 お待たせしました、ここからが本題です。 さてこれは何でしょうか?

   

 このブログを読んでいてくれる人はすぐにピンときたと思います。 ピンポーン、そうです、それなのです。 二つ作ってみました。効果の程はこれからです、7月を待たないと分かりません。

 まず、 これですが、直径30センチ(とはいってもいびつですが)で、長さは25センチくらいです。 これを最初に作ってみました。 針金を曲げて丸くしたつもりですが、とってもいびつになってしまいました。 

 長方形のネットを切って、円筒形にしてからその外側に針金で輪を作り、ネットと針金を糸でくくっていきます。 このネットは目が細かいですね。

 そこいくと、こちらは  目が粗い。 こちらは正方形の立方体にしてみました。 正方形の1辺は25センチで、長さは40センチくらいになります。 思っていた以上に大きいなと感じました。

 丸がいいのか、正方形がいいのか使って見ないことには分かりません。形よりも大きさの方が大切でしょうね。

 そうです、正解は アユ用の生簀(いけす)です。 去年まではネットつきの魚籠に入れたりしていましたが、狭いのかすぐに死んでしまい、オトリにはなかなか使えませんでした。 これならアユも弱ることなく、長生きしてくれるのではないかと思って、内心ほくそ笑んでいるのですが、・・・。 果たして結果はどう出るか???

 実はこのアイディアはパクリです。 誰かのブロ(HP)で、百均で買ったネットを使ってオトリ用の生簀を作ったら、とっても生きがいい、釣った時よりも元気になるみたいだとということが書かれていたので、そうか! とってもいい考えだと飛びついたわけです。 でも正直結構大変です。なかなかきちんとはできません。 そこは穴が開いてなければ、鮎に逃げられないようなつくりならそれでOKというくらいのアバウトさが必要です。

 

 川の中でこの生簀を見た方へ;(お願いと注意事項)

 中に元気なオトリが4匹くらい入っていれば使用はOKです(2匹まで)ので、生簀ごともっていくことはやめてください。 そして使ったオトリ以上の数の鮎を釣り終わったら入れておいてください。 もっとも複数の人に持って行かれたら、私の釣りができなくなるので、そこは十分思いやりの気持ちを持って大人の対応をお願いします。 【本音は使わないでほしい】ということです。

 でも今年の広瀬川では、生簀に入れておくくらい釣れるかどうか、甚だ心もとない気がします。 気温が低い日が続きますし、水量が少なすぎます。 他の地方は30度近くの最高気温なのに、仙台地方は20度ちょっとくらいの気温、このまえは28度くらいにはなりましたが、それだけで、あとは気温が低い日が続いています。 盛岡よりも、札幌よりも低いのは珍しくないのですから。

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広瀬川 5態

2013-06-12 16:27:07 | 広瀬川

  きのうのように朝から霧が深く、陽射しはなくて個人的にはとっても過ごしやすい一日ではありましたが、やはり雨が欲しいです。広瀬川がやせ細って、可哀そうです。水を欲しがっています。雨が降っても霧雨では、焼け石に水です。

 

            

 中旬にまとまった雨が降って、川底が洗われ、下旬には陽が差して苔がいっぱい生じてくれれば、いい解禁を迎えられるのかも、・・・。

 

 ということで、まずはきょうのアブラハヤです。

   

 (その1) 澱橋橋梁工事;

  (10日)

 見ているとときおり大きな声、怒鳴り声のようでもあるし、大きな掛け声のようでもあるし、何にしても怪我をしないように注意喚起しているのかなと感じましたが、声を掛け合うのは安全上必要なのかもしれません。

   (12日) 

 

 (その2) 河原の鳥;

    (10日・カラス) 

 (11日・電柱のトンビ) 

      

                 (12日・ウミネコ)

                    

 (その3) 川の魚; 前に紹介した場所の巨鯉ではありません。 新兵淵の上流に居ます。

 

         (この3枚は10日)

 

             (11日) 

 

 (その4) 牛越橋河川敷; ことしは四駆はいっぱい河川敷に入ってくるかも。

  (10日・キャンプ?)

 

           (上下の2枚は11日)

                  

 (その5) 河川敷の食べ物;

  (10日・サクランボ)

  (11日) 

  (12日)

                 下の2枚はクルミです。

  (11日)

                   そしてこれはビワです。

      (12日) 

 いかがでしたか? どうということないですか! 動植物が川を中心にして生きています。いつまでも生き続けられますように!

 

 


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2年と3か月

2013-06-11 15:53:30 | お知らせ

 きょうは台風の影響にしてはまだ早いかなと思うのですが、朝から霧が濃く、霧が晴れてきても天気はいまいちぱっとせず、少し肌寒い一日となりました。

 今朝のアブラハヤです。

 

 これはきょう午後3時くらいの市街地の様子です。

 

 6月も中旬に入り、残すところあと20日弱となりました。 8日か散歩の帰り、八幡町の釣具店に寄ってきました。 今年の鮎の調査はいつか? また私を入れてもらえるか? 奥さんしかいなかったので、聞いておいてもらうことにしまして、丸一日置いた昨日午後に電話してみました。 またしても奥さんですが、話しはする暇がなかったとかで確認はしていないということでした。

 調査は23日ころかなと言っていました。 鮎調査への参加は諦めました。 何としても参加したいということもなかったので、それはそれでいいのですが、あまりの誠意のなさにがっかりしまして、いろいろ考えてしまいました。

 今年は極力(買わなければならないこともあるので)ここでオトリ鮎(養殖アユ)を買うことはしない、来年は組合員(といっても準組合員ですが)を辞めようかなと思いました。500円多く支払っているメリットはないし、組合としての活動には参加できない(活動予定が知らされない)し、この際一般の遊漁者として、広瀬川で釣りをしていこうと思っています。

 

 さてきょうは6月11日です。 あの忌まわしい日から2年3か月が経過しました。 撮影は9日ですが、閖上の日和山の様子を改めてご覧いただきたいと思います。 また写真が多くなりますが、ご容赦ください。

 

 日和山の駐車場の向かい側にコンクリートブロックで作成された『閖上』という文字。 目立ちます。

 

 こういう休憩所も作られていました。 この休憩所の左側に立派なトイレも3個作られていました。 安心してお参りができます。   この写真の右下に小さく見えるお地蔵様のようなものを取ったものが下の写真です。 味わいのある像です。

           

 階段にもきちんとした手すりが、名古屋地方の篤志家により設置されました。

      

 上の写真の右下に見えるのは掲示板です。 写真やチラシ等が貼られています。津波被害を受けた直後の様子の写真です。階段が見るということは、海側から撮ったものとなります。

 

                

 こういう力強いステッカーも張り出されています。

 

 日和山の社殿が再建され、ご神体が納められました。 富主姫神社・閖上湊神社です。5月4日に富主姫神社・閖上湊神社仮殿の遷祝祭を行い、翌5日に例祭・遷座奉祝祭・慰霊祭が執り行われたということです。

      

 新社殿は高さ2・5メートルの総ヒバ造り。 閖上の宮大工が1年半をかけて作成しました。

                

 

 

                

 閖上地区の再建にはまだまだ時間がかかりそうですが、何とかして早めにいい方向でまとまってほしいと思います。

 最後は閖上中学校です。 時計は止まったまま。

 

 正面からの様子。

 

           

 机の上の小さい仏像です。

 

 昇降口入口。 本来なら中学生たちの元気な声が飛び交っていたはずのところです。

        

                                             合掌

 


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閖上朝市でのイベント

2013-06-10 19:50:44 | お知らせ

 どうですか? きのうの楽天と巨人の試合。 7回まで5対0で完封していたのに、私の嫌いなあの星野監督は、機械的に投手交代させて、結果3点も取られている始末。 全く何をかいわんや!!やっぱり予想通りの最悪に近い展開になってしまった。 あそこでなんで投手交代か??何で完投・完封をさせようとしないのか??毎回同じパターで、投手交代をし、その後の展開をハラハラドキドキさせている。 それでいて自分は胃に何個穴が開きそうとか、心労が重なって大変なんだなんてことをいっているがすべて自業自得、もしかして監督はマゾか??投手出身の監督なのに、さっぱり投手を見る目がないじゃないか??毎回投手交代の時は、またかという思い出イライラさせられています。 完投なり、完封を目指したが結果として打たれてしまったというのなら諦めがつきます。 田中にしても、8連勝自体は素晴らしいことではありますが、完投・完封がないというのは、自他ともに球界のエースを自認するものとしてはいささか寂しいものがあります。

 きのうのNHK「八重の桜」見ましたか? 見ていない人は日本国民ではない!国民なら、少なくともみちのくの人間なら是が非でもみるべき番組です。({あまちゃん}もいいですね。) 思い知ったか、世良修蔵め!!切られて当然!!傲慢不遜な権力を盾に、したい放題言いたい放題、横暴を極め、みちのくの土地を土地と思わず、人を人と思わない乱暴狼藉の数々、首をはねられて当然のこと!! こんな人間の屑を総督として派遣してよこす長州も長州である。呆れてものが言えん。 これもみちのくの人間と土地風土を見下している似非官軍・薩長の思い上がり。 もっとも権謀術策にたけている薩長のこと、横暴すぎて切られるのを見越したうえでの派遣かとも思ってしまいます。何が何でもみちのくとの戦争を起こしたい、徳川慶喜に振り上げたこぶしの落としどころがなくなってしまったので、それを会津をはじめとするみちのく(奥羽)諸藩に向けて、最新式の銃砲を思う存分使ってみたい、暴れたい、さらにはみちのくの人間を殺したい、そのための口実づくりと言えなくもないとも考えます。  (こんなことを書くnewoneも馬鹿だと思っています。いい歳をして)

 

 前置きが長くなってしまいました。 きょうの、いや今朝の アブラハヤ です。

  

 特に変わった様子はありません。 この頃は以前は食べなかった金魚の餌も食べるようになりました。 金魚の餌は水面に浮かんでいますので、下から一気に上昇して飲み込みます。 素早い行動です。

                     

 

 ここからが本題です。 きのう行った名取市は閖上の朝市のイベント等の紹介です。きのう紹介するのを忘れてしまいましたが、会場にはこういう木製の大型炭火焼箱(火鉢)?が5台あります。 

 

 金網の下では炭火が赤々と燃えています。 そうなのです、朝市で買った魚や牡蠣、つぶ等をこの場で焼いて則食べるということができるようになっているのです。 これはよくできたいいサービスだと思います。

 きのうは、「頑張れ東北! 元気アップコンサート」が開催されました。情報では7時からとなっていましたが、実際は7時30分からとなりました。 このコンサート自体は8日と9日の二日間行われたのですが、閖上朝市での開催は9日となっていたものです。

 (今まで「閖上」と書いてきましたが、正しくは「ゆりあげ港朝市」といいます。)

    プログラムです。

 甲南ブラスアンサンブルは、兵庫県芦屋市にある甲南中・高等学校のジャズバンド部です。 総部員数が60名を超す大所帯なクラブで、中学バンドと高校バンドの二つに分かれています。 今回は20人弱くらいの生徒が駆けつけてくれました。

 先生(かな?)による紹介のあと演奏が始まりました。

 

 生徒たちも朝7時台から港の朝市で演奏するなんて初めての経験です。最高齢でも17歳とかで、だから18年前の阪神淡路大震災は誰も直接経験してはいません。 でも音楽を通して名ならかの力になりたいという熱い思いは十分伝わってくる演奏でした。 若いってなんて素晴らしいのかと感じながら聴いていました。

 

 各個人の実力は相当なものに感じました。6,7曲の演奏中必ずソロ演奏が入ります。トランペットであったり、サックスであったり、トロンボーンであったりするのですが、とくにトランペットの奏者はすごかった。 あの高音が見事に朝の港に響き渡りました。

 甲南ブラスの演奏が終わったのが8時30分、私はこれにて朝市の会場からおさらばしました。 それでも3時間も居たことになります。  このあとは地元の東北学院中学校・高等学校の吹奏楽部の演奏と、プロシンガー永田優喜の歌があったのですが、帰途に就いたのでどうだったかは分かりません。

  音合せ中の永田優貴さん

 

 朝市の会場にはカナダからの贈り物の施設があります。 木造です。 メイプル館

 正式名称は、カナダー東北友好記念館 です。

 

 入り口です。

 

 内部の様子。 まだこれから中身を充実させていくところです。 ここで椅子に座っていたら、コーヒーをサービスされました。おもてなしの気持ちは大切ですね。いい印象を持たせたら、勝ちです。

 

  

 海側の外廊下(ベランダ)にぶら下げてあった 風鈴 でしょうか。長さの異なる鉄製のパイプが5本あり、そのなかに小さい円盤が上から吊るされていて、さらにその下に、写真で分かるような大きな草のような形をした板があり、それが風で揺れるとパイプの中にある円盤の木がパイプにあたり、音が出るという仕掛けです。 (何ともまどろっかしい書き方ですみません)

            

 これがとってもいい音色で、潮風にまさにピッタリな音色を奏でてくれるのです。 近くにいた中年の人と”いい音ですねえ”と感心し合いました。 この音色を聴いたらどんな人でも心が落ち着くのではないでしょうか。

 


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暑い一日で、・・・ 

2013-06-09 16:35:24 | お知らせ

  楽天が田中の好投で、5対0で巨人に勝っているのはとっても嬉しいが、なんで完封させないのか、星野監督の采配に不満があります。 今に始まったことではありませんが、・・・。投手交代には疑問に思うことばかり、納得できないな。 あと2回で何点計上することになるのか???

 

 きょうは6月9日です。 「仙台フィルと第九をうたう合唱団」の初心者コースの練習開始日です。きょうから6月は5回、7月も5回予定されています。 8月からは初心者コース経験者コース合同での練習となります。 不肖私は、恐れ多くも畏くも 「経験者コース」に応募しています。 オーディションは8月4日で、これに合格するかしないかで、その後が決まります。

 最初からオーディションに挑戦するということは、願望ではありますがあまりに無謀というものです。 普段からどこかの合唱団に入って、声を出しているのであればまだしも、7か月間発声練習をしていないというのは、やはりきついです。 ということで、7月から初心者コースに混ぜてもらいます。 4,5回発声練習や実際にパート練習(テノール)をさせていただいてから、オーディションに臨もうと思っています。

 (ただ、前にも書きましたが、8月4日はダイワの東日本ブロック大会が寒河江川であるのですね。 もしかして、もしかして間違って地区大会を勝ち抜いていくと、寒河江川でのブロック大会が待っているわけで、そうなったら「ブロック大会」を優先させるつもりでいます。)

 

 訃報です。 私の大好きな作家にして評論家、精神科医である ”なだいなだ” さんが亡くなってしまいました。 病名は分かりませんが、83歳とのこと。 まだ早いなあ。 残念です。まだまだ日本には必要な人物でした。 彼の著作はほとんど持っているつもりですが、私と波長がぴったりと合う感じでした。 自由な発想は貴重でしたし、特に「権威」に対する考え方、対峙の仕方は大いに参考となりました。  ご冥福をお祈り申し上げます。 合掌

 

 ということで今朝のアブラハヤからのスタートです。 いつまで経っても変わりません。抱卵はしていないのでしょうか?

  

 きょうは魚尽くしです。お覚悟あれ。 

 見るだけで腹一杯になるか? 食べたくなってしまうか? 我慢比べです。 魚のほかには花屋さん、野菜や果物、包丁とかも売っていましたし、小龍包や水餃子も、コロッケや肉類も売っていました。

 閖上の朝市は初めての経験ですが、こんなにも楽しいものとは思いませんでした。 見て歩くだけでも楽しいです。 試食した刺身や縮緬雑魚、エビ、味付けわかめも美味かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 綺麗で可愛い、まるでお菓子のような タコの卵 です。

 

 

 

 そして、魚の最後はこれです。 車の中で尾が切れてしまいましたが。 そうです、カレイです。 閖上の焼きカレイ。

 

 最初はこのくらいの人出でしたが、時間の経過とともに人で溢れました。 

 

 家を出たのは午前5時前です。 久しぶりの早起きでした。 閖上の朝市に行こうと前日に思った次第です。 到着は5時35分くらいですか。 朝市は6時からとなっていたのですが、もう白いビニール袋を持って歩いている人が結構いました。 さすが漁港ですね、早い。

 

 7時からはセリが始まりました。 番号の書かれたうちわを持って(支給されて)せりに参加します。 1500円から1700円くらいの品物(朝市に出店しているお店がセリ用に提供しています。)が500円くらいで買えるようです。

 

 この人出、ほとんどの人は車できますが、駐車場はまわりにいくらでもあります。 仙台ナンバーや宮城ナンバーのくるまが大半でしたが、山形ナンバーや福島ナンバー、群馬もありました。

 


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河原の生き物たち

2013-06-08 16:46:12 | 広瀬川

 きのうは中越地方で、きょうは和歌山県で震度4クラスの地震がありました。 いずれも内陸の地震ですが、気分がいいものではありません。 何とも言いようのない不安が募ります。

 きょうも変な天気です。 曇りから時々雨、一時強かったり、でも長持ちせず、晴れて陽が差したり、雨のあとは一気に涼しさを感じます。 いつ梅雨入り宣言が出されるのでしょうか?

 今朝のアブラハヤです。特に変わった様子はないです。

 

                     

 

 きょう午後の河川敷の様子です。 人間を含めたいろいろな生き物が、いきいきと活動しています。植物も生きています。

 美味しそうなサクランボです。

   

                       ねこ。

               

 トンビ。 かなりの低空を飛んでいました。

  

 

 これからサッカーの練習です。 高校生か大学生もサッカーです。

           

 そろそろ出てくるかなと思ったら、やはり出てきました。 カタツムリです。

   

 牛越橋の河川敷です。 鍋を囲んでたくさんの若者が集まっています。 少し遅くなった新入生歓迎会かも。 これは下流側から見たもの。

 

              下は上流側から見たものです。

             

 時々雨が降ったりしたからでしょうか、通路でもやっていますが、これははっきり言って迷惑行為です。 通行の妨げになります。 やり過ぎです。

 

 そしてさらに上流に行くと、いつもアブラハヤの釣りをしている付近ですが、いました、カモの親子が。 子どもは4羽ですか。お母さんカモに遅れないように、隠れたりしながら上流に移動中です。

                

 きのうかテレビで京都の桂川に向かっていたカモの親子の映像を見ましたが、お巡りさんまで出ての交通整理のなか、堂々と親子で歩いて川を目指す様子は大したものです。母は強い!!

 

 

 きょうも散歩の帰りに釣具店に寄ってきましたが、漁協の理事は、16日かの漁協の総会に向けて何かと忙しく動き回っているとのことでした。 鮎の調査をするとすれば、16日の週とか言っていましたが・・・。


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男の台所 スタート

2013-06-07 21:46:23 | お知らせ

 午前中は霧がでて、薄曇り。全くパッとしない天気でしたが、午後からは陽も射してきて、それらしい天気となりました。 きょうから 『男の台所』 の実習が始まりました。

 その前に今朝の アブラハヤ です。

 

 どうにも水槽の中の写真はうまく撮れません。 ピンボケですみません。 これも毎日繰り返すうちに少しはうまくなるかもしれません。 まだ何も変わってはいません。

                  

 

 【男の台所】(その1)

 きょうのレシピです。

 1) おにぎり (海苔巻きとごま塩)

 2) 豚汁

 3) 即席漬け  というものです。

 始まる前に、まずは 手洗い です。 両手を手首くらいまで石鹸できれいに洗い(指の付け根やつめの中も)、流水で流し、最後に消毒液に手を付ける、というものです。 タオル類も、手拭き用、食器拭き用、流し拭き用と3種類を用意しました。

 調理する前に女の先生の説明です。 まずは計量カップやスプーンの使い方からです。1カップ=200ml   コメの計量カップ=180ml  大さじ=15ml   小さじ=5ml  

 先生が言うには、”とにかく計る、何でも計る” と。

 さらに、食事のポイントということで、主食、主菜をしっかりと、副菜もきちんと添えてバランスよく食べ、水分もしっかりと補給するということの説明。 聞いていてなるほどなと思ったこと、まな板は使う前に水でぬらすこと、切れる包丁で作った料理はおいしいということ、水分は乾いたなと感じる前に飲むこと等です。

 まずは美味しいご飯の炊き方から。 計量は正確に、水洗いは素早く、研ぐのは10回ほど、半透明になるまですすぐ、吸水は30分以上、炊き上がったら蒸気を飛ばす。

  ①  (先生の手本)

 ② (野菜の切り方の見本) 

 きょうだけで、「斜め切り」「いちょう切り」「小口切り」「乱切り」「短冊切り」を勉強しました。

 ③は我々2班がつくった即席漬けです。 揉み方や重しが良かったのか、先生方からお褒めの言葉を頂きました。 実際薄味なれど、美味かったですね。

   ③ 

 意外と難しかったのがこれ、おにぎりです。 熱かったせいもありますが、また小さいおにぎりのためもあるでしょうが、形をうまく整えるのはかなり練習を積まないと難しそうです。因みに、海苔巻きは具が、焼いて身をほぐしたサケで、三角おにぎり。 ごま塩おにぎりは梅干しが具で、丸いおにぎりです。

   ④  (先生のお手本)

 ⑤は2班のおにぎりです。 形が整いません。 米は2合です。2合のご飯から、小さめのおにぎりを12個(海苔巻きとごま塩それぞれ6個ずつ)つくりました。

   ⑤ 

 豚汁は野菜を決められた通りにカットすればほとんど出来上がりです。 鍋に油を入れて熱して、肉を入れて炒め、ネギ以外の野菜を入れて全体に油が回るように炒める。 そして水と昆布をいれて煮ます。 アクを取りながら軟らかく煮て、味噌を2回に分けて溶き入れ、2回目の時にネギも入れる、という次第です。

 ⑥が完成品です。 野菜は煮崩れは全くなく、それぞれの野菜がきちんと自分の味を主張しているかのように出来上がりました。 ちょっとだけ固めかな、その分歯ごたえがあって、野菜を食べているという感じがしました。

   ⑥ 

 最後にみんなでいただきました。⑦

    ⑦ 

 こうして1回目の実習は終了しました。 3時間立っていましたが、それほどは疲れませんでした。 まあ、出来上がりについては満足しています。 次回のメインは スクランブルエッグ です。

 本当はもっと細かく写真を撮りたかったのですが、調理しながらの撮影は結構大変でした。

 

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本物のサクランボでした。

2013-06-06 16:44:51 | お知らせ

 きょうも過ごしやすい一日でした。 きょうも一日無事過ごせたことを感謝します。(殊勝な心がけです)

 まずは今朝の”アブラハヤ”です。 まだ産卵はしていません。 仮想抱卵?なんてことがあるのでしょうか?

 

                    

 今堤防に一つだけ本物のサクランボの木があります。 そろそろ食べ頃かなと思いますが、人のものなので、写真は撮らせてもらっていますが、とって食べることはしません。(昔々近くの甘柿やいちじくなんかは、よく採って食べたものです。)

 ①のみ5月30日撮影です。 一個だけ赤くなりかけています。 楽しみにしていたのですが、・・・・。

  ① 

 ②以下の2枚は6月3日撮影です。 ①と②を比べて見ると、①のそろそろ食べ頃かなと思われた一個がなくなっています。 家の人か、散歩の人が食べたのでしょうか? 食べてみたくなる気持ちはよくわかりますが、残念!

②    

 以下の写真はきょう6月6日撮影のものです。

    

        これなんか美味しそうです。

 

 澱橋ですが、橋梁の工事の準備が始まりました。 欄干の側面下から足場を渡しています。

 

            

 そしてさらの水量が少なくなっている、澱橋上流の広瀬川です。

 (下流側)

 (上流側) 

 

 最後に今日の魚です。 アユです、水槽の。 八幡町の釣具店の店頭にある水槽で飼っています。 散歩がてら時々寄っています。 

       

 本当は6月中に「鮎の調査」をするのか、するとすればいつか、参加できるか、直接聞いてみようと思ったわけです。 二人とも外出中でした。 参加できるかどうかで、今年のオトリ鮎をどうするか決めようかなと思ったりしたのですが、・・・・。

 

 最後の最後; 昭和20年のきょう6月6日は、沖縄戦も敗色間近で、至る所で玉砕していましたが、守備隊のうち海軍部隊は首里の地下壕から、あの有名な太田実少将の電報が打電された日とか。 死を直前にしての『沖縄県民かく戦えり  県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを』 という電報に対し、戦後の内地の人々はどうのような態度を取り続けてきたか、現在はどうなのか、改めて真剣に向き合い深く反省しつつ、今後の対応を考えなければならないと思います。


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いい天気です!

2013-06-05 15:46:46 | 広瀬川

 今朝も交通指導で立哨してきました。 6年生に聞いたら、間もなく修学旅行とのこと。 こちらとしては当然 ”会津若松” かと思ったのですが、答えは ”盛岡” とのこと。 何だこりゃあ~ 情けない!!  もう何十年と続いている、伝統のある”会津若松”ではないのです。 一昨年のことなら仕方ないとも言えますが、あれから2年と3か月も経とうとしているというのに、ああそれなのに、それなのに、・・・、という心境です。

 去年のせんだい豊齢学園の修学旅行は「会津若松」でした。 紅葉がとっても綺麗でした。大内宿の郷愁を誘うこと。 でも小学生はまだ福島県を避けているのでしょうか? 全くもって残念です。 みちのくに住む人間として、福島を全面的に支援しなければならないというのに、・・・。

 山本八重が泣いています。弟の三郎を殺され復讐心に燃えています。 ここは是非とも銃の腕をいかんなく発揮して、薩長軍を殲滅してもらいたい!!一人で百人分の働きをしてほしい!!打倒せよ、打ち殺せ! 似非官軍を! 西軍を!!!

 何かきょう6月5日はあの池田屋事件があった日とか。 新選組の組織力、戦闘能力をいかんなく発揮した池田屋への切り込みです。 でも、惜しいかな、悔やまれるのは あの桂小五郎を取り逃がしてしまったことです。 打ち取るか、切り捨てるかすれば、薩長との連合もあそこまで順調には行かず軋轢が生じて、会津が賊軍扱いされることもなかったかもしれないのに、・・・・・。その後のみちのくの扱いも変わっていたであろうに・・・。

 そして徳川慶喜の口ばかり達者な策士にして、狡猾老獪な、指導者として失格な徳川幕府の末裔に利用ばかりされて、賊軍の汚名を一心に受けなければならなくなってしまった。小泉慶喜の憎たらしいこと!!平成の世の”親子の政治家”も役柄にそっくりではないですか!!

 ということで、きょうもアブラハヤです。

 

                  

 でも、でも、残念なことがありました。 この3匹は仲が良く?元気だったのですが、残りの1匹、これが死んでいました。 きのうまでは元気だったのに・・・・。 死因は何か? ストレスか、仲間によるいじめか、仲間はずれか・・・・。可哀そうなことをしました。 土の中に埋めてやりました。

 

 きょうはちょっと余裕がありましたので、午前中録画した映画を2本見ました。 一つは『うさぎドロップ』、もう一つは『あなたへ』です。 前者は親子の関係というか片親の親子の関係、後者は夫婦の関係を主題にしています。 前者は子役(芦田愛菜?)の演技が素晴らしいし、後者は何と言っても”健さん”のすべてです。 こうやって見ると日本映画もまんざらではないなと思います。

 

 午後からは(太陽、自然に)誘われるままに竿を持って川に行ってしまいました。 もう小さいアブラハヤはたくさんなので、大きいハヤを釣りたいと思い、浮き釣りではなく、脈釣り(懐かしい言葉です)で深みも流れのあるところも狙ってみようと思った次第です。

 いつもは濁りが入っているのですが、水量が少ないこと、雨が降らないこと等により濁りはなくなっています。

     

 しかし、水深のあるところでは何も掛からず、いつものパターンのとおり右岸側の浅瀬で小さいアブラハヤが掛かるのみでした。すべてリリースです。 でも、竿を出す前の川の状況、水面を見てびっくりしました。 35から50センチくらいの鯉が4,5匹も固まって泳いでいました。 浮かんでいましたという方が近いかも。 

  

 逆光だったし、デジカメがどこを向いているのかも分からない状態でしたので、こんな写真しか撮れませんでした。 いずれもトリミングしたものです。

 チビハヤしか掛からないので3時前には納竿しました。 帰り道川をみてこれまたびっくり、「あまちゃん」流に言えば じぇじぇじぇ というところでしょうか。こんなデカイ魚が広瀬川にいるのかと、驚くとともに嬉しくもなってきました。

 

            

 比較するものがないので大きさは分からないかもしれませんが、1メートル近くもあったのではないでしょうか。 正確には90センチかも。 見事というのは長さよりも、胴体の太さ、胴回りです。 先ほどの5匹を合わせても、この1匹には大きさ太さ共に叶いません。

 ただただ唖然としながら、呆然と立ち尽くし、思い出したようにカメラを取り出して撮ったわけです。 例えでいうと、鯉のぼりみたいな鯉、といったらその大きさが、太さが想像できますか?  もっともっと大きく育って欲しいですね。 広瀬川の 主となれ!!

 牛越橋の橋梁補強工事の様子です。5,6台の工事用車両が駐車しています。

      

 橋の上流、釣り場の手前にいた生物です。 水棲昆虫と思ってもおかしくない生物です。4,5センチありました。 

                    

 最後は分流の上流域の様子です。 水量は風前の灯火という状況です。

    

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きょう分かったこと

2013-06-04 15:22:13 | お知らせ

 この頃気になること。 6月1日解禁の鮎釣りですが、釣果の方はどうだったのでしょうか?まずまずなのか、さっぱりなのか、そこそこなのか、知りたいものです。

 地元広瀬川の状況は水量は少ないし、川底の石の苔は垢ぐされ状態ですし、今年も厳しい解禁となりそうです。 何しろ、一昨年の釣果は1匹、去年はゼロだったのですから。 何時間も粘ったりしたわけではないですが、何と言っても解禁日です。 昔の面影、昔の解禁日を知っていればこんなことは全くの想定外です、 あり得ません。

 大地震による巨大津波のせいだと言ってしまえば、仕方のないことではありますが、それにしても残念です。 同じ津波の影響があったはずの気仙川は、去年ものすごく釣れたということですし、川によって釣果にかなりの差が出ているようです。 広瀬川は7月の後半から何とか持ち直してくれるのではないかと期待しましょう。解禁日を迎えていないのにこんなに悲観的ではちょっと情けないですね。

 

 ということで(?)、きょうの ”アブラハヤ” です。 まだ産卵とはなっていません。

  

    いつ産卵となるか? 

   

 

 きょう午後から集会所で「いきいきサロン」がありました。 町内会の老人クラブ向けのサロンですね。福祉委員や民生委員が中心となって活動しています。 昔の市電とかの映像も見られるということでしたので、老人クラブには加入してはいませんが参加してきました。

 3町内会と近くの柏木市民センター主催の 「なつかし仙台」フィルム上映会 です。

 市電は昭和51年3月31日に完全廃止となりました。 ”街の顔”として、親しんできたのに本当に残念だったと、今でも思っています。 モータリゼーションの荒波にのみ込まれてつぶされてしまった仙台市電です。

     (市電が泣いています。) 

 市電の軌道内に車を入れなければよかったのに、わざと?車が軌道内を走行できるようにして、渋滞現象を引き起こし、市電はない方がいいのだという方向に世論を誘導し、その先ではだから地下鉄が必要なのだという一連の流れがあったように記憶しています。

    (可哀そうな市電)

 

 きょう知ったことというのは、”すずめ踊り” のことです。

 現在のすずめ踊りの先駆けは、昭和40年代初頭に仙台市立第一中学校の校長の発案で、躍動的な本来の踊りを、女子生徒でも踊れるマスゲーム風に工夫し、大崎八幡宮例大祭のお神輿渡御の露払いとして躍らせたのが始まりといいます。

  第一中学校生徒によるすずめ踊り

 現在お祭り等で踊られている すずめ踊り は「新・仙台すずめ踊り」といわれているようで、一旦廃れたものの昭和60年の第1回仙台青葉まつりに合わせて復活しました。 その前までは、年配者向けの『舞いすずめ』と、若者向けの『ハネすずめ』があったということです。 

               

 その『ハネすずめ』が現代に引き継がれていることになります。

              

  「ハネすずめ」とはいっても、今と比べたら全く雲泥の違いです。時代を象徴しているのでしょうか。                

       

 

 やっぱり地域に残るお祭り等は大切にしていきたいのですが、去年からネックになっているのが地元の警察です。 警察の干渉が地域の伝統あるお祭りを、結果として、したくてもできないようにしてしまっているのが残念です。

 出店やお神輿渡御に伴う道路の使用許可を厳しく厳しく指導取締りをしているのです。 今まで地域をあげて、お互いに協力し合いながら場所を確保してお祭りを盛り上げてきたのに、そして今まで何の支障もなかったのに、「何かあったら、困る。誰が責任をとるのか」ということを全面に押し出してきて、規制を強化してきているのです。 誠に残念なことです。 交通課長の一存でどうにでもなっているようなのが気に入りません。

 いわば今まで築いてきた地域のコミュニティを、警察の「何かあったら、困る」ということで規制されるようになってしまったのです。地域コミュニティを壊したいのか、地域の安全安心のためになくてはならないものなのに、安全安心を作りだす核となるお祭りがしにくくなるような指導をするとは、・・・。警察にとってもマイナスだと思うのですが。

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魚はいいですねえ、・・・

2013-06-03 17:17:49 | 広瀬川

 きょうは朝から日差しがあり、雲が少なく、朝の立哨は助かりました。 6月に入ってきょうが最初の立哨日となります。 1日が土曜日だったため、3日月曜日に振替ということです。 そして衣替えとなり、6月から夏服となります。 強制的に衣替えさせられるのは困ります、寒がり屋にとっては。

 久しぶりに元気な子どもたちに会えたし、でも意外と元気のない子もいたりして、信号待ちの時に「ああ、疲れた~」なんていう低学年生もいます。 坂が多いので、登校は下校よりも足腰の負担はおおきいですが、子どもたちにとっては”体力づくり”になっていいのではないかと思います。

 5月21日から水槽で飼っている”アブラハヤ”ですが、元気に大きく育っています。 金魚の餌も食べるようになってきました。 水槽での生活にも慣れてきたということでしょうか。

       4匹の内の3匹。

 この写真の真ん中の魚、見てどう思いますか?

           

 どう見ても他の魚よりもお腹が大きいでしょう。 卵を持っているのではないでしょうか。ということは間もなく産卵するかもしれません。 とっても楽しみです。 産卵した卵を食べるような、共食いはしないでほしいのですが、果たしてどうなるか??

 

 以下は今日の広瀬川分流の様子です。

 

 分流の上流の様子ですが、とっても水量が減っています。 でも、

 その下の分流にいたのです、たくさんの小魚が。 いったいどこから出てくるのか? 今まで全く魚の姿は見ていないのに。 どこからか”湧いてくる”としか思えません。

 

            

 

 この魚も釣ってやろうかとも思うのですが、見える魚は釣れないでしょう。 集団で行動していますし、陸上のちょっとした動きにも素早く反応するのには驚きです。

 分流に魚が戻ってきたのは嬉しいのですが、下水の排水口下のたまり水は、腐敗しつつあります。 水量が少なくなってきているからです。

       

 ここには魚が結構棲みついていたのですが、いつしかどこかに行ってしまいました。

 そうそう分流にはこういう生き物も健在です。

  

 手前の草に隠れているところにも1羽いました。 番かもしれません。 猫と違って?、すぐに飛んでいきます。

 きのうとは打って変わってとっても過ごしやすい一日でした。 この調子できょうも楽天は中日を圧倒して欲しいものです。きのうのような1点だけでは、不安で見ていられません。それにしても、パリーグのチームは強い!!


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いよいよ始まりです!

2013-06-02 16:16:36 | お知らせ

  前から申し込んでいた「男の台所」ですが、受講がOKとなり、きょう午前中オリエンテーリングがありました。 実際に包丁を握って料理を作るのは来週からですが、きょはそれに先立ち、班編成や身支度、タイムテーブル等の説明がありました。

        

 名前入りのエプロンを使用することになります。これにより名前を早く覚えられることになるでしょう。 名札を付けるよりはいいのかも。 値段は高くなるでしょうが。

       

 名前は紐で隠れているところにあります。 胸ポケットの上です。

 約2時間の半分近くは、塾長のあいさつでした。 とくに今年は「第10期生」の募集ということだったので、「男の台所」ができてから丁度10年という節目の年でもあり、塾長としては感慨もひとしおだったのでしょう。 原点にかえってのお話がありました。

 塾長は、昭和8年生まれということを誇りに思っているようです。 ちょうど同じ年の三浦雄一郎さんが、80歳でエベレストの登頂に成功したこと、旧制中学と新制中学の切り替えの年代であり、中学校には”月謝”を払って通学したということを強調していましたね。

 元高校の教員だったそうで、ボランティア団体を立ち上げるにあたっては退職金を相当つぎ込んだとか、それだけの強い意気込みがあったのでしょう。高齢者に弁当を届けるというサービスを開始して、そこからいろんなことを学び、現在に至っている。

 いろんな面白いことを言っていました。 思いつくままに羅列してみます。

 ・マイナス20歳で生きている

 ・65歳というバリアを取り払う

 ・ボランティアに軽重あり。はお祭り等のボランティア、は食べることのボランティア

 ・ボランティアは体験学習、人生修行である

 ・ボランティアはさせていただくもの、授業料を払うのは当然である

 ・定年を迎えてきちんと”総括”したか? 1回リセットすべき

 ・総括しないと次のステップが踏めない

 ・リセットして、プラスに発想を転換する、伸び代を持って

 ・自分で脚本を書き、主役を演じて、最後を迎える、まんざらでもなかったと思って死ぬ

 ・みなさんの奥さんが””悪妻””だから、ここに来ている

 ・夫婦は共依存関係から50対50へ

 ・我々のQOLは健康、健康イコール食べること、何をどのように食べて人生を全うするか

 ・食というフィルターを通すといろんなものが見えてくる、食に関心を持つということはとっても素晴らしいこと

 ・これからやっていくことは、「食の自立」と「仲間作り」(楽しくないことはやらない、各自で楽しいことを考える)、そして「社会貢献」(取得したものを人のために使う、困っている人と社会の接着剤となる)

 ・感謝の気持ちを持って、継続していく

 ・すべては自分のため、自己研修 (情けは人のためならず)

 ということで、1回目の実習は6月7日です。果たしてどうなることやら・・・・  このブログでその都度詳しくお知らせしていくつもりです。 迷惑でなかったら、お付き合いください。

 

 帰り澱橋(橋を南に行くと車や人が多くなります。美術館でゴッホ展をやっているからです)を渡りました。

 橋の上から本流筋を見る。

 

                       こちらは分流筋です。

                 

 河川敷の緑地帯の様子。 日曜日というのにほとんど人がいませんでした。 寒かったからでしょうか。 ほんとうに寒いくらいの気温でした。午後4時過ぎてから陽が差して来たり、変な天気です。

 

 ジョギングに最適な堤防は、ここから牛越橋まで1キロ続きます。

    

 堤防で寝そべっていました、例の猫。本当に逃げません。

                          

 

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6月です、

2013-06-01 19:11:38 | お知らせ

 6月です。 今年もはや5ヶ月が過ぎ去りました。 残りは7か月のみ。 何かとっても早くあっという間に終わってしまいそうな気がするのですが、・・・・。

 

 関東地方や関東以西、以南の河川では鮎釣りが解禁となりました。 釣果はどうだったのでしょうか? 天気には恵まれたのでしょうか? 西日本の方は雨のマークがあったような気がするのですが、どうだったのでしょうか? いよいよ夏本番を迎えることになります。 いいですね!! 那珂川は、久慈川はどうだったのでしょうか?6月の解禁日の遠征、行かなくなってからどれくらい経ちますか? 一時は那珂川の組合員にもなったというのに、・・・。      みちのくはあと一か月も待たなければなりません。

 

 それにしてもこの天気、あまりに身勝手過ぎませんか? おとといは20.3度、きのうは26.7度。 きょうは20度くらいですか、あしたは15度とか、何ですかこれは一体!? 最高気温です。 まさに今の株式市況見たいですね。 まあ、きょうは爽やかに過ごすことができましたが、お蔭で。

 

 上下の2枚の写真は29日撮影のものです。 数か月前の強風で河原の大木がかなりやられました。 その様子はこのブログで詳しくお知らせしました。 一体いつまで倒れたままにしておくのだろうかと思っていたのですが、27,28辺りから倒木を処理し始めました。

 この写真は倒木をチェーンソー等で裁断したところのものです。

          

 それが、きょうは以下のような状態です。

 

 上下の写真はきょう午後のものです。 カットされた枝はきれいに持ち運ばれました。

          

 澱橋のところに集められていました。

 

 澱橋の橋脚補強工事は終わったようですが、今度はまた橋梁の補修工事をやるようです。 橋脚の工事中にも2回くらいは橋梁の舗装等の工事はやっていたはずなのですが、またやるようです。 それも来年の1月一杯まで。

             

 牛越橋と共同歩調をとるということでしょうか。 平日の朝は澱橋は混みます、渋滞します。 長期にわたって工事をするとなると、渋滞もさらにひどくなりそうです。 安全な生活のためですから仕方がないことですが。

 


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