鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

男の台所 スタート

2013-06-07 21:46:23 | お知らせ

 午前中は霧がでて、薄曇り。全くパッとしない天気でしたが、午後からは陽も射してきて、それらしい天気となりました。 きょうから 『男の台所』 の実習が始まりました。

 その前に今朝の アブラハヤ です。

 

 どうにも水槽の中の写真はうまく撮れません。 ピンボケですみません。 これも毎日繰り返すうちに少しはうまくなるかもしれません。 まだ何も変わってはいません。

                  

 

 【男の台所】(その1)

 きょうのレシピです。

 1) おにぎり (海苔巻きとごま塩)

 2) 豚汁

 3) 即席漬け  というものです。

 始まる前に、まずは 手洗い です。 両手を手首くらいまで石鹸できれいに洗い(指の付け根やつめの中も)、流水で流し、最後に消毒液に手を付ける、というものです。 タオル類も、手拭き用、食器拭き用、流し拭き用と3種類を用意しました。

 調理する前に女の先生の説明です。 まずは計量カップやスプーンの使い方からです。1カップ=200ml   コメの計量カップ=180ml  大さじ=15ml   小さじ=5ml  

 先生が言うには、”とにかく計る、何でも計る” と。

 さらに、食事のポイントということで、主食、主菜をしっかりと、副菜もきちんと添えてバランスよく食べ、水分もしっかりと補給するということの説明。 聞いていてなるほどなと思ったこと、まな板は使う前に水でぬらすこと、切れる包丁で作った料理はおいしいということ、水分は乾いたなと感じる前に飲むこと等です。

 まずは美味しいご飯の炊き方から。 計量は正確に、水洗いは素早く、研ぐのは10回ほど、半透明になるまですすぐ、吸水は30分以上、炊き上がったら蒸気を飛ばす。

  ①  (先生の手本)

 ② (野菜の切り方の見本) 

 きょうだけで、「斜め切り」「いちょう切り」「小口切り」「乱切り」「短冊切り」を勉強しました。

 ③は我々2班がつくった即席漬けです。 揉み方や重しが良かったのか、先生方からお褒めの言葉を頂きました。 実際薄味なれど、美味かったですね。

   ③ 

 意外と難しかったのがこれ、おにぎりです。 熱かったせいもありますが、また小さいおにぎりのためもあるでしょうが、形をうまく整えるのはかなり練習を積まないと難しそうです。因みに、海苔巻きは具が、焼いて身をほぐしたサケで、三角おにぎり。 ごま塩おにぎりは梅干しが具で、丸いおにぎりです。

   ④  (先生のお手本)

 ⑤は2班のおにぎりです。 形が整いません。 米は2合です。2合のご飯から、小さめのおにぎりを12個(海苔巻きとごま塩それぞれ6個ずつ)つくりました。

   ⑤ 

 豚汁は野菜を決められた通りにカットすればほとんど出来上がりです。 鍋に油を入れて熱して、肉を入れて炒め、ネギ以外の野菜を入れて全体に油が回るように炒める。 そして水と昆布をいれて煮ます。 アクを取りながら軟らかく煮て、味噌を2回に分けて溶き入れ、2回目の時にネギも入れる、という次第です。

 ⑥が完成品です。 野菜は煮崩れは全くなく、それぞれの野菜がきちんと自分の味を主張しているかのように出来上がりました。 ちょっとだけ固めかな、その分歯ごたえがあって、野菜を食べているという感じがしました。

   ⑥ 

 最後にみんなでいただきました。⑦

    ⑦ 

 こうして1回目の実習は終了しました。 3時間立っていましたが、それほどは疲れませんでした。 まあ、出来上がりについては満足しています。 次回のメインは スクランブルエッグ です。

 本当はもっと細かく写真を撮りたかったのですが、調理しながらの撮影は結構大変でした。

 

コメント (3)
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