鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小満になって、

2018-05-22 13:56:51 | 思いつくまま

 

 きのうからですか、旧暦で言う”小満”を迎えたのは。 「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」 蚕が桑の葉を盛んに食べだす時期を迎えたということです。

        

 

 何でも蚕はなん千年も飼育されてきたために、人に飼われることでしか生きられないとかいいます。 そうであれば何か可哀そうですね。ニンゲンに利用されっぱなしでは。こんな傲慢不遜なニンゲンでは。

  

      

              (この草丈は120センチくらいもあります。)

 

      

 季節の風物詩としては、蚕豆(そらまめ)と薔薇と芍薬(しゃくやく)が掲載されています。堤防沿いの家のバラもきれいに咲いていました。 ちょっとご覧ください。かなり高いバラの木となっています。

 

 4メートル近くもあるかな。もう自由に伸びています。でも定期的に専門家を読んで庭木の手入れを行っています。

 

 

 

 きょうも朝から陽射しが強く暑くなりそうだと感じさせましたが、事実そうなっています。朝7時で14.6度、お昼が24.6度です。まあきのうとほぼ同じかな。

 広瀬川はちょうどいい水量です。これで完全に濁りもとれて、川底の石に苔が着くようになれば最高なのでしょうか。分流の小魚の様子からは、この前の造髄濁りから稚鮎は何とか逃げ切ったのではないかと思うのですが・・・。

     

 

 

 そうそうおとといかな、台所から外を見たら大きなハチが1匹飛んでいたのが見えました。いつもの巣をつくるようなハチではない、もしかしてスズメバチかも知れないと思わせるような大きいハチでした。

 それで家の周りを見回したところ、網。戸の上にこともあろうに何となんとナントあのスズメバチが巣を作っていました。これはヤバイ、みるみる大きくなろうと思いまして、何とか退治しなければいけない!!

 そうですね、大きさは大きな縦長のコーヒーカップくらいかな。外から見た限りではハチがいるのかどうかは分かりません。それで長いものを使って、ハチの巣を触ってみました。すると触ったところにあっけなく穴が開きました。

 そして下の穴から大きなハチが出てきたわけです。女王蜂でしょうか。思わず身構えましたが、ハチは飛び回ることなく、また巣の中へ入って行きました、巣作りに熱中していたようです。これはすぐに巣を壊さないといけない!!

 去年か一昨年に買っておいた噴射式のハチ退治用のスプレーがありましたので、これを使うしかない。でも場所が場所で、横からはスプレーできないし、下からとなると狙うのがいまいち難しい。

                   

 そんなこんな悩みましたが、たかがハチ1匹で何と大袈裟なとお思いかもしれません。でもミツバチや足長蜂ではありません。ここは何かがあっても犠牲者に相応しいのは、死にいちばん近いのはこの年寄りしかいません。若い人を危険な目には会わせられません。

 ということで、縁台に踏み台を載せてそこに上がり、狙い定めてスプレーを思いっきり噴射しました。 そしたら大きなハチが落ちてくるのがわかりましたし、噴射したスプレーも水となってしたたり落ちてきました。

 というわけで、無事スズメバチをやっつけることに成功しました、ということです。

 

                            

 

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