鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あったかい日は少しまじめに、

2024-02-18 13:44:04 | 思いつくまま
        飛行機雲なし! 


風もなく日差しがあり文句なしにいい天気、陽気です。暖かいのは無条件に喜んでしまいます。本当はそうではいけないのでしょうけどね。寒がりのわが身のこととして考えるとやはり暖かいのはありがたいです。
               

 

きょうの午前6時は3.2℃、9時は6.8℃でしたが、何となんとナント正午には14.2℃まで上がりました。すごいですね。予報では15℃とか言っていたようですが、それをオーバーするかな。

              



そして、一気に時間を飛ばして、今年の夏も去年同様暑くあってほしい!と思うのであります。やはり川に長いこと入る身としては夏は水量もそこそこあって、外気は暑く、水温も夏らしい水温であってほしいなと今から切望しているわけであります。



ではあっても、肝心の鮎が広瀬川で大きく成長してくれないと困るのであります。天然遡上鮎も養殖鮎も冷水病にかかることなく、またカワウの襲撃にも負けずに逞しく耐えて成長してほしいと切に願うものであります。
              

さらに、鮎釣りの世界もルアーフィッシングがどれだけ普及するのか、それに伴い伝統かつ従来の友釣りの世界がどんな影響を受けるのか、影響をうける中でどう変わっていくのか、いま岐路に立たされているような気がするのであります。


これを自動車に例えてみると、従来のガソリン車 VS 電気自動車 VS ハイブリッド車の三者の勢力争いといえないかなあ。自動車の世界は一時ガソリン車からすべて電気自動車になってしまうかのように喧伝されましたが、ここにきてハイブリッド車が見直されているようで、そうであれば鮎釣りの世界も一気にどうのこうのではなく、徐々に変貌していくことになるのでしょうか。

 
              

それと、鮎釣り関連会社の方針として、ダイワとシマノの経営方針はどちらに軍配が上がるのか、興味がありますね。従来の河川や湖沼でのルアーフィッシングを楽しんでいた若い人たちを、上手に日本古来の伝統的な鮎釣りの世界に取り込めるか、シマノの方針が気になります。
 
                

鮎釣りの世界の動きはそれはそれでいいのですが、個人的にはもっと小さい子どもたちですね、小学生たちをいかにして河川での楽しい小魚釣りの世界に誘(いざな)うか、そっちの方も真剣に考えていく必要があるのではないかなと思うのですがみなさん、どうですか?

小さい子どもたちが河川の浅いところで、安全に川に親しみながら釣りの楽しさを味わう、そういう味わいをいかにして多くするか、そのことを釣り具メーカーも真剣に考えてくれないかなあと半ば危機感を持っているのですが・・・。

さらに言えば、そうするためには川が本来の川であり続けなければなりませんし、魚が住めるような水量のある川で、淵・トロ・瀬・チャラ場があるような川で、そこに住む魚もハヤからオイカワ、そして鮎、カニやエビ、ヨシノボリやカジカ等等いろんな種類の魚が住めるような川でなければいけません。

漁協や県、市町村の行政がどうかかわっていくか、それと大事なのは教育委員会ですね、教育委員会の考えや姿勢が子どもたちに与える影響は大きいでしょう。各学校のPTAの対応もとっても大事でしょうね。

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