鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのうまでは、・・・・

2023-02-09 17:16:02 | 思いつくまま

いやはや困ったものです、この天気の、気温の高低差、変化の激しさ。年寄りには優しくない気温の変化ですね。きのうの正午は7.2度(おとといは9.6度)だったのに、きょうは2.5度です。どうしてくれるのですか!?

       

しかも、明日にかけて雪は降るし気温も下がるようです。”大寒”の最後の抵抗ですかね。

やはり、ここは団塊の世代は集団自決あるのみ、全員で凍え死ねばいいのかな、宗主国アメリカの名門イエール大学のアシスタントプロフェッサー(准教授ということでしょうか)成田先生の言うように。

             

 

でもなあ、死んだらお仕舞ですから、私は自分からは死なない!””死ぬまで生きる””というのがモットーですから、頭のいいやつだけどあふれでる人間味がないような輩の言うようには参りません。ここはしぶとく、死ぬまで生きるしかありません、何と言われようと。

           

 

 

この前の朝日新聞の「折々のことば」いいことを言っています。『戦争を知る者が引退するか世を去った時に次の戦争が始まる例が少なくない。』 精神科医の中井久夫さん

鷲田清一さんが中井さんの著作「戦争と平和 ある観察」から引用して、解説していました。『戦争が進行していく「過程」なら、平和は揺らぎのある「状態」だ』、と。そして、『後者の努力を着実に続けるには戦争の記憶を次世代に語り継がねばならない』、と。

でも、次世代の関心を惹くには””単純化や誇張を伴う物語””が要る。だから「戦記」は多いが「平和物語」はないのだと。  痛いことをいいます。

 

きのうの朝のことです。貴重なものを見させていただきました。ただもっと早く気が付いていればもっともっといい写真が撮れたのになあと悔やんでいます。いつものように9時頃河原へ。分流脇に降りて行ったときになんか鳥の鳴き声が聞こえてきました。

いつもとは違うなあ、なんか大きい鳥のような鳴き声、オノマトペで表現は難しいです。宮沢賢治のようにはいきませんが、グワァではカモかなあ、もう少し高いキーの鳴き声だったか、1羽の鳴き声ではないとは分かりました。

分流の大木を見まわしましたが、そこから聞こえてきたような音ではないし、水平移動で集を見まわしましたが違う。 うん、ウン これはもしかして上か!?上空を見上げました。正解!もっと早く気が付けばなあと悔やむのみ。

そうです、白鳥の集団です。集団というには数が少ないかな。二桁くらいいないと集団というには淋しいですね。でも、上空には三角形の編隊を組んで白鳥が北の方に飛んでいました。ご覧ください。

  

          

 

        (右端の2羽のアップ写真が下の写真です。)

          

でも北帰行の白鳥を見られたのはうれしかったです。ありがたい。

 

          

 

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