鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

午後の広瀬川分流

2014-09-13 16:31:50 | 広瀬川

 きょうから JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL in  SENDAI が開催です。第24回にもなります。

 今4時35分ですか、急に曇ってきて大粒の雨が降り出しました。 きょうはこれで2度目かな、午後1時過ぎにも雨が降ってきましたが、少しだけでやんでくれたのですが、今度は県内に落雷や竜巻、大雨の予報が出されたようです。

 何ということでしょうか。実行委員会の人たちに限らず、全国から集まってきた演奏者のみなさんも大変ですね。お察し申し上げます。自然が相手だから仕方がないのですが、それにしても強烈な雨降りとなっています。 演奏するところにはテントが張られてはいますが、それでも濡れるでしょう、観客の皆さんはびしょ濡れでしょう。 本当に気の毒としか言いようがありません。

 さっきまでは雲は多かったですが、陽が差したり、明るい天気だったのに、一体どういうことなのでしょうか。よりによってこういうお祭りのときに降り出すなんて・・・。最初から降るのならまだしも、晴天でもあったのに、この天気の急変、まさに今年の日本の天気の異常さを表していますね。

 雷鳴が轟いています。 

 

 きょうの午後1時30分過ぎの様子です。

  

 確かに黒い雲もありました。 南側の雲です。

 

 これは西側の空

 

 そして分流は水量は少ないですが、すっかり澄んでいます。

  

 そのためでしょう、分流の川底の大き目の石には鮎のハミ跡がはっきり残っています。この狭い分流で、短竿で友釣りをしてみたら面白かったかも・・・。砂鉄川の上流域の川相と似ています。

                       

     

                   

 

            サギもいます。  

      

 岩盤の浅い水溜りには絶滅危惧種ではないメダカが群れていました。

   

                    

 ズームを目一杯にして撮りました。

   

                      

 

 このブログを書いているときに「海坊主智」さんからメールが入りました。なぜかこのところ北上川は増水していないのです。平地も山も雨は降っていないようなのです。 水位計で見ると丁度いい感じの水量となっています。

 このまえ6日に行った北上川の長徳橋下流、濁りが少し入っているらしいですが、水量は申し分なく、ガラガケで22匹も掛かったそうです。最大で25センチの鮎も居たということです。どういうことなのでしょうか。 水量が減ったから、幅広く探れたので掛かったのか、鮎がようやく下りはじめたということなのか。 上手くいきませんね。 何か何もかもがうまくいかない、うまくいかなかったようにさえ感じます。自暴自棄? 自虐? いやいやどうしようもないことはどうしようもないのです。

 それもこれも「鮎釣り」です。 鮎釣り釣行の計画段階から、仕掛けやハリの選定、着ていく服装や、オトリの購入、釣り仲間や現地での情報収集、そして実釣も含め、帰宅するまで、さらにその後の反省や後悔も含めて、また奥方とのやり取りも 「鮎釣り」 なのです。 やっぱり人生そのものだなあ~ 鮎を釣るだけが「鮎釣り」ではあまりに狭すぎます。

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