鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暖かいけど、風が強くて!

2017-12-25 15:54:23 | 思いつくまま

 今日の最低気温は7度くらいなのでしょうか。それだけならとっても暖かい一日となるのですが、その後の気温が上がらなかったし、それ以上に風がかなり強くて閉口するくらいでした。今どき風がこんなに強いのは珍しいのではないでしょうか。

 

           (午前9時10分頃)

 これは9時30分頃の 東の空① と 西の空② です。

 ① 

              ② 

 

 きょうは電通社員だった高橋まつりさんが過労心労で自殺した日から2度目の命日にあたります。お母さんの無念さは今になっても消えることはないようで、そうでしょうね、どうしたって納得いかないでしょう。納得してたまるか!というのが親としての気持ちでしょう。

 

 自分の子どもに置き換えてみれば分かります。自殺とか自死というべきではなく、結局会社に殺されたのと同じようなものでしょう。その割には会社の責任は納得できないくらい軽いものです。

                    

 今朝の新聞記事で初めて知りました、「高尾みころも霊堂」というものがあることを。1947年にできたもので、高さ65メートル、11階建てと書いてありましたが、そうだとするとものすごく大きいですね。産業殉職者として慰霊されている人が、1947年以降257,898人もいるそうです。

 

 毎年3000から5000人の人が合祀され、御霊簿に記帳されるとか。運営は、独立行政法人「労働者安全機構」で、民間企業に勤め、労災認定された人の霊を慰める施設です。

              

 「・・・経営者や従業員すべての人の意識を変えて、社会全体で働く人の命と健康を守って欲しい」(まつりさんの母親幸美さん)

 

 

 今朝のニュースで言っていましたが、またしても我が国の外遊好きシンゾウはバルト海3国等を歴訪するとか。第2次シンゾウ内閣になってからもう何となんとナント”70国”を歴訪していると言っていました。自分では地球儀俯瞰外交とか言っているようですが、少しは外務大臣に行かせたらどうですか。

 

 外相は行きたくても行かせてもらえないということはないのでしょうが、我が国の外務大臣が積極的に海外を歴訪しているということは聞かれません。それもこれも”外務大臣専用機”がないからなのでしょうか。外務大臣が僻むのも無理はないように感じます。

          

 これではまるでシンゾウ首相が外務大臣を兼務しているかのようです。行政府の長だけではなく立法府の長も自認しているので、あながち間違ってはいないかも・・・・なんて思ってしまうことが情けない。

 

 また訪問した国では大盤振る舞いをしてくるのでしょうか。大盤振る舞いすれば相手国の首脳は嫌な顔はしないでしょから、本人もいいことをしたと自画自賛ということになるのでしょう。 でも首相が行っても行かなくてもいいような国には外相で十分でしょうし、何よりもシンゾウ首相には”国難”である北朝鮮にこそ足を運んでもらいたいものです。

          

 小泉でさえ2回も訪朝しているのです。この点はよくやったと思っています。拉致問題で頭角を現してきたくせに、やることはドナルドの言いなりでの経済制裁ばかり。ここは国難突破のために命をかけてでも北朝鮮に押しかけるくらいの気概がないものでしょうか。

 

 何も北朝鮮ばかりではなく、韓国や中国とも頻繁に行き来して欲しいと思うのですが、実際には問題課題解決のために行かなければならない国には足を運ばず、宗主国と共に叫ぶだけ。これだって下手をすれば一触即発、(局地的な)戦闘行為にならないとも限らない国際状況に置かれているわけで、クリスマスだなんて浮かれている場合ではないのです。

          

 な~んてことも今年も残りあと1週間となった現在思ったりもしているところです。 早いですね、あと1週間で西暦2017年・平成29年もお仕舞となります。

 

 Seid umschlungen Millionen!  「抱きあえ、幾百万の人々よ!」「抱き合おう、万人よ!」「抱かせてください、諸人よ!」いろんな訳がありますが、この実現は無理と諦めなければならないのか。

            

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