鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうこそ シミズ

2020-02-16 15:11:44 | 思いつくまま

きのうまでの天気とは一転して、朝から小雨がそれこそシトシト降り続いています。 3日間10度以上の高い気温が続きましたからねえ。きょうは、間もなく午後3時になりますが、2時までの最高気温は 6.6度 となっています。

それがいつ記録したと思いますか?日が変わったばかりの真夜中の0時33分となっています。 お昼は4.8度で、午後2時は5.0度を記録しています。そんなところでいくのかな。なんか憂鬱というか、気が重苦しいというか、シャキッとしませんね。 日曜日という天気ではない、何とも勝手な言い方ですが、日曜日の天気には相応しくない!ということになりますか。

でも、梅は確実に咲き始めています。ここ4日くらいは暖かかったからかな。おとなりの梅の花も10輪ほどは咲いているかな。

            

 

              

ウメにウグイスですか、そういう風景を見てみたいものですが、住居周辺では無理ですね。まだ河原でもウグイスは鳴いていませんし、まだ早すぎますよね。

 

11日頃だったかな、律儀にも今年も送られてきました、タモ専門メーカー”シミズ”からのカタログです。すぐにお知らせしようかなとは思ったんですが、いろいろと他にも書くことがありまして、きのうとなってしまいました。しかしながらきのうもタイトルだけで、中身はなし!!!

中味は、映画出演時の”ふんどし”でほとんど終わってしまいました。すみませんでした。

私にとっては、「鮎ダモ」と言えば即「シミズ」となっています。今までも別に義理はないのですが、シミズからカタログが送られてくると、必ず紹介してきました。もう何年前になるでしょうか、鮎竿に限らず、鮎ダモもダイワ・シマノ・がまかつの三大釣り具メーカー(と言ってもいいですよね)のものが中心でした。

そこは鮎同様天邪鬼な私としては、同じ買うならもっと安いものということからたまたま店頭で安かったシミズのタモを数千円で買ったのが付き合いの始まりでした。今鮎ダモはいくつあるのか、6つくらいあるかな。

うち4つはシミズ製品のはずです。何年も前のタモも壊れて使い物にならないことがないので、地元用として依然として使っています。タモも進化して、いつしかテクノメッシュが主流となり、俄然その開発者シミズが脚光を浴びるようになったわけです。

 

テクノメッシュの鮎ダモは2つあり、素ダモと袋ダモがあります。 そうそう人生始めて作った手作りの鮎ダモもあります。モミの木を伐り出してきて、皮を剥き、丸く形を整えて、乾燥させて、カシューを何回も塗って、替え網を苦労して取り付けて完成です。

手作りタモはたまにしか使いません。使う時も地元の川用に使います。初めてのことでしたが、、まあ一応形はタモらしくなったものの、自分としてはまだまだ不十分な出来で人目には出せないですね、恥ずかしくて・・・・。でもタモとしてちゃんと機能はしています。

 

 (これは実践ならぬ実戦では使ってはいませんが、川底の調査等の時は重宝しています。)

もう一つのタモは昔買ったダイワ製のたもです。山形は新庄の釣具店からうまく丸め込まれて買わされてしまった代物です。タモは枠が丸くなっていて、タモの底は網だけでつくられています。でもこの買わされたダイワのタモは、そこにも柔らかい形状記憶合金製の金属枠がついていて、一見するととても便利そうなのです。

(このハンガーも3つか4つあって使っていますが、上のロープに引っかけるところが壊れたりしています。針金で代用していますが、そこのつくりがちょっと甘いかな。)

タモの中で鮎とハリやハナカン、逆バリ等がガチャガチャしないように感じるのです。つまりタモがとってもすっきりしているのです。常に底は丸みを帯びているということです。でも、でも、これが大きな欠陥だと思うのですが、底が浅く感じられるのです。

(これ、面白くないですか!?) 

膝まづいて鮎の交換をしている時に、よほど注意しないとぴょいと飛び跳ねて逃げられてしまいかねません。 それと引き抜いた鮎をキャッチする時、いくらタモを後方に引いたとしてもタモの底に当たるショックは大きいのではないかと思わざるを得ません。

     

それで使わないままお蔵入りですが、今後使ってやろうとおもっているのは、浅瀬でのガサガサ用のタモとしての使用です。浅瀬の石に隠れている小魚等を撮るのには丁度いいかもしれません。フレームの方の枠の形を四角い感じに曲げればいいのではないかと思っています。

 

子どもたち相手に広瀬川の浅瀬に住む小魚の観察会みたいなものを開きたいのですが、頭のなかだけでまだ実現はしていません。これからの課題です。

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