鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

だんだん、悪く、

2021-10-25 15:13:42 | 思いつくまま

    

いやあ、朝方はいい天気だったのになあ〜。時間の経過とともに天気は崩れてくるようです。そとは薄暗くなっています。あしたは一日雨とか。

   

困りました。あしたは午前と午後と懇談会とか研修会があるのです。曇っても、寒くなっても雨は降らないでほしいのですが、そんなニンゲンの身勝手を天が聞いてくれるわけがありません。日頃の行いのせいか?

   

まあ、今朝方は冷え込みましたね。正直なところ手袋が欲しかった。きょうは月曜日につき、朝の見守り活動に従事しました。上の方は一杯着込んでいったのですが、手袋はまだいいだろうと甘く考えていました。

   

交差点に立つのに、両手をポケットに突っ込んでいるわけにはいきません。子どもたちに示しがつきません。寒くなってくると、マスク姿がありがたくなりますね。マスクをつける利点です。

   

マスクをすると顔の下半分が覆われて寒さをしのげます。これは、これだけはありがたいことです。外に出るときに、いまでもついついマスクを忘れてしまうので、玄関の靴箱にメモを張っております。『マスク着用』と書いたメモです。それでも、よく忘れてしまいます。どうしようもないですね、こうなると。

   

こんなに冷えても、元気な子どもは半袖半ズボンだったり、長ズボンでも上は半袖だったり、一方では厚手のジャンパーを着こんだり、女子高校生は真冬のマフラースタイルでした。その気持ちは分かります。

   

先週か、修学旅行から帰ってきた中学3年生にきいたら、とってもよかったとのこと。雨にも当たらず、いい思い出ができたと笑顔で応答してくれました。よかったですね。今の時期の集団行動、何かと大変なのですが、それだけに無事できた時の感激は強いものがあるのでしょう。

   

きょうは小学校で火事による避難訓練があるようです。地震からの避難訓練はしっかりと行われていることでしょう。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:16.2度、湿度:64%、風速:3m/s、不快指数:60 となっています。 「おかえりモネ」、今週でお仕舞いですね。さみしくなってしまいます。

   

 

前にも書いていますが、保守系の月刊誌「月刊日本」を毎月楽しみにして購入し読んでいます。この雑誌はWILLとかHANADAとか正論なんていうどうでもいい雑誌と比べると、とってもまともな保守系の雑誌です。

保守系の雑誌ではあっても、そうであればこそ、今の日本の自公政権の似非保守主義が許せないのでしょうね。懐の広い保守の面目躍如で、リベラルの人の論考もしょっちゅう掲載しています。これはなかなかできることではないですね。

 何とも痛々しい! 

「羅針盤」というコーナーがあるのですが、それを担当している一人の論客、元慶応大学教授(今は慶応大学名誉教授で弁護士)の小林節さんの毎月の主張が的を得ていると常に実感しています。ので、みなさまにも知っていただきたく、ここに掲載させていただきたいと思います。

   

今月号は、””自民党が自己否定できるはずがない””という表題です。

    

自民党総裁選のときの4候補の主張は、実質的に安倍・菅内閣が9年もかけて推進してきた政策の自己否定を「約束」するに等しく、そんなことはできるはずがないと切り捨てた後、多数の国民の生存権が害され、それは新自由主義の経済政策という基本方針がそもそも憲法違反であるといい、その延長線上で労働者の地位が全般的に不安定になってしまったし、地方の活性化のお題目もいまだに何も前進していない、と一刀両断。

ここからが彼の彼らしい議論です。「自民党の一番の病根は、政治家の””世襲””である」「政治家であることが当人にとって””おいしい””からである」「彼等は名誉に加えて高収入が保証された地位にある。だから、できるだけ長くその地位に居続けようとする。そして、最後に引退せざるを得なくなると、子孫にその””利権””の地位を譲ろうとする。そこで、政治家という利権屋が””家業””になってしまう。」

                 

それゆえ、「・・・地位を利用して一族郎党の利権を維持・増進することに勤しみ、選挙の時だけは有権者の””皆様の代表””を演じる振る舞いには長けていく。」

「もはや彼等の言う”改革”に期待すべきではない。”自ら救う者”以外は救われないのである。その方法は”政権交代”である。」と断言します。

   

最後に、「政権交代が実現すれば、何よりも行政府の中に秘匿されている『モリ・カケ・・サクラ・東北新社等』に関する正確な記録が公開できる。それがあれば、権力者による犯罪が明らかになり、初めて真の政治『改革』が断行できる。有責者には責任を取らせなければならない。」

                      

まことにもって、もっともなことです。そうなれば、韓国のように大統領をやめたら、逮捕・起訴されるという極めて””民主的な社会体制””が確立されると思いたいです。

     


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