鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

地域猫活動手順書 保存版

2021-10-07 20:07:38 | 思いつくまま

   

いやあ、きょうはというか今朝は寒かったですねえ。冷えたというよりも寒かったというのが実感に近いです。朝6時の気温が14.0度、きのうは20.4度でした。9時になっても16.3度、きのうは21.8度でした。

   

まあ、きのうの気温はいつもとは違って、時間の経過とともに下がっていくというものでした。お昼になると18.9度で、きのうより0.5度高くなり、午後3時では20.3度、きのうは17.4度でした。

   

ということから、午前中がとっても寒かったということですね。人一倍寒がり屋の私にとってはとっても気がい重いことです。憂鬱になります。これから先が思いやられます。

   

ということで、きょうの最高気温は20.7度で、最低気温は13.9度とのことです。自然は動いていますから、巡っていますからこれから寒さに向かっているのは確かなことです。

   

何か、日本では気候変動に関する研究業績でノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんのことが大きく取り上げられています。日本人が受賞したということで、盛り上がっているようですが、何と浅はかなことでしょう。

   

かれは日本では思うように研究できないからということで渡米して、自由に思い通りに研究することができたわけです。つまりは、日本に見切りをつけてということです。それでアメリカ国籍を取得しているわけです。

   

日本の研究体制はそこまでやる気のある人のやる気を奪ってしまうということです。本来何ら喜ぶよりも前に、日本の研究体制というか研究環境というものを反省すべきじゃないですか。

   

金はかけない、自由にやらせない、基礎研究を蔑ろにするというような日本の基礎研究環境こそみんなで大いに反省すべきじゃないのですか。喜んでいる場合じゃないはずです。

   

「いまだけ、金だけ、自分だけ」という風潮があらゆるところに跋扈している現在の日本を深く反省し、大いに見直しをしなければならないということこそ議論すべきじゃないですか。でもまあ、もう今更遅いでしょうがね。

   

ということで、あらためてきょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:18.9度、湿度:75%、風速:1m/s、不快指数:65 となっています。

   

ところで、こういう立派な冊子があることを仙台市民はご存じでしょうか。きょう午前中受診した後、時間調整で入った市民センターにありました。やはり、いろいろな市民センターに入って、情報を集めることは必要ですね。

 

『地域猫活動手順書 保存版』です。このブログでも、地域の野良猫のことを、条例に基づき””地域猫””と呼ぶようになったということはお知らせしたことがありますが、こんなに立派な手順書まであるとは知りませんでした。

                         

中味は面白いのです。ぜひとも猫に興味のある人は入手して目を通してみてほしいです。ただ、1点気に食わないことというか、よろしくないことがあります。

 

発行元は書いてあるのですが、肝心のいつの発行かわからないのです。せめて〇年×月発行とか書くべきでしょう。それが責任あるもの(部署)のやることじゃないですか。

いやあ、でも、まあ、本当、行政のパンフ類では肩ぐるしいパンフばかりが目立ちますが、こういうソフトな、思わず笑ってしまうようなことが書いているパンフもいいものです。 

『飼い主のいない猫を徐々に減らし、猫をめぐる生活環境の完全を目指します。』という目標もいいものです。              〜猫と共生のススメ〜

         

『「地域猫活動」とは、地域住民の理解の下、住民やボランティアが飼い主のいない猫に対して、不妊去勢手術やエサやり、トイレの管理等を行うことです。』

発行は、仙台市動物管理センター(アニパル仙台)です。最後は、町内の地域猫です。

              

犬と同じように、地面にはいつくばって大きく伸びをしたり、前足で耳の裏をかいたりもするのですねえ〜。


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