鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

べとつく竿の滑り止めは、どうしたらいいか?

2016-08-18 14:56:21 | 提案・要望

 きのうは台風一過の影響で、午後の後半からはとても暑くなりました。仙台で33度ですか、すごかったです。体温よりも暑くなる地域の人からすれば何のこともないのかもしれませんが。

              (午前9時15分頃)

 

 すごいと言えば、リオ五輪、女子レスリング、日本女子は強いとは言われていましたが、ここまで粘り強いとは・・・・。最後の最後まであきらめないあの根性は見習うべきものがあります。感心感服しながら応援していました。

 

 この花も濁流に飲み込まれていたはずなのですが、なぎ倒されても花をちゃんとつけていました。天晴です。

             

 登坂選手(48キロ)、伊調選手(58キロ)、土性選手(69キロ)、あらためて金メダルおめでとう!!!

 

 きょうは珍しく私からの提案というかお知らせというか、こうしてみたらどうですか?という参考、提案です。 去年あたりからかな、鮎竿の手尻の滑り止めの部分ですが、何とも粘々(ねばねば)してきたというか、べとつくように感じるようになりました。

 とっても感じが悪いものです。不愉快ですね。 濡らしても拭いても一向に良くなる気配はないし、「どうしたものじゃのお~」と思案にくれるようになりました。 何かの雑誌か、メーカーのカタログか、べとつくようになった場合の補修用の部材が売られていたような気もしますが、はっきりとは思い出せません。

 購入しても数千円は掛かるだろうし、何とか安く済むようなものはないか考えていました。考えているとなんとかなるのですね(なんとかなるのもあるのですね)。 手作りのタモのときにつかった「カシュー」は使えないか?とひらめきました。

 まだ黒と赤のカシューは残っているはずと、缶を探して開けてみましたが、もうすっかり固まっていました。使い物にはなりそうにありませんでした。仕方がないので新しく購入することにしました。 「透明」のカシューにしました。

 まあ材料としては、こうなりますか。

      

 刷毛も必要です。そしてこういう小物も。

           

 一つは必要分だけカシューを入れて、薄め液で少し薄めたものが、もうひとつは「薄め液」が入っています。使った刷毛を洗うのに必要ですし、使う都度薄めるのにも使えます。

 きょう午後はこういう竿に挑戦しました。 VS銀影 競技 T 中硬硬 95SG です。私の鮎竿台帳?によると、手に入れたのは平成11年ですから、もう17年も前の竿になります。

 

 定価は256,000円もしていました。当時としてはかなり高価でした。重さは264グラムと軽かったのですが、実際に使ってみると思いのです、思った以上に重く、いわゆる持ち重り感のする竿でした。 だから非力の私としてはあまり使わなくなっていました。

 8本繋ぎの竿で、伸ばすときにはそれぞれのマーク同士を合せるという、なんかそれだけでもとっても高価そうな竿だったのです。 でもその竿もこうなっていました。

 

 見ただけでべとつき感が伝わってきますよね。それでこの部分を何とかしようと思ったわけです。 その結果はこうです。 三輪素麺とは関係ないです、念のため。

 

 これはまだ1回塗りです。 これが乾いてから再度重ね塗りをします。しなくてもいいと言えばいいのですが。 本来はよく乾いたならば細かいサンドペーパーで平均に均して、再度塗り重ねるときれいに仕上がります。

 

 雨水ときに下水の排水口の周辺です。すっかり流れが変わっていました。

 

 そしてこういうところもありました。去年の9月の大洪水のあと、この水溜りにどじょうや小魚、エビとかが何十匹と絶望的な避難をしていたのです。救出作戦はうまく行ったのですが、泥の中にいるはいるは驚くくらい隠れていました。 今度もっと水が引いたらどうなっているか?興味があるところです。

            

 

            

     

 

 

 きょうは木のとは違って朝からセミの鳴き声や虫たちの鳴き声がすごかったです。きのうの分まで鳴いていました。 コオロギの鳴き声も聞こえました。

                      

 

 分流の上流域から下流域の様子です。

             

       

 

コメント (3)
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