きのうから仙台七夕が月遅れで三日間開催されていますが、長いことずーと仙台七夕にはジンクスがあり、三日間の間に必ず一日は雨が降るというもので、実際に雨は降っていました。 でもこの頃はほとんどそのジンクスは外れていますね。
(きょう午前9時25分頃の広瀬川)
このところ積乱雲も発生はしていないようで、雷も聞こえません。 聞こえてくるのは”セミの声”のみです。 いまはどこに行っても木があればセミが鳴いている、それもけたたましく鳴いているという感じになっています。
(大学生は元気ですね。アメリカンフットボールの練習のようです。)
でもセミの命は一週間というはかない命だということですので、どんなにうるさいと感じてもニンゲンは許しているのでしょうね。許すなんてことではないか、セミを応援しているといってもいいのかもしれません。
(これが多い)
河原でも総長ではなく早朝はツクツクホーシが一番盛んなようでしたが、このセミはとっても敏感で、鳴いたばかりでもニンゲンが近付いていく気配を感じると、鳴き方が早くなり、とちゅうで鳴くことを止めて飛び去ります。
こっちはびっくりさせようなんて気は全くなく、元気に鳴いている様子を一目見てみたい一心で近寄るのですが、結果的に鳴き止ませ、飛びさせてしまうのでいつもとっても申し訳なく思っている次第です。みなさんはそういう気持ちになりませんか。
(分流も)
5日の午前中の写真です。高齢ならぬ恒例の町内の七夕飾りです。 ここに至るまでには聞くも涙語るも涙の物語があるのですが、それはそれとしてご覧ください、高齢者の汗と涙の結晶です。
5日の夜は七夕祭りの前夜祭の花火大会が開催されました。打ち上げ場所が河原から東北大学の構内に変わったことで、我が家から見やすくなりました。 午後7時から8時15分くらいまでに16,000発の花火を打ち上げたと言いますが、本当かなあ、そんなに上ったのかあ?と思ってしまいます。
まあそれはそれとして、花火は大好きです。音だけでもいいのですが、とくに大音量とともに大輪の花が咲く打ち上げ花火が大好きです。
少しは楽しんでいただけましたか? 少しでも花火を見たような気分になっていただけたら幸いです。