鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風一過、

2016-08-31 13:38:04 | 広瀬川

 今回の台風10号は予測された進路よりも北側を通過したことにより、仙台や宮城県では被害は少なくて済みましたが、岩手県北や北海道ではかなりの被害を出してしまいました。

 岩手県のグループホームの被災被害は痛ましいものです。亡くなられたみなさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 被害に遭われたみなさまの少しでも早い復旧復興を願っています。

 

 午前中の後半になって陽も差してくるようになりました。今はまさに台風一過の眩しい天気となっています。 写真は午前8時10分頃のものです。 川の状況が気になって早く行ってみました。

 分流の上流入り口付近です。

             

      

 左にカーブするところは、一時このブロックを軽く超えるくらいに増水したようです。草がなぎ倒されています。

 

 下の写真も濁流が一時かなり増水したということが分かります。

      

              

 まだカモの元気な姿は見ていません。サギも見ていません。見たのはカワウのみです。

       

 

 分流の川底はまたかなり洗われて、岩盤の露出度合いが多くなったことでしょう。

 

 

      

 

 こういう増水濁流にも負けずに咲いていました。天晴です。

         

  

                  

またこういう生き物も健在でした。 セミもミンミンゼミが少し鳴いていました。

       5体満足なショーリョーバッタです。 

 草むらを歩いていたら、長靴から入ってきました。びっくりしました。

 (本当は縦の写真です)

 

       イナゴでしょうか 

 イナゴというとそのむかしむかし我が家では秋になるとイナゴを取りに行って、家で煮てイナゴの佃煮を作ったものです。貴重なカルシュウム源ということでしょうか。堅い両の足をとって、大きな鍋で醤油味で煮たものです。私は好きではなく、ほとんど食べませんでした。

 かって関西に住んでいたとき日本の郷土料理とお酒を出す店があり、そこではイナゴは歩やと一緒に宮城県の特産物となっていました。

 

             

            

 

    

   (同じ写真を2枚くっつけました。方向を変えて並べたりしたら面白そうですね。)

 

 


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