鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いろいろあり過ぎて、・・・広瀬川

2016-08-06 17:06:16 | 広瀬川

 天気予報ではきのうの33.5度を上回る34度が仙台の予想最高気温でしたが、実際はどうだったのでしょうか? 感覚的にはそこまでは上がらなかったような気がしますが。

 きのうから今日にかけていろいろありました。書きたいことが一杯あります、ありすぎます。きのう5日は 1)町内の七夕飾り、2)夜の七夕前夜祭の花火大会、そして6日は 3)きょうからの仙台七夕、4)仙台七夕の繁華街の立哨、5)広島原爆の日、・・・・

 でもきょうは初心に帰って、やはり”鮎釣りに関しての”記事にします。と書きましたがやはりヒロシマの原爆の日は外せませんので、仙台にもこういう碑がある、世界平和を願う碑があるということを知っていただきたいと思います。 錦町公園内です。

    (いのり)  

         

 

 

 きのうの夕方のアユ釣りです。きのうは暑かったので、夕方ちょっと竿を出してみようかなと思った次第です。 でも、活けておいた3匹のアユですが、1匹は死後硬直、1匹は寝たきりで辛うじて呼吸をしている状態、もう1匹は何とかオトリとして使えるかなという状態でした。

 もう最初から躓いてしまいました。先のことを象徴しているようで、気は重く、沈みがちになりました。 場所は中洲の右岸広瀬川本流です。 入ろうと思っていたところの上流に一人友釣りの人がいましたが、全く動かずに釣りをしているようなので、その下に入らせてもらいました。

 こういうところです。

 

                

 

 辛うじて生き残った1匹のアユ、最初はノーマルで泳がせようとしましたが、浮いてしまって駄目でした。次にお得意の背針仕掛けにしましたが、それでも沈んでくれません。こりゃもう駄目だな、諦めなければいけない、じゃダメもとでということで、ほとんど鼻おもりのようなところに2号のおもりをセットしました。

 さあ、次はどこにいれれば野鮎が間違って?追ってくれるのか、やはり少しでも白波の立っているところがいいだろうと、オトリを入れました。 待つこと何分?か、意外と早く!当たりが伝わってきたのです!!!!信じられますか????嬉しいです、ありがたいです。

     しかし、・・・・・ ハヤです。

 考えてみるとハヤが掛かったのは、今年初めてかも・・・・・。でもハヤが掛かるようじゃ、その分さらにオトリ鮎の元気度は少なくなってしまったし、もうこりゃ駄目じゃと思いつつも再度オトリを白波に入れます。

 そしたら、そうなのです、救う神がいたのです。 掛かったのです、まともな鮎が。

     ①-1

 ①-2 

 何と殊勝な心掛けの野鮎でしょうか。 これが4時10分頃。そうそう竿を出したのは4時前です。さっそくオトリを代えて再度いい流れへ導きます。 そしたら、4時15分頃、すぐにきたのです。

②-1 

 おっきいでしょう!

                   ②-2 

 3匹目は小さく、4時20分頃に掛かりました。

③-1 

        ③-2 

 4匹目は時間がかかり、4時50分頃で、下流の急瀬脇で掛かりました。ちょっと大きさが分かりにくいですが、大きいアユをオトリ鮎にして掛けたもので、ほとんど大きさは同じでした。

 ④-1 

 それが瀬の脇で掛かり、瀬に逃げ込んだので久し振りにせでの大アユ釣りの醍醐味を味わいました。これぞ、願っている急瀬での大アユ釣りです。

                      ④-2 

 その後だめもとで、美術館下まで釣り下ってみたのですが、まったく追い気は感じませんでした。 ということできのうの夕方のアユ釣りは、午後4時から5時30分までのアユ釣りとなりました。 メロメロというかヒョロヒョロというかメタメタというか、使い物にならないちょっと手前のアユで始まったアユ釣りでしたが、結果的には楽しめました。

    


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