鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ようやく梅雨入り宣言!ここまで増長するか!

2015-06-26 14:11:54 | 提案・要望

 何でもきょう午前11時かな南東北地方も梅雨入りしたとみられると、仙台管区気象台が発表したとか。 きょうはごごから今にも降りそうな天気となってきましたが、まだ降りはじめてはいません。 

 梅の実も朝市等ではたくさん売られていますが、隣の梅はとっても大きくて立派です。

              

               (午後1時半頃)

     

 あしたは一日中雨降りで、それもザーザー降りの本降りとか。 今の広瀬川は死にかけています。今にも消え入りそうなくらいの水量となっています。 その意味では雨が降ってくれるのはいいのですが、ありがたいのですが、問題は”傘がない”のではなく、今の時期です。

                    

 きょうは6月26日金曜日。 27日28日29日30日とあと四日過ぎれば7月1日を迎えるからです。 大雨が降って広瀬川が濁流となって川底が洗われるのはいいことですが、解禁日までにおさまるかどうか?それが問題ですね。 いくら濁りには強い広瀬川とはいっても、自ずと限界があります。

    

 ここでいう「濁りに強い」とは、「濁りが早くなくなる」ということではなく、「濁ってはいても友釣りができる」ということです。 少なくとも過去の経験からそういうことは言えます。 ではあっても、ここに至っての豪雨は御免被りたいです。程々に降って欲しい!祈るばかりです。

            

 澱橋上流の様子です。

  

 水量が少なくて、岩盤や川底の石等が露出しています。

           

 

 小国川漁協からハガキが届きました。 

 この写真は大会のメイン会場、一関大橋の下流の流れが絞り込まれたガンガン瀬の上流ですね。 かって釣り友はここでクタクタになるくらいいい思いをしたそうですが、newoneには全くいい思い出はありません。 ここで釣るのは難しいです。

 小国川の稚鮎放流は毎年4トンかなと思っていたのですが、今年は3.87トンですか。 放流量は多くなくても、天然遡上鮎が多いでしょうからそれなりに釣りは楽しめるのかなと思っていますが、問題は傘ではなく(くどい)、上流の穴あきダムです。

 ハガキの文面からすると、今年の遡上は、今のところ少ないしかつ遅いということになりそうです。 ということは7月早々の鮎釣り大会は厳しいということになりそうです。 5日のシマノの大会、7日のダイワの大会、いやはや一体どういう大会になることでしょう。

 6月28日に調査釣りをするというのですが、その結果やいかに?

                

 広瀬川分流にはまだ2羽のカモがいました。 ちょっとびっくりさせてしまいました。 申し訳なく思います。 まさか分流の右岸にいるとは思いもよらなかったものですから。

 雑草等がきれいに刈り取られたのは嬉しいですが、なんかおかしいなと思って気がついたこと、それは蝶々の数が減った、ほとんど見られなくなった?ということです。 雑草でも花をつけていれば町長は立ち寄りますから、花も一緒に切り取られたのでは止まるところを失ってしまったということになるのかな。

 除草におけるショベルカーの活躍の一場面です。 このときnewoneは分流にいました。 ショベルカーが東側からやってきて通り過ぎました。

 

 何をするのかと思いきや、下の堤防を降りはじめて刈り取られた草を集め始めました。そして上の方からとりやすくするために、堤防の上段のほうに刈り取った草を集めるのです。

                    

 その作業が終わって、堤防を登ろうと格闘していました。こんな急斜面を登り切れるのかと心配しましたが、

 

 うまいことアームを使って無事登り切りました。 そして西側へ動いて行きました。

   

 

 いやあ、参りました、ここまで自民党とか言う政党が増長するとは! 傲慢になっていたとは!こんなにも知性の欠片がないとは呆れかえって開いた口が塞がりません。 いくら反知性のやくざまがいの集団とはいえ、一応は政党であり、個人個人は政治家なのです。 

 今朝の朝日新聞によると、自民党の文化芸術懇話会の初会合で、出席議員から『広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけることで、メディア規制を求める声が上がった』ということです。

 『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい』とか、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出たということです。 代表は自民党青年局長の木原稔。昭和44年生まれで熊本市出身です。

 国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である国会(憲法41条)は、衆議院及び参議院の両議院で構成(42条)され、両議院は、全国民を代表する選挙された議員で組織されるもの(43条)で、議員は国庫から相当額の歳費を受ける(49条)となっています。

 憲法の趣旨からみるとなんとその趣旨から縁遠い、全く関係のない、真逆であるといってもいい輩の集団と化してしまった、堕してしまった今の安倍独裁者の率いる売国奴集団であることか。

 安全保障関連法案は平和のためとは言っていますが、実際は戦争のため、軍事力発動のための法案であり、一番許せないのは”絶対に口が裂けても言えないこと”、つまり”アメリカの肩代わりをする”戦争法案だということです。 

 それなのに日本及び日本人の生命と財産を守るのだとかまやかしの言辞を弄することが許せないし、マスゴミもそれを知りながら報道していないことが許せません。 そんなことを言えばたちまちアメリカから圧力が加わり、失脚する憂き目にあうことでしょう。

 過去の田中角栄や鳩山由紀夫のように、また小沢一郎のようにアメリカと一体となった警察検察が黙っていないでしょうし、マスゴミも片棒を担ぐ形で叩くのは目に見えています。本来マスコミの存在意義は、国民の目線で時の権力者を監視することです。 当然批判的な立場をとることになります。

 ところが現実は権力に迎合する新聞テレビが主流で、雑誌類も嫌韓・嫌中を煽るばかりで権力に批判的な雑誌は今にも消えてなくなりそうです。 そうです、平成の大政翼賛会ができつつあるのが怖いですし、それを何とも感じていない国民が大半のようなことが心配です。

 そのような状況だからこそ、自民党の文化芸術懇話会での発言のようなものが出てくるのでしょう。 


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