鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

4年3か月、鳥の海

2015-06-11 15:25:20 | お知らせ

 午前4時15分頃の東の空の朝焼けです。 とっても綺麗でしたので、撮ってしまいました。

     

 九州地方のみなさま、大雨による被害はどうなのでしょうか。 こちらの天気からは全く想像もできません。 安全第一に行動してください。

 

 まずは東北楽天首脳陣への苦言から;

 なんでこの期に及んで ”ペーニャ” を出すんだ?! おとといはたまたま強振したバットに、偶然もいいところで球が当たってくれたから、サヨナラ本塁打となったけど、あんなのはまぐれもいいところ。 その証拠にきのうだって、三振ばかりしているではないか。

 まるで投手にもてあそばれているとしか言えないようなひどい惨めな”素振り”です。 アウトコースの低めに投げていれば、ボール球でも降ってくれて三振です。 全くなんにも学んでいないとしか考えられない。 ここまで強振馬鹿とは思ってもいなかった。

 そしてそういう男を使う奴も、監督もおかしいとしか言いようがない。 さっさと首にしてしまえば、後に残って居る日本人選手の活躍の場所が増えるというのに・・・・。 大久保監督とペーニャとの間には何か隠された秘密なことでもあるのでしょうか。

 

 そして今日の紙面の”叫び”から;

 『戦争は国会から始まる』 (国立市の西川重則さん 87歳)

 『「お国のために」という言葉のもとに、まともに物を考えることを封じられている時代だったからね』 (水木しげるさん 93歳)

 

 反知性主義が国会はもとより日本国中はびこっているいや~な時代となってしまいました。総理大臣自らがその先頭を切っているのですから、何をかいわんやです。 

 学者の言うことなんか聞いていられるか、学者なんて現実を知らないんだと堂々と言って憚らない時代です。そういう最低の輩が国会議員をしているのです。

 でもそういう戦争したがり屋の政治家を選んだのは誰ですか???もう後悔しても遅いです。わが愛する日本はもうこうなれば堕ちるところまで堕ちなければ救いは見出されないんでしょうか。

 もう一度70年前と同じくの焦土と化し、300万人以上の国民が殺されなければ、悔い改められない国民なのでしょうか。newoneはもう先がないからいいけど、今の若い皆さん、こんな政治家が独裁をしている日本でいいのですか?!

 独裁者の独走、暴走は自分自身の健康問題以外、もう止められないのでしょうか。 マスゴミも結託しているし、まさに大政翼賛会です。

 戦争の出来る国造りのためには財力が必要です。こんな借金大国の日本で、海外派兵して行ったらどれだけの戦費が必要となるのでしょうか? その負担に耐えられますか。 まさにアングロサクソンの代わりに血も汗も金も流すのですよ。 若者たちが中心となって。

 当然戦死者の数も増えていくことでしょう。 その戦死者への補償費用はどうするのでしょうか。 そればかりじゃない、戦地での経験からトラウマになり、まともな生活ができなくなる若者が多くなってくるでしょう、宗主国アメリカみたいに。

 医療費の増加だけならまだしも、大きな社会不安も広がってきます。 それもこれも日本国憲法というものがありながら、それを順守する義務がありながら、順守するどころか蔑にし、つばを吐きかけ、土足で蹴飛ばそうとしている。

 それが日本国自身のためならまだしも、アングロサクソンのために犠牲になっての結果です。つまり現在の政治を牛耳っている輩は日本という国のほか日本人をも売り渡してる""売国奴""そのものにほかなりません。

 (ここまで書いて来て何がどうなったのか??字体が大変な「事態」となってしまいまして、かってに斜に構えてしまいました。直しようが分かりませんので、いったんアップして、再起動してみたのですが変わりません。newoneの国を憂える感情の起伏の大きさに字体自体も意思を持ってこんな風にしたのかもしれません。)

 

 これからが本題です。 

 きょうは平成27年6月11日、あの日から4年と3か月が経っています。 忘れやすい日本人にとって、4年という年月は十分に長すぎます。 大震災からの復興なんてもはやどこ吹く風、どこの国のはなし?というふうに感じられてしまうのは本当にさびしいものです。

 そんなことよりも、東京オリンピックのメイン会場をどう作るか、費用負担をどうするかそっちの方が大切なようです。 そして何よりも戦争法案の今国会内可決が政府の最大課題となっています。 復興費用も地元も負担しなさい!はやく放射性廃棄物の処分場を決めなさい、国の言うとおりにしないと置いてきぼりを食らうことになりますよ、なにしろ原発の再稼働がなによりも必要なのですから、今の日本の状況から言って一か所でも原発が再稼働すれば、もうあとはなし崩し的に、将棋倒し風に再稼働、再稼働へとなびいてしまうことでしょう。何しろ既成事実に弱いですから。それが権力の狙いなのでしょうから。

 同も話しが逸れていきます。 きょうはその後の宮城県亘理の鳥の海の状況を見てもらおうと思ったのですが。 ものすごく立派な防潮堤は出来ております。 でも周辺部の再開発、復興はまだまだです。 荒浜漁港がもっともっと活気づけば復興のシンボルとなっていくのでしょう。

 なお合わせて2012年11月28日のこのブログと、2014年10月11日のブログもご覧になっていただけると比較ができていいかと思いますのでよろしくお願いします。

 

 巨大な防潮堤です。上は北側を、下は南側を撮りました。

                   

 防潮堤の真上から北側を見たところです。

 

                   

 防潮堤の様子で、上は海側で下は内陸側です。

 

                

 まだまだテトラポットが必要なようです。 

 鳥の海温泉は営業しています。 大人一人500円のようです。 そのうち入浴したいと思っています。

 

                    

 この水路は漁船が荒浜漁港へ入港する水路です。

 

                   

 丁度漁船が一艘漁港に戻るようでしたので、撮ってみました。

  

    

                         

 なぜか前の方が沈んでいるような気がします。何か重いものを積んでいるのでしょうか。

 

 でも折角こんなに立派な防潮堤をつくっても、この水路の部分はどうするのでしょうか? 大いに気になるところです。 ここに集中して押し寄せてくることになったら、もたないのではないでしょうか? 心配になります。

                

      


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