鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ビール日和、澱橋上流のハミ跡

2015-06-10 16:08:24 | 広瀬川

 きょうの仙台の最高気温は29度とか言ってましたけど、暑いです、とくに午後からは真夏日かと思うほどです。 午後からは定例会があり、その後研修会となりました。 その帰り、本屋と郵便局に寄ってきたのですが、帰宅してすぐにやったこと、冷蔵庫を開けることでした。

 夕方前なのに、飲んでしまいました、発泡酒 350cc 。 美味いです。 まだお仕事中の皆さんには申し訳ないです。 これが本当のビールならもっといいのでしょうが、もうすっかりこの発泡酒(クリアアサヒ)に毒されてしまいました。

 ところでこれを見てください。 なんだと思いますか。 お菓子、和菓子です。 何の形に似ているでしょうか?

              

 魚ですが、何の魚でしょうか? そうですね、天邪鬼の魚”鮎”です。 これもらってきました。

 

 岐阜市で作られた和菓子 ”登り鮎” です。昇り竜や昇り鯉は聞いたことがあるでしょうが、こちらは「登り鮎」です。 汽水域から生まれた川に遡上してきますし、途中の堰堤や障害物を飛び越えて上流に遡上してきますので、そういう名前が付いたのでしょう。

 味は?美味いとは言えませんね。名物とはそんなものでしょうとは言いたくないですが、正直いまいちの和菓子です。

 

 午前9時半くらいの東空です。

      

                         

      

 きょうの蝶は、いつものシジミチョウではないです。 今年初めてアップする蝶です。

       

 分流と本流が合流する地点には、お母さんと小さい男の子が川で遊んでいました。 写真では見えませんが、コンクリートの陰に尺八の練習中の初老の人がいます。

       

 上の写真の一番下付近で見つけた鮎のハミ跡です。 こんな分流にもアユは来ていました。うれしくなりますね。

 

                    

      

 ところが中洲の南側、本流の川底の石にはほとんどハミ跡が見られませんでした。

 

 いい川相なのですが、苔の生えている石がほとんど見当たらなかったです。

 下は岩盤の溝があるところです。深い岩盤の溝の様子は分かりません。 ここには鮎が居れば、一発で掛かるところです。 掛かりはしますが、取り込めるかどうかは別です。 思いがけない時に掛かったりしてついつい慌ててしまうからです。

 

 さらに下流域の瀬になるところです。

            

 上の写真の瀬が終わるところから下流域にようやくハミ跡が見つかりました。

 

                    

 下流側から撮ると、こういうところです。

 

                      

  

                       

  

 まあ何とかハミ跡は見つかりましたが、多くはないです。 今のところは澱橋の上流域は釣れないかも、いや釣れないとは言えませんが数は望めないでしょう。

 澱橋よりは牛越橋の上下流の瀬の方が望みは多いのではないでしょうか。 次が両橋の中韓ならぬ中間となりますか。

 いずれにしても今後の天候次第となりますか。 あゆは居ます。 問題はどれだけ追ってくれるかです。 解禁当初から、あの強烈な引きを。広瀬川の鮎の引きを味わうことができるかどうか・・・。

 

 


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