いま午後4時過ぎですが、この天気の代わりようは何ですか。 午前中の快晴はどこへやら、一転して曇天から強い雨が降り出しそうです。 きのうの群馬県地方の異常な天気にもびっくりしました。 強風もさることながら、雹(ひょう)の粒の大きさにはあんぐりです。
2センチくらいもある大きな雹が降ってくるのですから大変です。 下手をすれば怪我をしてしまいかねません。 怖いですね、こうなると。 九州地方は相変わらず豪雨に悩まされているようですし、困った天の配剤です。
きょうの新聞によると、きのう15日南三陸町議会は東日本大震災対策特別委員会を開いて、大津波で被災した防災対策庁舎の県有化を求める請願書を賛成多数で採択したということです。
特別委員会では委員長を除く医院14人で採決を行い、10人の賛成を得たということです。 そしてきょう16日から開催される町議会6月定例会の本会議で正式に採択される見通しだということです。
あとは佐藤町長の判断待ちということになります。 newoneの考えは何回も書いています(震災遺構として残し、慰霊の場所にもしていくべき)ので省略しますが、いつも思っていることがあります。 2011年3月11日の大地震による大津波、あのとき佐藤町長も防災庁舎にいました。
そして職員と共に3階の建物の屋上に避難しました。 しかし大半の職員は亡くなりましたが、幸いにも町長は助かりました。そのときの佐藤町長の気持ち、心境は如何ばかりのものだったのかと。
べつに町長を責めるつもりは毛頭ございません。ただそういう極限状況下での心境はどうだったのか、まだ整理し、客観化するのは無理な状態なのか、自分自身の中では区切りをつけることができたのかどうか、個人的な見解でいいから発言できる状況になっているのかなっていないのか、時々真剣に考えてしまうのです。
それはさておき、はやく県有化が決まり、すっきりした形で今後の在り方を検討して欲しいと思っています。
今月の花です。マンデビラ サンパラソル レッド です。 暑さに強く、緑のカーテンとしても使用できるとのことです。
これは向かいの人からいただいたアジサイです。 うちのアジサイはまだまだ咲かないのですが、お向かいのうちはこんなにもきれいに咲きました。
古市さんは矢祭町の人ですね。 矢祭町というと個人情報の保護には積極的で、国の方針に積極的に楯突いた町長が居た町としても有名ですが、個人的にはここ矢祭町を流れる久慈川の鮎釣りに興味があります。
そのむかし、鮎釣り仲間と6月1日の久慈川解禁日に茨城県に数回通ったものです。そのときに矢祭町を通り、福島県側の久慈川を見ていたものです。 関係ないけど、岩手県には 矢巾町 という町がありますね。 こちらは北上川になりますが。
北上川というと、「めのどく」さんによるとことしはアユの遡上が芳しくないということです。困りますね、困ってしまいますねえ~、こんなことでは!なんて言っても始まらないのですが、本当にそうであれば、つまらない夏になりかねません。大きな問題です。
広瀬川は減水傾向です。
岩盤がむき出しの状態です。 若い女性が一人座って川の流れと対話していました。
今日ここの広瀬川分流にて決定的なものを見てしまいました。 ようやく見ることができました。ただ残念なのはきちんと証拠写真を残せなかったことです。
いつもの通りにゆっくりと下流に向かって草をどけながら歩いて行ったのですが、分流の左岸に波立ちが生じ、何となんとナントカモの親子が左岸の草むらから出てきました。 そして右岸側へ逃げていきました。
子どもは3羽だったかな、あわててシャッターを切ったのですが、写ったのは最後を泳ぐ親鳥のみです。でもその周りの波立ちを見れば複数の鳥たちがいたということがお分かりでしょう。偉いものです。先に子どもたちを逃がしながら対岸へ向かわせます。
そして分流の右岸の草が覆いかぶさっているところに見事に逃げ隠れました。 ここに入ってじっとしていれば、カモの親子が隠れているなんてことは分かりっこなしです。 実に感心です。 敬服します。
感心したといえばこういう風景もあり、ある意味感心もしました。
結構大きい石なのですよ。 newoneには持てません、運べません。 誰がどういう意味でこういう石を集めたのか皆目分かりませんが、この中に何かが隠されているのでしょうか。 いろんな人がいるものです。