鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうも美味い、ビールが、ハリ巻進む!

2015-06-15 15:50:51 | お知らせ

 きょうも爽やかな天気で、といっても午後から出かけたのですが、急に雨が降ったりして不安定な天気ではありました。 でも午後も後半からは蒸し暑くもなり、ビール(発泡酒)が美味しい時間帯となりました。 

 何といってもまだ現役世代の人たちが働いているのに、その時間帯に自宅でアルコールを摂取するという行為それ自体が堪らなく嬉しいという訳です。 嫌らしい考えですね。 自分でもそう思います。いくら天邪鬼を自認しているとはいえ好ましいことではありません。

       

                          

      

 

 きょうも鮎釣り用のハリを巻きました。 土曜日から3連荘ですね。 慣れてくると早くなります。むかしの勘を取り戻します。 とくに広瀬川では解禁当初から大きな鮎が掛かるもので、ハリの大きさとしては7.5号が標準となります。 7.5号のハリの在庫は意外と少ないのですが。それだけ頻繁に使っているということになるのかも?

 7.5号であればほぼ一年(といっても2.5か月のみ)通して使えます。 newoneとしてはハリスの基本は1.5号のハリスを使います。 たまに1.2号のハリスも使いますが。 必要以上に柔らかくかつ細いハリスは使いません。

 3本イカリをメインにしようかなとは思うのですが、ついつい4本が主流となってしまいます。 意外と保守的なのですね。自分でもそう思います。 とりあえずはきょうまでは7.5号の4本のイカリバリを巻いて、その後は変則的なハリを巻こうかなと思っています。

 蝶バリ、なかでもダブルの蝶バリは昔から作って使っているのですが、今年はもっと頻繁に使ってやろうかなと思っています。 それと変則もいいところとしては、シマノから発売されたのでしょうか?はっきりしませんが、島 啓吾さんが言っていた「号数の異なるハリでの4本イカリバリ」にも挑戦しようかなと思っています。

 でもたとえば7.5号と7号のハリを使って、4本イカリバリを作っても、やはり舌ならぬ下を向くのは重い方のハリでしょうから、あまり効果は期待できないような気もしないでもありません。 チラシバリでは号数の異なるハリを使うのは珍しくはないのですが、イカリバリでも効果が期待できるのかどうか?

 人と異なるものを使わないと大会等では勝ち抜くのは困難になってきているのでしょうか?

  

                     

    化石採集の人のようです。

 

 きょうの主役は ”トンビ” です。 トンビを近くで見るとかなり精悍な顔立ちをしています。 体も大きいし、怖いくらいです。 でも姿顔立ちから言うと、鳴き声は拍子抜けですね。 あの顔つきで”ピーヒョロロ”ではいまいち精悍さに欠けます。 まあそれはそれとして、家の前の電柱に止まっていました。

           

                  

 そして大空を悠然と飛びます。 大きく弧を描いて風に乗って飛び回ります。 風を受けて、風に乗って飛行を楽しんでいる様子を見ると、本当に羨ましくなります。

         

                       

 しかしながらきょう午前中ですが、恥ずかしい光景を見てしまいました。 一羽のトンビが2羽のカラスに追いかけられ、慌てふためいて逃げているのです。 その写真を撮ろうとしたのですが、動きが激しく、カメラはその動作についていけませんでした。

 体つきは圧倒的にトンビの方が大きいです。 でもカラスが2羽ということもあるのでしょうが、すっかり追い立てられていました。 対岸の巣のある方に逃げていきました。 弱いということは、やさしいということならば納得もしてやりますが、そうではあってももっと威厳を持ってこの付近の大空の制空権を握って欲しいものです。

 

 この鳥は何に見えますか? そうなのです、カモです。 中洲の方から3羽が飛んできまして、東の方に向かったのですが、少しして2羽のみ戻ってきました。 まだ仙台にいていいのでしょうか? 他人事(鳥事)ではありますが、心配になってきます。

                      

 

               きょうの蝶はモンシロチョウです。

              


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