鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱり、鯉のぼり

2014-05-06 17:07:20 | 思いつくまま

 【日本国憲法】

 第11条;

  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

 第12条;

  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

           (きょう午前8時前の撮影です。)

  

 

 きょうは5月6日ですが、きのう5日端午の節句とみなして、鯉のぼりをご覧ください。 前にも書きましたが、何となく街中で見る鯉のぼりが少なくなっています。これは残念なことです。子どもが少なくなっていることや掲げる場所がないということもあるのでしょうが。

 ① 名取市閖上の鯉のぼりです。

 

 日和山が見えます。

             

 これは日和山から撮ったものですが、被災した佐々直の建物とトラックに紐を通し鯉のぼりを吊るしたものです。

 

 すぐそばにこどもハウスが出来ていました。

                 

 ピエロに扮した大人たちが子どもたちを笑わせていました。子どもの元気な笑い声を聞くのはいいものですね。

    

 

 ② こちらは津波で被災した仙台市立荒浜小学校に掛けられた鯉のぼりです。 朝の10時頃でしたが、6ひということで取り外しに来ていました。

     

 こちらの鯉のぼりは手作りの鯉のぼりで、じっくり見ると味わいがある鯉のぼりとなっています。

                      

 卒業生たちが鯉のぼりを掲げたようです。

        

 このときは風がなくて残念でした。風があればもっと風に乗って爽やかに空中を泳いでくれたのでしょうが。

                

 

 仙台市は荒浜小学校をどういう形で震災遺構として残すのでしょうか。

             

 最後も広瀬川の風景から。牛越橋の上流北西方面の景色です。雲の形が何ともユニークでした。

 

 


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